老津っ子だより

2023老津っ子だより

(市教委)学校訪問

本市では、年に一度、全小中学校、それぞれ別日に、教育委員会指導主事の方が来校し、授業の様子を見に来られます。
今日は、学校長の経営計画にしたがって、それぞれの特色を生かしながら教育活動を展開できているか、主に授業の様子を通して身に来られました。
すべての学級の授業を4,5時間目に見ていただき、児童の発言や活動の様子や、教師の綿密な授業準備の様子などについて、たくさん賞賛していただきました。
指導していただいたことがらを、今後の教育活動に生かしていきたいと思います。

第2回学校保健委員会

「スマホ・ゲームが脳に与える影響」~モレのない情報提供のために~
と題して、第2回学校保健委員会を実施しました。
保護者の皆様にもぜひご臨席いただきたかったわけですが、コロナ禍の中、児童のみの参加となりました。
スマホ利用(視聴。特にゲームやSNSを長時間)の脳に与える影響から、学力低下や心に与える影響を聞いた後、児童自身、保護者、学校にできる対応等の話を、スマホ依存防止アドバイザー(乳幼児メディアアドバイザー)の方をお招きして聞くことができました。
感染症対策として、5,6年生が体育館で直接講話を聴き、1~4年生は教室でライブ配信を視聴しました。


教室で、体育館の講師の先生の話を聞く1年生の様子

ハッピー集会

小さな規模の小学校の特色を生かし、本校では年7回ほど縦割り活動を昼休みに行っています。
全校で16の班ができます。
各回、遊びをはじめ、様々な活動を行います。新学習指導要領のもとの教育活動では、言語力の向上も目ざしています。朝の15分間を使って、肩の力を抜いた話し合い活動を行うこともあります。
今日は、そんなねらいも含まれた話し合い活動が縦割り活動として行われました。
異学年どうしの集団の中で、高学年がしっかりリーダーシップをとりながら、和気あいあいとした話し合いが行われました。

4年出前講座

ごみや環境問題について学習を進めている4年生を対象に、市役所環境政策課の職員の方が来校し、出前講座を行っていただきました。
自分たちの町で、1年間に出されるごみの量がおよそ「プール1400個分」ということを聞くなど、自分たちの想像をはるかに超える話の内容におどろく児童の姿が多くみられました。
このあと4年生は、来月、実際に資源化センターなど、環境にかかわる市内の公共施設を見学に訪れる予定です。

緊急事態宣言下の感染症対策

度重なる緊急事態宣言が本県に8月28日から発出され、学校現場は9月1日から2学期が始まりました。
宣言下ということもあり、1学期末以上に感染症対策を行いながら教育活動を進めています。
そのいくつかの様子を紹介します。
朝の登校時には、家庭での検温に重ね、昇降口前で再度検温をしています。


給食の配膳は、基本的に職員が行っています。


授業動画配信のための準備を進めています。