校長日誌

学校の出来事

卒業間近(校長日誌)

6年生の卒業式が日に日に迫ってきています。在校生たちも,6年生を送る会へ向けていろいろ趣向を凝らしているようです。寂しさの中に,楽しさがあり,もうすぐ春が来るんだと感じさせられます。6年生の掲示板では,春や,別れ,6年間の思い出をうたった俳句が掲示されていました。

ありがとうございます(校長日誌)

先週末,校区の方から「まだ使用できると思います。よければ使ってください。」とランドセルを寄付していただきました。受け取りながら新品同様のカバンを見て,大切に使用されてきたことがうかがわれました。私も先輩から朱線の入った参考書を譲り受けたことがあります。手になじむのはもちろん,先輩に追いつこうと励みになったことを思い出します。このランドセルも次の子供へうまく引き継ぎたいです。

青森から(校長日誌)

先日の6年生の授業です。リンゴを通して青森県を含む東北地方の産業や生活を学ぶ活動が展開されました。企画の段階では,青森県のリンゴの流通にかかわってみえる方々をお招きして、話をいただいたり,リンゴの違いや,味の違いを体験したりするはずでしたが,あいにくのコロナ感染状況を鑑みて,規模を縮小しました。担任の先生方がいただいた資料や,視聴覚機材を用いて子どもたちに説明をしました。また,送っていただいたリンゴは持ち帰って味を堪能することになりました。

今年こそ(校長日誌)

長い新型コロナウィルス感染から抜け出そうと,今年の校長室のカレンダーは厄除けカレンダーにしています。2月は昨年から頑張ってくれているあまびえ様が守ってくれています。そんな中で,校区の方から厄除けにと,豊橋鬼祭りのきりあめを分けていただきました。心強いです。ありがとうございました。皆様も健康に十分お気を付けください。

福祉実践教室(校長日誌)

4年生が福祉実践教室を催しました。中でも車いす体験では,小さな段差はもちろん,スロープを押すことも,車いすを操作してもぼることも,とても大変なことを実感しました。パラリンピックで車いすバスケなどを見ていた子供たちは,実際の生活と,体育館などでの運動の違いを感じました。