老津っ子だより

2023老津っ子だより

図書ボラさんによる読み聞かせ

いつもなら運動場からにぎやかな遊び声が聞こえる2限後の休み時間(ニコニコタイム)。

静まり返った音楽室にぎっしりと1~3年生の子どもたちの姿。

毎月第3木曜日の10~12時には、図書ボランティア(本校在籍及び卒業生の保護者で構成)の皆さんが図書室の整備を中心に活動してくださっています。

今日は、2名の図書ボラさんが、(ちょうど読書週間ということもあり)1~3年生の子どもたち向けに読み聞かせをしてくださいました。

語り口調、声のトーンなどとても優しく、聞きやすく、子どもたちはみんな聞き入っていました。

ありがとうございます。

図書ボラさんによる次回の読み聞かせは、12月の予定です。

 

5年田植え

昨日の雨もすっかり上がり、今日は5年生が午後から田植えを行いました。

校区内にある田では、4月下旬にすでに田植えは終わっていますが、行事の絡みもあり、子どもたちは本日行いました。

なお、苗はPTA生活委員長さんを通じて校区の方から分けていただきました。

ご協力ありがとうございました。

秋の実りに向けて、学習をますます深めていってほしいと思います。

今年も収穫したお米(おいつ米)は、秋の野外教育活動の飯盒炊飯に使われるのでしょうか…?楽しみですね。

5年代掻き

「代掻(しろか)き」とは、水田からの水漏れを防ぎ、均平をとり、雑草の発生を抑え、土を軟らかくして苗を植え付けやすくする効果があり、稲作では重要な作業となっています。

今日は5年生が、(PTAの生活委員長さんが事前に土起こしをしていただいた田に水をはったところへ)代掻きの作業を行いました。

どろんこ遊びはいつの時代も、最初は抵抗があるものの、汚れてしまえばあとは吹っ切れて、どの子からも満面の笑みが…。

来週には、天候を見ながらいよいよ田植えの作業です。

社会科や、総合的な学習の時間の一環として、座学だけでなく、実際に体験しながら学んでいくことは、子どもたちの、より深い学びへとつながっていきます。

 

泥って気持ちいいんだ!

 

スポーツフェスティバルに向けて練習開始!!

GWが終わり、本校では、スポーツフェスティバルに向けた準備や練習が始まってきました。

外での活動となるため、どうしても天候に左右されます。昨日は朝から雨だったため、出鼻をくじかれましたが、今日は打って変わって涼しい風が吹き、空には飛行機雲も描かれ、気持ちも上がる練習日和となりました。

毎年、運営委員の子どもたちによって決められるフェスティバルのテーマが今年も発表されました。

「優勝を追いかけろ 老津っ子」です。

テーマ発表の後は、隊形や開閉会式の流れ、動きについて、先生たちや運営委員の子たちの説明があり、実際に動いてみました。特に1年生の子たちは初めてということもあり、きっと頭の中がパンパンになったことでしょう。そこは高学年の子たちがしっかりフォローしながら、立派に取り組めました。周りの子にやさしい老津っ子は見ていても頼もしく、心も和みます。

▲運営委員からのテーマ発表

▲私の立つ位置はココ。横の人は〇〇さんだな。覚えとこう!

▲入場の位置と隊形は〇〇だよ!覚えましょう!

5,6年出前授業(デザイン書道)

校区在住のデザイン書道家、鈴木愛氏をお迎えし、今日は5,6年生が出前授業を行いました。

「左手を使ったり上下さか逆さまに書いたり…」

邪道といわれる方法を用いながら「文字はこうあるべき」の概念を外し、目に見えない心の感情を文字に乗せて表現する授業でした。

固定観念が外れた子どもたちは、楽しそうな表情で、いきいきとした線や文字を使って制作に集中して取り組んでいました。

デザイン書道って楽しい