学校の出来事
きぼう修了の会 & プール準備完了
★1
岩西小学校には、来日間もない外国人児童が8週間通うことができる「きぼう」という教室があります。
「きぼう」には、市内の他の小学校に通う外国人児童も入級することができ、
日本語の基礎や日本の学校生活を学べます。
昨日は、つつじが丘小学校から通う姉弟の修了の会がありました。
話せるようになった日本語を保護者の前で披露しました。
きぼうを修了するのが寂しくて、涙が出てしまう場面もありました。
私もじ~んとなりました。
★2
昨日、夕方先生たちで、プール実施に向けて、安全講習と設備の準備をしました。
子どもたちに安心して、水泳を楽しんでもらいたいです。
生活のきまり
今月のめあては「ろうかは静かに右側を歩こう」
めあてだから守るの?
なぜ、このめあてが必要なのか!?を考えられる子になっていってほしいです。
命の講話
6月18日は「豊橋・学校いのちの日」
14年前の6月18日、市内の中学校で行われた野外体験活動中、
ボートが転覆し一人の女子中学生の尊い命が失われました。
その事故を風化させない、子どもたちは命の大切さを考え、教員は危機管理意識を高めるために、
毎年6月に命の大切さに関する行事や活動を行っています。
今年は、14年前の事故の話を子どもたちにしました。
赤ちゃんかわいい~
月曜日、10人の赤ちゃんが岩西小学校に来ました。
6年生の赤ちゃんとの交流の出前授業でした。
赤ちゃんのかわいらしさ、お母さんのかかわり方を知り、
貴重な体験ができました。
クワガタ
朝の登校時、「校長先生、道路にクワガタがおった」と手のひらに乗せたクワガタを見せてくれました。
もうこの時期にクワガタがいるんだと思ったら、
「校長先生ほしい?あげようか?」と聞いてきました。
自分が子どものころに、クワガタを捕まえたら、ぜったい自分だけの宝物として飼っていたと思います。
その子は、学校に着いてから、桜の木にそっとクワガタをつけていました。
やさしい子だなって、気持ちがあたたかくなりました。