校長日誌

学校の出来事

にっこり 読み聞かせの力

二週間に一回、金曜日は地域のボランティアさんに読み聞かせを行ってもらっています。

1年生から6年生、たんぽぽ学級まで、絵本をじっと見つめ、お話に入り込んでいきます。

絵本の力、ボランティアさんの朗読の力って、すごいなと感じます。

読み聞かせの後は、心を落ち着かせて授業に入っていけます。

 

 

にっこり 少し秋に!?

朝夕はだいぶ涼しくなり、最高気温が30度を超す日も少なくなりました。

気温と子どもたちの活動の様子はとても関係していて、あいさつや笑顔が増え、

授業中の発言も活発になり、休み時間では多くの子が外へ飛び出していきます。

先生たちもいっしょになってドッジボールを楽しんでいます。

虫もたくさん出てきましたので、それを追いかける子どもたちも増えました。

 

 

笑う 5年生野外活動

10月2・3日、5年生は伊古部にある野外教育センターにて野外活動をしてきました。

今年の野外活動のテーマは「Let`sチャレンジ~みんなで協力し楽しい思い出に~」でした。

私からは「大自然の中で、不便な環境の中で、『考動』(考えて自分から行動)しよう」ということを伝えました。

はじめは「先生!先生!」と質問していた子たちも、二日目にはまず自分で考えて、チャレンジしてみて、一人では

できないことは友達と協力をして行動できていました。この二日間で5年生は大きく成長できました。

 

 

 

 

 

笑う 6年生修学旅行

9月30日、10月1日と奈良・京都へ修学旅行に行ってきました。

今年の6年生のテーマは「仲間とともに学び、新たな発見をし、最高の思い出をつくろう」でした。

歴史的建造物の実物を見て発見するのはもちろん、仲間のよさも再発見できた二日間でした。

 

 

 

喜ぶ・デレ 学校公開日

9月26日(金)は2・3時間目に授業参観、岩西支援会、PTA譲渡会が行われました。

学校に保護者のみなさんや地域の方が来てくれることは、子どもたちも先生たちもいつも以上に

活気がわいていい雰囲気になります。本校の子どもたちは、おうちの方が来てくれるととても喜んで

授業に取り組みます。先生たちも、おそろいの岩西ポロシャツを着てはりきっていました。

支援会では貴重な意見をいただきました。PTA役員さんによる体操服等の譲渡会と岩西Tシャツ販売は、

あっという間に品が売り切れ、大好評でした。

 

 

 

興奮・ヤッター! 修学旅行・野外活動

来週、9/30.10/1は6年生修学旅行、10/2.3は5年生野外活動です。

つまり連続4日間で自分は引率です。楽しい行事ですし、体力的に問題ないですが、4日間安全管理には気が抜けません。

5・6先生の様子をのぞきに行くと、修学旅行・野外活動ムードでいっぱいです。

もう始まっているなと感じました。

 

 

 

虫眼鏡 じっと見つめて

今年もスケッチの季節となりました。豊橋市は40年以上前からスケッチ展を行っていて、

各学校3年生以上の児童生徒が持ち寄った生き物をじっと見つめてスケッチします。

選ばれた上手な子は、11月に視聴覚教育センターに貼りだされます。

今日は4年生が、花や昆虫を見つめ、がんばってスケッチをしていました。 

 

にっこり 夕方の東門にて

 夕方、東門の近くで刈った草を熊手で集めていたら、

〇4年生の女の子が「校長先生こんにちは、今からおばあちゃんのうちに花をもらいに行きます。

 明日スケッチ描くから。いってきまーす。」「いってらっしゃい」というやり取りがありました。

「おばあちゃんのうちに花をもらいに行く」のがほのぼのしていいな。「いってきます」って言葉が 

 すぐに出るのがいいな。と思いました。

〇昨年度の卒業生、中一の男子二人が「校長先生こんにちは、今日体育祭で俺たち3組は優勝したよ」

 と伝えてくれました。中学校楽しそうに行っているな、クラスのことが好きなんだなと思いました。   

                

驚く・ビックリ カナリーヤシの実

体育館の西側にあるカナリーヤシの木の下にたくさんのオレンジ色の丸いものを見つけました。

近くに行ってみると甘いトロピカルな香りがします。カナリーヤシの実でした。

ごっつい樹に、かわいいくて甘い香りのする実がなることが驚きでした。

実を採集して校長室に置いています。南国風の香りに癒されています。

 

 

笑う あいさつ・会釈とおじぎ

2学期に入り、朝あいさつを返してくれる子が減りました。

全校朝会では「自分から・・・目を見て・・・笑顔で・・・あいさつしてくれるととてもうれしいです」と伝えました。

「もし恥ずかしかったら、頭をぺこりと下げるだけでいいんだよ。それを何と言うか知ってる人?」と聞いてみました。

すると「おじぎ」という答えが返ってきました。「うん、とてもいい答えだけど~、おじぎはぺこりよりも少し深く頭を

下げるかな」と言いました。そのあとある6年生が「えしゃく」と答えてくれました。

次の日、すぐに挨拶が変わり、会釈をする子も増えました。そういうふうに、すぐに変化を起こせられるのも岩西っ子の

よいところです。