学校の出来事
300人の20%
全校朝会がありました。そこで、
「私は、毎朝交通立ち番をしながら約300人の子に『おはようございます』と言いますが、
『おはようございます!』と返ってくるのは、300人の20%くらいです」と話しました。
「300人の20%って何人かな?」って難しい質問をしたら、勇気のある6年生が「60人です」
と答えてくれました。
最後に「あいさつって、なぜするのでしょうね?」と問いかけて、話を終えました。
質問の答えでも、あいさつの変化でもリアクションが楽しみです。
大きくなったね
夏休み明け「あれ?この子背が伸びたかな!」って思う子がたくさんいました。
今、発育測定として全児童の身長と体重を測っています。
ご家庭で聞いてみてください?
合わせて視力も測りました。本校に限らず、子どもたちの視力低下が進んでいて心配です。
お客さん
校長室に来た子たちに「なんで校長室は、こんなにきれい?」と聞かれるので、
「それは、お客さんが来るからだよ」と話します。
お客さんと言えば、うちの学校に来るお客さんは、正門にあまり車を停めません。
用務員さんが、きれいな白線を引いてくれましたので、岩西小にお越しの際は、
正門の駐車場をご利用ください。
校長室には、1年生の子が連れて来てくれたアマガエルのお客さんもいます。
きぼう 2学期6名でスタート!
本校には、来日間もない外国人の子たちが通う初期支援コース「きぼう」という教室があります。
市内にある他の小学校から保護者の送迎で月曜日から木曜日まで通っています。
2学期は6名でスタートしました。
一日の成長が大きくて、どんどん日本語や日本の学校の流れを覚えていきます。
私の名前も今日覚えてくれました。うれしかったです。
2学期始まり、1週間!
「明日から学校やだなあ~」って思っていた2学期始業式。
一週間したら、子どもたちも先生たちも普段の学校生活にもどってきました。
夏休み前ほど暑くなくなり、昼休みは運動場で多くの子たちが遊んでいます。
いっしょに走り回ったり、ドッジボールに参加したりしている先生もいてほほえましいです。
今日は3年生で「動物の『いのち』について考えよう!」という出前授業も行われました。
岩西っ子展開催中
9月4日(水)5日(木)の二日間、本校の体育館にて「岩西っ子展」を開催しています。
今年も夏休み中の子どもたちの作品や研究が展示されていますので、ぜひご参観ください。
PTAの呼びかけで取り組んだ絵や写真の「サマーアート展」もあります!
不審者対応避難訓練実施
本日、不審者が校内に入ってきたことを想定した避難訓練を行いました。
子どもたちも先生たちも緊張感をもち、真剣に行うことができました。
地震も火事も不審者侵入もいつ起こるかわかりません。
いざというときの行動を心と体で学ぶことができました。
台風一過の始業式
台風や大雨の影響もなく、夏休み中の子どもたちや先生たちの大きなけがやトラブルもなく、2学期の始業式を迎えることができました。
二学期のめあて発表では、2年生の子が「3年生のお姉ちゃんを見習って、九九の勉強をがんばりたい」、6年生の子は「中学生に向けて『失敗を恐れチャレンジできない自分』から卒業したい」という素晴らしい話がありました。
私からの話は、冒頭に「今日、学校に来るのが正直『やだな~』と思った人?」と聞いたら、素直で正直な岩西の子はほとんど手を挙げました。「それは、きっと先生たちも同じだよ。だって家にいる方が『楽』だから。学校は『楽』ではないし、遊園地やテーマパークみたいに先生たちに楽しませてもらう所でもないからね。では『楽』と『楽しい』は字は同じだけど、どう違うのかな?『楽しい』と思えるようにするには、どうすればいいのかな?それを自分一人やクラスのみんなで考えてみてください」」と話しました。
夏はいつまで…?
夏休み中は「外出は避け、室内でエアコンをつけて過ごしましょう」という危険な暑さの日ばかりでしたが、
これはいつまで続くのでしょう?
昨日の夕方、校庭で耳をすますと、ツクツクボウシの声が聞こえました。
今朝は岩屋山にも雲がかかり、来週は台風が来そうです。
台風一過で、初秋を迎え、子どもたちを迎えたいです。
夏休みの先生たち③
今日は、本校にもたくさん在籍する外国人児童の教育について、
本校の教員2名を講師に研修を行いました。
外国人児童の困り感に寄り添い、国際教室の取り出し指導と通常学級での教科指導のギャップを埋めるため、
先生たち全員で知恵を出し合い、研修を深めました。
最後に私がブラジル派遣の際に行った理科の授業の動画を見ました。
言語こそ違うけれど、子どもたちの学ぼうとする意欲、考える力、伝えようとする思いは同じです。
それをどうにか引き出して、日本の学校を、日本の学習を楽しんでもらいたいです。