日誌

学校日誌

3年生の総合的な学習の時間の授業風景③

    
 水質改善チームは,鉄炭団子の安全性を確かめるため,衣装ケースに梅田川の水や植物,カニなどの生き物を入れ「ミニ梅田川」を作成しました。そして,実験前のCOD,亜硝酸態窒素,りん酸態りんをパックテストで調べました。その後,ケースごとに鉄炭団子の質量を25g50g100g200gと変え,対照実験を始めました。2週間後の値の変化が楽しみです。SDGsチームは,豊橋市SDGsパートナー企業の中から興味のある企業を選択し,どんな取り組みをしているのか,実際に担当者に電話でインタビューしました。SDGsの達成のため,さまざまな工夫をしながら働いている生の声を聞き,生徒たちにとって,自分にできる取り組みを考えるよいきっかけになりました。

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エコキャップでつなげよう!南稜中と植田小のESD!

  
 ESD委員会の呼びかけで,エコキャップ回収キャンペーンを行いました。ペットボトルのキャップは,ごみとして焼却処分すると地球温暖化の原因となるCOが発生してしまいます。しかし,860個集めて協力企業に届けると,1人分のワクチン代に換えることができます。今回,南稜中での取り組みを知った植田小の6年生2名が「私たちも協力したい!」と担任の先生に申し出たことから,植田小でもエコキャップキャンペーンを行うことになりました。本日,南稜中のESD委員が植田小を訪れ,6年生から直接集まったエコキャップを受けとりました。植田小の分も含め,今回のキャンペーンで119.3kg(およそ51299個,59人分のワクチン代)のキャップを集めました。この活動は,SDGsのゴール3「すべての人に健康な福祉を」の達成につながります。南稜中は植田小とも小中連携を進め,持続可能な社会の実現に貢献していきます。なお,南稜中では常時エコキャップを回収しています。今回,写真のような回収できないキャップも含まれていました。エコキャップとしてワクチンに換えることができるのは「飲料のペットボトルキャップ」のみです。よろしくお願いします。
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第2回避難訓練

   

 6月9日(水)、6時間目に避難訓練が行われました。各教室でシェイクアウト訓練を行い、その後南海トラフ地震発生時の下校・引き取り想定訓練を行いました。どの生徒も真剣に訓練を受けることができ、振り返りには「災害への準備が必要」「いのちを守るために落ち着いた行動が大切」といった感想が多く見られました。ご家庭でもぜひ話題にしてみてください。
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色団対抗エコキャップ回収作戦

 本年度より発足したESD委員会では、6月7日(月)~11日(金)の5日間、エコキャップ回収を行っています。色団ごとの対抗戦なので、どの学級も多くのペットボトルキャプが集まっています。860個でポリオワクチン1人分になります。まずはそれを目標に回収していますが、それ以上のキャップが集まりそうです。
 また、南稜中学校の取り組みを知った植田小学校6年生児童3名が、ぜひ植田小学校でも集めて、南稜中に協力したいということを担任の先生に申し出てくれて、植田小でも6月9日(水)~10日(木)の2日間、回収をしてくれることになりました。その2名の児童は、全校に呼びかけるためにポスターまで作成してくれたそうです。植田小からの、とてもうれしいお知らせでした。
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3年生の総合的な学習の時間の授業風景②

      
   3年生では、「梅田川を未来へつなぐ~持続可能な社会の実現にむけて~」というテーマで、環境学習や防災学習に取り組んでいます。ごみで汚れている梅田川をきれいにしようと,ごみ問題解決チームが夏休みに南稜ボランティア「梅田川クリーン作戦」を企画しました。今回はこの活動に大崎小の児童にも参加してもらおうと,オンラインで呼びかけを行いました。パネルや実物を使って梅田川の現状やゴミ減量の方法について説明したあと,ボランティアの参加方法や申込手順を伝えました。最後に発表を聞いてくれた大崎小3~6年生の教室と南稜中3年生7クラスの教室を同時につないで手を振り合うと,発表者は自分たちの発表をこんなにも大勢の人が聞いていてくれたのかと驚くと同時に,満足そうな表情をしていました。小中連携のすばらしさが感じられるひとときでした。「梅田川クリーン作戦」は8月4日(水)です。多くの中学生,小学生,地域のみなさんで一緒に活動できるのを楽しみにしています。詳細については,各小中学校および回覧板にてお知らせします。
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