学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

磯辺っ子自慢1 英語コミュニケーション

朝、廊下で『Good morning! 』のごく自然な挨拶の声が聞こえてきました。そちら目を向けると、高学年の子供が英語専科の先生と挨拶を交わしているところでした。こんな自然に英語で挨拶できるなんて、どんな授業をしているのだろうと早速授業を見に行きました。今日、水曜日は、5.6年生の5学級がALTと英語専科の先生が授業を行ってくれる日です。子どもたちは楽しそうにネイティブの発音をまねながら、授業に取り組んでいました。こうした雰囲気の中で、自然に英語を話すことができる子どもが育っているのだと感じました。
今日のキーセンテンスは。canを使った表現です。

習った表現を使って、グループ会話練習です。

教室でノート点検等をしていた学級担任も一緒に会話練習に参加してくれました。

真夏日が戻ってきました。熱中症にご用心!

2日続けて不安定な天気が続き、登下校中の天候の急変に肝を冷やしましたが、幸い登下校の時間帯に激しい雨のピークがずれてくれ、事なきを得ました。各家庭においても子どもたちが安心して登下校できるよう、声かけやご配慮いただいたことに心より感謝申し上げます。
朝晩はずいぶん秋らしく、涼しくなりましたが、天気は晴れると気温は30℃を超え、真夏日となってしまうようです。日差しの強さは、真夏と変わりません。熱中症予防について今しばらくご配慮をお願いします。
お隣の保育園も子どもたちは、日陰で活動しています。本校の用務員は、強い日差しの中雑草と戦ってくれています。子どもたちが屋外掃除や草取りをやることが難しいため、用務員さんが一手にお庭のお世話を受け持ってくれています。

6年「道徳」授業研究

愛知淑徳大学の柴田八重子先生をお招きし、道徳の授業研究会を開催しました。「銀のしょく台」(わたしたちの道徳)を題材として、「よりよく喜び生きる喜び」をテーマとした学習を柴田先生自身が授業者となって行いました。この題材は「レ・ミゼラブル」としてミュージカルにもなっている有名なストーリーです。6年2組の児童は、最上級生らしく、自分と向き合い、じっくり考え、意見を述べていました。また、一生懸命に授業に取り組む姿勢は、磯辺小の宝だと感じました。
「何か言いたいことがある人」の問いかけに、意見がある人は立って、発言の順番を待ちます。同じ意見が出たら着席します。こうして学級全体で考えを共有していきます。


6年出前授業「市民館の役割」

6年生は総合的な学習で「磯辺校区の特徴とその歴史」について学ぶとともに、国語の「町の幸福論」の単元で、「地域コミュニティ」について学んでいます。それらに関連した出前授業として、南陽地区市民館長の中西様、市役所の生涯学習課の大藏様をゲストティーチャーにお招きし、これまでの学びをさらに深める機会をいただきました。
生涯学習課の大藏様からは、令和6年4月1日から改称となる「南陽生涯学習センター」についてお話しいただきました。
南陽校区市民館祭りは11月4日(土)、5日(日)に行われます。競書大会の入選作品などの磯辺小の作品も掲示される予定ですので、ぜひお出かけください。

2学期最初の長放課外遊び

やっとのことで。長放課に外遊びができるようになりました。幸い雷雲を避けることができ、薄曇りで外遊びが可能な気候でした。高学年はドッジボールやサッカー、中学年や低学年は鬼ごっこや遊具遊びなど、運動場を全面使って、思いっきり遊ぶことができました。まだまだ日差しは強いですが、秋が到来し、少しずつ外遊びが思いっきりできる日も増えていきそうです。
東の空には青空が、西の空は雨雲が漂っていました。


すべり台、木製遊具、高鉄棒などを使って外遊びができました。



見事トカゲをゲットした子どもたちもいました。

磯辺小の授業づくり

本日の学校訪問では、各授業者が取り組んでいる板書についてほめていただきました。授業中に、いつでも子どもたちが授業で何に取り組んできたのか振り返ることでできるような板書を工夫して行っています。もちろん、この板書は子どもたちの発言を書いていきますので、子どもたちのがんばりの成果でもあります。
3年「体育(保健)」の板書です。ファストフードと給食の栄養素についてひと目でわかります。

3年生のこの授業には栄養教諭もアドバイザーとして参加しています。

4年「体育(保健)」の授業です。男女の体の成長について学んでいます。

4年「英語活動」の授業です。使用する会話文を黒板で確認できます。

4年「道徳」の授業です。「公正・公平」をテーマに学んでいます。

学校訪問で磯辺っ子のいいとこアピール

今日は、豊橋市教育委員会の先生方が、磯辺小の子どもたちと先生方の様子などを参観に来る「学校訪問」がありました。磯辺小学校の子どもたちが授業でがんばっている様子を見ていただくため、先生たちも特別な学習活動を準備して、授業を行いました。教育委員会の方々からも、「磯辺小学校の子どもたちは積極的に授業に取り組んでいて、すばらしいですね。」など、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。

学校っていいな3 ヨギボー

最近のイオンモールでは、CMでおなじみの「ヨギボー」のお店があり、そこに展示されている「ヨギボー」に腰を掛け、みんな思い思いにくつろいでいます。そんな人々やはしゃぐ子どもたちの姿を横目にみながら、「ヨギボー」で本を読んだら楽しそうだなと思っていました。幸運にも、このたび、磯辺小に図書館にヨギボーが来ることになりました。初日から、「ヨギボー」を見つけた子どもたちは、その座り心地を楽しんでいました。たくさんの本とともに、ヨギボーが癒しの空間を演出してくれればと願っています。たった2つで、サイズも小さく、今後増える計画もないけど、見つけたら、仲よく、座り心地を楽しんでみてください。

学校っていいな2 電動糸のこ

4年生の図工の授業では、10月に開催される「子ども造形パラダイス」の作品づくりが始まっています。電動糸のこで切った部品を組み合わせて、イメージ作品を作ります。
電動糸のこも基本的に学校にしかない教具です。「4年生になったら糸のこが使える」
こんな特別感や優越感、成長のあかしを感じられ、学びにわくわく感が生じるように思います。タブレット端末が導入した現在については、並べた木のピースを写真で撮って、さらに自分のイメージを膨らませます。「次の授業はここから始めよう!」と学びの継続にも大変役に立ちます。これからも学校にある特別な道具を使って、楽しい学習に取り組んでくれればと願っています。

南陽祭に行ってきました。 その5

有志生徒のステージの最初を飾ったのは、磯辺小のひまわり学級の子どもたちが小中交流で大変お世話になっている7,8,9組の生徒の皆さんのダンスでした。ダンスの曲は、1,2年生が体育発表会で演舞した「ミックスナッツ」でした。ステージで楽しそうに踊る生徒と、会場から拍手でステージを盛り上げる生徒の一体感がひしひしと伝わって、泣けそうになりました。年をとると、がんばる子ども、それを温かく応援する子ども等を見るとすぐ泣けそうになります。感動しました。南陽祭でとっても楽しい時間をいただきました。ありがとうございました。
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南陽祭に行ってきました。 その4

文化部の発表の最後は、吹奏楽部の発表でした。小学校で金管バンド部がなくなって久しいですが、中学は楽器も揃っていて、音楽好きにはたまらない環境です。吹奏楽部にも、ぜひ磯辺小の子どもたちの前で演奏してほしいとさらに欲が出てしまいました。中学には、部活動を通して一生楽しめる趣味に出会えるかもしれません。私もカラオケで「もしもピアノが弾けたなら」を歌いながら、本当にそう思います。今からピアノを習い始めればよいのですが。性格がウサギなので、ずっと思っているままです。楽器が演奏できる吹奏楽部の生徒をうらやましく思います。
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南陽祭に行ってきました。 その3

続いて文化部の発表は、美術部です。校内にある黒板アートなどもきれいでしたが、今鯉の発表はかげ絵でした。歌に合わせて「ウサギとカメ」を上演してくれました。美術部の皆さんにも、磯辺小に来て、子どもたちに上演してほしいと欲が出てしまいました。私の場合、行動はかめさんのように遅く、性格はうさぎのようにすぐ怠けてしまうので、なかなか大変です。少しでも、かめさんのような性格に近づきたいと改めて思いました。
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南陽祭に行ってきました。 その2

文化部の発表の最初は太鼓部の演奏でした。今年度は1年生が30人も入部したそうです。かっこいいですね。チャンスがあれば磯辺小の子どもたちの前で演奏を披露してもらいたいと思いました。
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南陽祭に行ってきました。 その1

9月9日(土)に開催されている南陽五輪・南陽祭のご案内いただいたので、行ってきました。昨日の台風接近ににより、一部日程を変更して行っています。本来は午前中に南陽五輪、午後に南陽祭でしたが、ほぼ午前と午後の日程を入れ替えた形になります。その様子を演目ごとにお伝えします。
オープニングは、全校アートで作った、南陽中の新しいマスコットキャラクターの「ひなたくん」の初お披露目でした。とってもかわいいですが、磯辺小の「むくろう」「むく葉」「むくみ」の3きょうだいも負けていません。むしろ、磯辺小の方が…。
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学校っていいな1 顕微鏡

「学校にあって、家庭にはないもの」
学校のよりよい教育環境を考えるとき、いつもそんな視点で配置すべきもの、整備すべきものを考えます。
ともに学ぶ仲間、先生、ALTなど人との出会いは、学校ならではのものです。仲間がいるから、友達がいるからは、学校に来る意義として大きなものと考えます。
施設面については、運動場、体育館がそれにあたります。グランドピアノも家庭にはなかなかないものです。みんなで歌うことも学校でできるメリットと思います。
6年生が顕微鏡の学習をしていました。顕微鏡のある家庭はなかなかありません。学校でしかない珍しいものですすめる学習活動は、いつも以上に楽しく、子どもたちの知的好奇心を刺激します。顕微鏡で楽しそうに学ぶ子どもたちの姿をみながら、学校でしか学べない経験、体験を大切にした教育活動を推進することが大切と改めて感じました。
「プールにいるかも?」とプールに微生物を探しに来た児童

微生物は簡単には姿を現してくれません。「いた」と思っても、水の泡のことが多いです。まさに努力が水の泡です。

顕微鏡で見つけた微生物はタブレットで撮影し記録におさめます。

雨ニモマケズ、台風13号ニモマケズ

台風13号は時速15キロ程度の速さで、関東地方に向かっている模様です。
すでに台風周辺の雲は関東方面にかかりはじめ、強い雨を降らしているようです。
台風の中心は今日の午後に、日本列島に接近し、上陸するよていであえうので、今後の天気予報からは目が離せない状況です。
不安定な天候ではありますが、登校状況を見る限り、子どもたちの心模様は、晴れやかな子どもたちが多いようです。家庭や学校を信頼して、毎日、登校してくれる子どもたちの信頼にこたえるためにも、子どもたちが安全に、安心して登校できるよう、家庭、地域の方々と連携をより一層深めることができればと思います。今後もよろしくお願いします。
子どもたちの笑顔と、それを支えてくださっている家族の方々に、感謝しています。

作品展無事終了しました。

9月5日(火)より3日間にわたって行われた「夏休み作品展」を無事終えることができました。期間中、多くの保護者の皆様にお越しいただき、ありがとうございました。子どもたちは、誇らしげに自分の作品を教室まで持って帰りました。一部の作品については、「豊橋っ子調べ学習こコンクール」や「小柴記念賞」等に応募しますので、ご家庭に作品が戻るまで、今しばらくお待ちください。子どもたちが自信をもって作品を見せる姿を通して、ご家庭のサポートのありがたさをひしひしと感じました。本当にありがとうございました。

2年生のゆきちゃん、スターくんが戻ってきました。

夏休み中は動物病院で過ごした2年生がお世話をしている2匹のモルモットゆきちゃんとスターくんが元気に磯辺小学校に戻ってきました。2年生の動物飼育体験プロジェクトについて、読売新聞に記事が掲載されました。子どもたちの体験学習は、地域の様々な方々のサポートによって成り立っています。本当にありがとうございます。
「お帰り!スターくん!」はずかしがり屋のスターくんですが、食べ物を見ると小屋から出てきてくれます。この点は人間と似ていますね。

読売新聞の8月29日の夕刊、および8月30日の朝刊に記事が掲載されました。

大学生のインターンシップがスタートしました。

将来、小中学校の先生になることを目ざす大学2年生が2名、、2か月ほどの期間、毎週水曜日の午前中に授業に入り、子どもたちの学習をサポートしながら、体験学習を行います。今日は1年生の学級に入ってもらいました。児童の皆さんは、積極的に質問して、勉強を教えてもらいましょう。

2学期「むくろじ活動」スタート

今日から、「むくろじ活動」も再開しました。6年1組で「人狼ゲーム」が行われていました。推理ゲームであるので、対象学年は高学年になるのでしょうか。晴れれば暑すぎるし、涼しくても雨では外に出られないし、少なくとも今週は長放課の外遊びはできない状況が続きますが、室内で行儀よく、仲よく過ごしてくれている子どもたちに感謝しています。
むくろじ活動企画「人狼ゲーム」

外遊びができな日の長放課は先生とおしゃべりをしたり、

タブレットで絵をかいてみたり、

友達と廊下でおしゃべりしたりして過ごしています。