学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

のべ300人に本の世界の魅力を伝えていただきました。 ひまわり学級本の読み聞かせ

本日、ひまわり学級の会をもって、令和5年度の図書ボランティアさんによる「本の読み聞かせ」が終了いたしました。「本の読み聞かせ」は、通常学級19学級✕5回及びひまわり学級単独3回が行われましたので、少なくとも、のべ288人のボランティアさんに参加、ご協力いただきました。実際は、2名以上のボランティアさんが学級に入っていただいたり、小さなお子さんが一緒に参加し、癒しの空間を演出してくれたので、のべ300人を超える方々にお世話になったこととなります。この数字を考えただけでもすごいことだと思いますし、この環境を幸せに思います。

今日の最後には、ボランティアさんから、6年生の3名に向けて、「卒業おめでとう」のメッセージもいただきました。一人一人の子どもたちに対して、「本の読み聞かせ」や「図書室の環境整備」などを通じて、心温まるメッセージを届けていただけたことに、心より感謝申し上げます。

調理実習で各家庭のサポートをたっぷり味わうことができました。 5年みそ汁づくり最終日

昨日の5年生のみそ汁づくりの実習で、4年「おにぎり」、5年「みそ汁」、6年「20分で2品のおかず」の調理実習を終えることができました。9クラスの実習を終えて改めて、各家庭のご協力を本当にありがたく感じています。子どもがある意味こだわって食材を選択し、そのリクエストに各家庭がこたえていただいたおかげで、子どもたちがいつくしむように自分が作った料理を味わう姿が多くみられたと感じています。中には、事前の練習にお付き合いいただいた家庭もあったと聞きました。様々なサポートがあって、特別な調理体験ができたように感じています。これは、学校が一律に用意した食材では、できない体験、子どもたちの姿であったのかと感じています。これからも、各家庭に協力いただきながら、一人一人の思いがこもった特別な体験を味わってもらうことができればと、子どもたちのすてきな笑顔を見ながら感じました。ご協力ありがとうございました。

 

霧中の日に、本に夢中 1年「なんでもポケット」最終回

1年から3年の児童を対象に行われてきた、本の世界に親しむ活動「なんでもポケット」が、本日の1年生で本年度の活動は終了となりました。今日もバラエティに富んだ活動を用意していただき、あっという間に1時間が過ぎてしまいました。

「モチモチの木」の紙芝居は、光の陰影によって、絵本の世界が目の前に広がっていました。物語のメインでもある夜に輝くモチモチの木がリアルに再現されていました。

耳を傾けて聴く「素話」、作者が「なんでもポケット」のメンバーにいらっしゃる「おにのあんころもち」、子どもたちが大好きな童謡「おにのパンツ」と楽しい時間が過ぎていきます。

木製の動物パズルを使ったお話も、手袋の形をした外枠に、動物たちが「入る」「入らない」と大変盛り上がりました。ボランティアさんのご厚意で、学級担任と私も1ピースをはめさせてもらいましたが、なかなか難しく、子どもたちが「そこ、そこ」と教えてくれたので、ようやく役目を終えることができました。この盛り上がりはドリフの「志村、うしろ!うしろ!」と叫ぶ子どもたちのようでした。

最後は絵本「あー、あー」で元気に声を出して終わりとなりました。またひとつ、1年生の思い出の1ページをいただきました。

休み時間になり、本の好きな子どもたちがどっと押し寄せました。6年生は今日も、当番の仕事を責任もって取り組んでくれています。こうした子どもたちも、「本の好きな磯辺っ子」を支えてくれています。

 

 

濃い霧の中、安全な登校に、ご配慮いただきありがとうございました。

年に1回あるか、ないかの濃い霧が立ち込める中の登校となりました。安全な登校を心がけて班のメンバーを率いてくれる6年生、子どもたちに声をかけ、見守ってくださる保護者及び地域の皆様、いつも以上に安全に気を付けて子どもたちとすれ違ってくれるドライバーの方々など多くの人々のおかげで、磯辺小の子どもたちは、今日も安全に、元気よく登校できました。本当にありがとうございました。

昨日の雨に引き続き、晴れ晴れとした天気とならず、外遊びも思うようにできない日が続いていますが、子どもたちは元気に過ごしています。

ボランティア委員の子どもたちは、今日も常時活動の「アルミ缶回収」を行ってくれていました。先日のキャンペーンを終えたばかりなので回収する数は少なかったですが、カードには係の子が手書きでイラストを記入してくれます。6年生は残り20日あまりの学校生活ですが、最後まで学校のリーダーとしてかっこいい姿を見せてくれ、日々感激しています。