学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

残り少ない日々を大切に完ぺきな仕上げを! 6年生を送る会その3

4年生までの出し物に続いて、思い出のスライドを見たあとに、6年生から後輩へメッセージをもらいました。初めに有志児童による「コント」と「ダンス」で後輩の労をねぎらってくれました。やっぱり内容も、レベルが一つ上といったように感じました。小学生の1年の成長の差は大きいと、改めて感じました。 

5年生は、会の進行や飾りつけなど、主に縁の下の力持ちとして活躍してくれました。飾りつけは、一部を除いてこの日限りのもので、取り外してしまうと聞き、もったいないとも思いましたが、この1日への思いが伝わってきました。

最後に、お話をする機会をいただきましたので、今年度らしく、なぞかけで今の気持ちを伝えました。

今の心境のなぞかけ。

卒業まで残りわずかの6年生への気持ちとかけまして、大谷翔平選手の結婚のニュースを聞いたファンの気持ちとときます。その心は、「いずれくるとは思っていましたが、寂しくもあり、お祝いしたい気持ちもあり、複雑です。」としました。

6年生への思いのなぞかけ。

卒業を間近に控えた六年生とかけまして、工事現場のコンクリート打ちとときます。その心は、残り僅かなひびを大切に、完璧な仕上げを目ざしてください。」としました。

6年生同様、さらなる成長をめざして、がんばります。