学校日誌
生徒集会(七夕集会)
7月8日(木)の6時間目に、放送によるリモートでの生徒集会が行われました。前半は、広報委員会・安全委員会・ESD委員会による、委員会活動の発表でした。後半は、生徒会執行部による生徒会企画「七夕集会」が行われました。各昇降口に飾ってある短冊の願い事を紹介しました。「みんなの頼れる人間におれはなる!」「〇〇先生のような優しい先生になりたい」など、素敵な願い事ばかりでした。この企画は、生徒会が独自にあアイデアを出して立ち上げた企画です。思いや気持ちを行動に表すことができる南稜中生のよさが光る行事となりました。
0
南稜学校いのちの日
7月5日(月)の6時間目に、「南稜学校いのちの日」の集会が開かれました。3年前の2018年7月5日の朝、当時南稜中学校の1年生だった石渡睦規くんがトラックに巻き込まれ、その尊い命を失いました。1分間の黙とうの後、昨年度の、睦規くんのお母様による「メッセージビデオ」の視聴と、それに続く新たなメッセージの、担任による朗読が行われました。最後は、どの生徒も真剣な表情で振り返りを書きました。「自分の命も他人の命も大切に」「あなたを大切に思う人がいることを忘れないで。命はあなただけのものではない」。心に迫るメッセージを忘れずに、「命を尊ぶ教育」を行っていきたいと思います。
0
選手激励会
7月1日(木)の6時間目に、市内総合体育大会(市総体)に向けた選手激励会が、体育館(リモート視聴)で行われました。南稜中の代表である選手たちは、入場時から気持ちが入っており、大会に向けての並々ならぬ気迫が感じられました。部長による決意表明もすばらしいものばかりでした。また、吹奏楽部の、気持ちのこもった入退場の演奏や、美術部と手芸・文芸部が作成してくれた横断幕、2年生の有志で結成された応援団の熱い応援披露などが、選手だけでなく、南稜中学校の生徒全員で市総体に向かう「一体感」を感じさせてくれました。代表生徒による選手宣誓や、退場する選手の凛々しい表情が、南稜中学校の代表の名に恥じない、悔いのない戦いをしてくれることを語っていました。
0
3年生の総合的な学習の時間の授業風景④
水質改善チームは,鉄炭団子を投入した「ミニ梅田川」の水質の変化をパックテストで調べました。衣装ケースの水37Lに対し鉄炭団子を200g入れたものに効果が最も表れており,COD(水の汚れ具合の指標)が75から20に減少しました。また,鉄炭団子を使って実際に観光地や河川の水質改善に取り組んでいる(株)エプトに代表生徒が電話をし,南稜中の活動に助言をいただくことにも取り組みました。これらの結果をもとに,植田小の観察池でさらに規模を拡大して実験しようと思います。情報発信チームは,学んだことをすごろくや劇,ポスターやレポートにして,大崎小や地域へ届けようと準備をしています。小学生に楽しんでもらうために劇の内容やすごろくのルールを工夫する姿から,ESDで身につけたい「関わる力」や「動き出す力」の高まりを感じました。ごみ問題解決チームは,8/4(水)に実施する「梅田川クリーン作戦」に参加してくれた人へのお礼の品として,ワッペンや感謝状を制作しました。当日は3年生有志によるダンスの披露も計画されています。保護者の皆様の参加をお待ちしております。参加申込はお子さんを通じて6/30までに担任へお知らせください。
0
1年生の総合的な学習の時間の授業風景
1年生では、「梅田川にふれる~故郷の自然を再発見~」というテーマで、環境学習に取り組んでいます。6月8日,初めての梅田川ウォッチングを行いました。「川の汚れ具合を知りたい」「どんな生き物が住んでいるか調べたい」と,一人一人が川の様子を楽しみに向かいました。
梅田川では,長い草丈に隠れるようにして捨てられているペットボトルなどのゴミを見つけたり,川の中から首を出しているカメを見つけたりしました。ふり返りからは,「思った以上に川が濁っていた」「魚がとれなかった」と,梅田川の川の汚れ具合や生態系への影響について気づきを得たようです。今後は,個人の追究テーマを決め,資料調べや実地調査などを通して探究していきます。
0