学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

真夏日が戻ってきました。熱中症にご用心!

2日続けて不安定な天気が続き、登下校中の天候の急変に肝を冷やしましたが、幸い登下校の時間帯に激しい雨のピークがずれてくれ、事なきを得ました。各家庭においても子どもたちが安心して登下校できるよう、声かけやご配慮いただいたことに心より感謝申し上げます。
朝晩はずいぶん秋らしく、涼しくなりましたが、天気は晴れると気温は30℃を超え、真夏日となってしまうようです。日差しの強さは、真夏と変わりません。熱中症予防について今しばらくご配慮をお願いします。
お隣の保育園も子どもたちは、日陰で活動しています。本校の用務員は、強い日差しの中雑草と戦ってくれています。子どもたちが屋外掃除や草取りをやることが難しいため、用務員さんが一手にお庭のお世話を受け持ってくれています。

6年「道徳」授業研究

愛知淑徳大学の柴田八重子先生をお招きし、道徳の授業研究会を開催しました。「銀のしょく台」(わたしたちの道徳)を題材として、「よりよく喜び生きる喜び」をテーマとした学習を柴田先生自身が授業者となって行いました。この題材は「レ・ミゼラブル」としてミュージカルにもなっている有名なストーリーです。6年2組の児童は、最上級生らしく、自分と向き合い、じっくり考え、意見を述べていました。また、一生懸命に授業に取り組む姿勢は、磯辺小の宝だと感じました。
「何か言いたいことがある人」の問いかけに、意見がある人は立って、発言の順番を待ちます。同じ意見が出たら着席します。こうして学級全体で考えを共有していきます。


6年出前授業「市民館の役割」

6年生は総合的な学習で「磯辺校区の特徴とその歴史」について学ぶとともに、国語の「町の幸福論」の単元で、「地域コミュニティ」について学んでいます。それらに関連した出前授業として、南陽地区市民館長の中西様、市役所の生涯学習課の大藏様をゲストティーチャーにお招きし、これまでの学びをさらに深める機会をいただきました。
生涯学習課の大藏様からは、令和6年4月1日から改称となる「南陽生涯学習センター」についてお話しいただきました。
南陽校区市民館祭りは11月4日(土)、5日(日)に行われます。競書大会の入選作品などの磯辺小の作品も掲示される予定ですので、ぜひお出かけください。

2学期最初の長放課外遊び

やっとのことで。長放課に外遊びができるようになりました。幸い雷雲を避けることができ、薄曇りで外遊びが可能な気候でした。高学年はドッジボールやサッカー、中学年や低学年は鬼ごっこや遊具遊びなど、運動場を全面使って、思いっきり遊ぶことができました。まだまだ日差しは強いですが、秋が到来し、少しずつ外遊びが思いっきりできる日も増えていきそうです。
東の空には青空が、西の空は雨雲が漂っていました。


すべり台、木製遊具、高鉄棒などを使って外遊びができました。



見事トカゲをゲットした子どもたちもいました。

磯辺小の授業づくり

本日の学校訪問では、各授業者が取り組んでいる板書についてほめていただきました。授業中に、いつでも子どもたちが授業で何に取り組んできたのか振り返ることでできるような板書を工夫して行っています。もちろん、この板書は子どもたちの発言を書いていきますので、子どもたちのがんばりの成果でもあります。
3年「体育(保健)」の板書です。ファストフードと給食の栄養素についてひと目でわかります。

3年生のこの授業には栄養教諭もアドバイザーとして参加しています。

4年「体育(保健)」の授業です。男女の体の成長について学んでいます。

4年「英語活動」の授業です。使用する会話文を黒板で確認できます。

4年「道徳」の授業です。「公正・公平」をテーマに学んでいます。