コネタの日記

野外教育活動に行ってきました!その1

18日と19日の1泊2日で、4・5年生が野外教育活動に行ってきました。天気もよく、すべての活動を予定どおり実施して、たくましくなった姿で帰ってきました。
今日は1日目の活動の様子を紹介します。

現地(豊橋市少年自然の家)に着いて、まずは入村式です。村長さんのお話をよく聞きました。これから始まる活動に不安と期待でドキドキでした。


泊まる部屋(バンガロー)はこのような感じです。2日間、ほっとできる場所になります。


お昼の弁当を食べた後、ウォークラリーをしました。予定より早く終わったので、広場で班の人たちとの交流を兼ねてレクレーションをしました。絵しりとりや玉送りゲームです。


その後は、飯ごう炊さんです。メニューは定番のカレーライス。うまくできるかな?やけどしないように気をつけてね。


こちらは、カレーを作っている鍋です。まきが勢いよく燃えていて、鍋から湯気が出ています。調理が順調に進んでいるようです。


やった!できました!みんなで作ったカレーライスは、いつものカレーライスよりずっとおいしかったようです。


夕食が終わったら、いよいよメインイベントのキャンプファイヤーです。
まずは、火を司る火の神が入場します。


ファイヤーに火がつきました。ここからは、みんなが楽しく歌ったり踊ったりゲームをしたりしました。


出し物の紹介をしている4年生のみなさんです。初めてだったけど、とても上手に説明をしていました。ゲームも盛り上がりましたね。


エンディングには、トーチトワリングチームが演技を披露しました。火を使わず、薬品で発光するケミカルライトを使いました。色鮮やかでとてもきれいでしたね。


回し技になるとこんなにきれいな光の軌跡が見えました。すごい!


これで1日目が終わりました。火を使った活動がたくさんでしたが、やけどをする人もなく、安全に終えられたことが何よりです。さて、この後、就寝の時間でした。みんなは何時ごろに寝たのでしょうか??コネタの耳はよく聞こえます。12時頃にも話し声が聞こえた部屋があったような・・・

任命式・表彰・トーチトワリングのお披露目

今日は、全校朝会がありました。一年の半分が過ぎたところで委員会の委員長や学級委員が交代しました。交代した人たちの任命式を行いました。
3月までの6か月間、よろしくお願いします。


そして、競書大会の表彰も行われました。各学年の特選の人たちに校長先生から賞状が渡されました。ステージの下で立っている人たちも入選した人たちです。おめでとう!


各学年の特選の人たちは、市内競書大会にも出品されます。


話は変わって、明日から4・5年生の人たちが野外教育活動に出かけます。キャンプファイヤーで演技をするトーチトワリングのお披露目を行いました。


今まで、学校や家で何日も練習してきました。指の皮がめくれてしまって大変だったときもあったようです。


いまでは、トーチ棒がぶつかり合わず、体にも当たらず技を出すことができるようになりました。


明日のキャンプファイヤーの時にトーチ棒にあかりをつけて披露します。コネタはとても楽しみです。


明日から2日間、コネタは野外教育活動についていきます。みなさんがたくましく成長する姿をしっかりと見てこようと思います。

子ども造形パラダイス

本年度は、3年ぶりに豊橋まつりが全面開催され、それに合わせて子ども造形パラダイスも豊橋公園で展示されました。2,4,6年生とくすのきさんが作品を出しました。みなさん、見に行きましたか?

6年生は、木の枝や竹などの自然の素材を使った昆虫です。所狭しと昆虫が歩き回る様子が表現されていました。




4年生は、縄と自然の素材を使ったお面です。おもしろい表情がたくさん並んでいました。


2年生は、ペットボトルに飾りをつけたフェニックスです。今にも羽ばたきそうな力強い作品がそろっていました。




くすのきさんは、植木鉢を使った風鈴を作りました。カラフルで澄んだ音色が聞こえてきそうな風鈴でした。


2日間とも、とてもいい天気で、まつりもにぎやかに行われました。1,3,5年生とくすのきさんは、来年作品展示をします。どんなものを作るか今から楽しみですね。
コロナが広がっていなければ、今年と同じような展示ができると思います。

吉祥山登山

4年生が、吉祥山登山をしてきました。コネタはとても疲れました。4年生のみなさんはどうでしたか?


登山には、吉祥山ボランティアの方が3人ついてくださいました。よろしくお願いします。あっ、いちばん左は担任の林先生です。


さて、いよいよ登山開始です。でも、実は学校からここまですでに1時間くらい歩いてきてるので、疲れが出始めている子もいたのでは?


山道の途中には、西郷小学校の先輩が描いた看板があります。その看板を掃除しました。


一般の人で90分ぐらいかけて登る山道を、70分くらいで登り切りました。コネタは・・・ハァハァ・・・とても・・・ハァハァ・・・つかれ・・・ました。


ちょっと早いお昼を山頂で食べました。友達ともおしゃべりができて、とても楽しいひとときでした。


さて、登山はこれで半分。次は下りがあります。下りは別の道で下りていきました。途中の看板も、例によって掃除していきました。


途中に、吉祥天女のほこらがあります。お参りをしていきました。いいことありますように。


およそ60分ほどでふもとの休憩所に着きました。全員元気に下山しました。


天気がよく、暑いくらいの登山でした。4年生の子は、この登山の様子を授業でまとめていきますね。
ボランティアのみなさん、一日ありがとうございました。おかげで、事故もなく安全に登山を楽しむことができました。

平野町の火の見やぐら

校区の石巻平野町で、昔使われていた火の見櫓(ひのみやぐら)が再生されました。これを記念して、8日に平野町自治会のみなさんの主催で式典が行われました。


平野町の火の見やぐらは、次のように使われていたものです。


再生された火の見櫓は、頂上部分のおよそ5メートル分です。地域の方が板金や塗装を施して、こんなにきれいに生まれ変わりました。


いちばん上の屋根につり下げられているものが半鐘(はんしょう)です。実際に火事があったときには、この半鐘を打ち鳴らして火事を知らせたということです。てっぺんの矢印は風向きを示すもので、火がどちらに広がりそうかを知る目安となっています。


式典の中では、平野町の子どもたちが「火の用心」と呼びかけ、拍子木を打ち鳴らしました。


式典に来ていた子どもたちも、やぐらの完成に大喜びでした。


こんな仕掛けもありました。


これはもう、将来の消防団員ですね。


地域の歴史や、消防の仕事など、学校の勉強に役に立つ立派なものができました。みなさん、ぜひ見に行ってみてください。