校長日誌
いのちのお話
6月18日は「豊橋・学校いのちの日」、6月はいのちについて考える月間です。
本日は全校朝会で私から「いのちのお話」をしました。
今回は東日本大震災を取り上げました。釜石市には「津波てんでんこ」といい「津波が来たら、大人の指示を待たずに、
てんでばらばら高台へ逃げろ」という言い伝えがあり、学校ではその避難訓練を行っています。そのおかげで、たくさん
の命が助かりました。その例を取り上げ「地震が起きて、自分一人の時は『まず何をするか?どこへ逃げるか?』という
ことを判断して行動しないといけません。そのために家族と話し合って、決めておく必要がありますね。自分のいのちは
自分で守る」という話をしました。子どもたちは、真剣にまなざしで聞いてくれました。