2023年7月の記事一覧
1学期終業式 代表生徒のスピーチ第2弾
7月21日(金) 今日は、20日(木)に行われた終業式の生徒代表のスピーチ第2弾です。
2年代表生徒は、1学期にがんばったこととして、勉強と掃除の二つを挙げました。「2年生になってからはワークだけでなく、自分がわからないところを解き直したりして勉強の仕方を変えてみました。その結果、点数も上がっているので2学期も続け、1学期よりも良い成績をとれるように取り組んでいきたい」と述べました。また、掃除の面では、「最初はやりたくないという気持ちがありましたが、みんなが気持ちよく使うにはきれいにしないといけないと思いました。だから、1学期の間、がんばることができました」と述べました。この発表を聞いて、評価されることのない掃除を、誰かに言われたのではなく、自分自身で気がつき、それを行動に移し、しかも1学期間継続できたことに感心しました。このような素晴らしい生徒のことをとても誇りに思います。
この代表生徒のように、自分のこともがんばり、人のためにも行動できる生徒が前芝中学校にはたくさんいると思います。そんな姿を2学期にもたくさん見つけ、紹介していきたいです。1学期終業式がありました。
7月20日(木) 今日は、終業式でした。明日から夏休みです。
終業式の前には、市総体の表彰が行われました。卓球部団体戦は、学校代表の部が2位、低学年の部が4位、ハンドボール部は、3位という結果でした。東三大会へは、卓球部団体(学校代表)、卓球部個人、ハンドボール部が出場します。
終業式では、各学年の代表者によるスピーチが行われました。1年代表生徒は、1学期にがんばったこととして期末テストへの取り組みについて述べてくれました。「期末テストは副教科が加わり、一つ一つの教科に集中して勉強しづらくなりました。次からは、全ての教科で納得のいく点数が取れるように、勉強するときの時間配分をじっくり考えたいです」と述べ、2学期に特に力を入れていきたいこととして、部活動を挙げました。最後に、「まだ中学校生活に慣れないことはたくさんありますが、これから中学生としての自覚をきちんともてるように、夏休みの間も気を抜かずに過ごしたいと思います」と締めくくりました。
2・3年代表生徒のスピーチは、明日以降順次掲載していきます。
夏休みに向けて、生徒には「何でもよいので自分のやるべき目標を一つ決めて、その目標に向かってがんばる夏休みにしてほしい」と話しました。下校の際に、「先生、私はプラモデルを作ります」と伝えてくれた生徒もいました。部活動でも、勉強でも、趣味でも、家庭のことでもよいので、「今年の夏休みはこれをがんばった!」といえる夏休みにしてほしいと思っています。
1学期間、保護者の皆さまには温かく前芝中学校の教育活動を見守っていただきました。保護者の皆さまのお力添えのおかげで、子どもたちは安心して学校生活を送ることができました。心より感謝申し上げます。2学期以降も、「子どもも教職員も 一人一人が輝く学校づくり」を目指してがんばっていきたいと思います。今後ともご理解とご協力をお願いいたします。
有意義な夏休みとなるよう、ご家庭でのご支援もよろしくお願いいたします。
今日で1学期の給食終了です。
7月19日(水) 明日で1学期も終わり、夏休みを迎えます。とうことで、今日で給食終了となります。
1学期最後の給食のメニューは、麦ごはん、牛乳、添え野菜、星形ミンチカツ、うずらの卵スープです。星形ミンチカツはどの学級でも大人気でした!給食のエプロンも、今年から各ご家庭で準備していただき、それぞれ個人もちのエプロンで当番が配膳をしています。1年生は班をつくって机をある程度離して会食をしています。2・3年生は、前向きのままで会食をしています。どの生徒も、授業中には見られないリラックスした表情を見せてくれるので、幸せな気持ちになります。
給食のメニューもいろいろ変わってきていて、7月でいうと、「ナンとキーマカレー」「中華麺と野菜ラーメン」「麦ごはんとビビンバ」など、昔にはなかったメニューもあります。また、ほとんど毎日ごはんで、週に1回程度パンや麵の日があります。最近多くなったのは、魚です。子ども達が食べやすいように圧力なべで骨が軟らかくなるまで調理したものも多く出ます。7月だけでも、アジフライ、イワシの八丁味噌煮、サンマのみぞれ煮が出ました。
夏休みは、各ご家庭で昼食の準備が必要になります。給食のありがたさを感じますね。
←1年1組名物大盛ごはん誰のごはんかは秘密です★
第2回小中合同あいさつ運動がありました。
7月14日(金)今日は、第2回目の小中合同あいさつ運動がありました。生徒会執行部が、「前芝学校全員で、あいさつの輪を広げましょう!」と小学生にも呼びかけ、この運動が開催されることになりました。前芝小学校の皆さんも2回目ということで、大きな声であいさつをすることへの抵抗が減ったのか、前回よりもさらに大きな声で、さわやかにあいさつをしてくれました。このあいさつの輪が地域にも広がり、地域の皆さんを子どもたちのあいさつで明るくしていけるとよいと思います。
2学期からもこの取り組みを続けていこうと生徒会が考えてくれています。今後も小中学生の交流をとおして、小中学校の子どもたちがお互いのよさを吸収し合って、よりよい前芝学校にしていきたいです。
ブラジルとの文化交流を行いました。
7月13日(木) 今日は、豊橋市のパートナーシティであるブラジルのパラナヴァイ市から、カッシア先生が文化交流に来てくれました。1時間目から4時間目まで、各学級を訪問し、ブラジルの文化や学校の制度、カッシア先生の勤務している小学校の様子、日本に来て驚いたことなどをパワーポイントを使って通訳のかたを介してたくさん話してくれました。
カッシア先生が、日本に来て驚いたことの一つに「相槌を打つ」というものがありました。ブラジルでは会話しながら、「へえ~」「あ~」などの相槌は打たないそうなんです。それをカッシア先生がみんなに紹介した途端に、生徒の皆さんも「へえ~」「あ~」と口々に言ったので、教室中が笑いに包まれました。言葉は通じなくても、心の交流を図ることはできるんだということを実感しました。
外国の文化を知ることは、新しいものの見方や考え方を知ると同時に、自分の国の文化や習慣のよさにも気づくことができます。日本の反対側にある国、ブラジルのパラナヴァイ市のことをぜひまた調べてみてください。カッシア先生、Muito Obrigada!!(どうもありがとう)