学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

磯辺きらきら流星群 1年きらきら集会

1年生が「きらきら集会」を行いました。司会を6人の実行委員が務めました。集会も自分たちの手で進めることができるようになってきており、大きな成長を感じます。そんな成長した姿を保護者の方と共有したいと思い、前日になってしまいましたが参観のご案内をしたところ、10組以上の保護者に来校していただき、とてもありがたく思いました。

 最初は、学年レクで「ドッジボール」を学級対抗で行いました。どの試合も白熱していて、とても盛り上がりました。ひょいとよける姿もかっこよかったですが、投げるボールもずいぶん力強くなりました。勝利の瞬間に、体全身で喜びを表す姿もとてもすてきでした。一生懸命な姿がかっこよかったです。

集会の終わりには、5人の代表者が2学期の振り返りと3学期の抱負をスピーチしてくれました。算数や生活の授業をがんばったことや、3学期には音楽や国語をがんばりたいなど、学校生活の中心である授業をがんばりたいという気持ちを聞くことができ、大変うれしく思いました。きっと3学期はさらに大きく成長し、新しく入学してくる1年生にいろんなことをやさしく教えてくれることと、とっても期待しています。

 

牛田のんちゃんと「土日ミルク」しっかり学びました! 4年「牛乳」出前授業


4年生は「牛乳」出前授業、食育講座を受けました。授業の講師は、酪農家さん、生乳の生産者、牛乳の製造業者(中央製乳)の皆さんが担ってくださり、搾乳体験、クイズ、バターづくり体験など、様々な体験を通して、牛乳の知識、理解を深めることができました。また、この講座を通して「土日ミルク」キャンペーンによる牛乳の普及や日本の酪農を守る活動等を行っているJミルクの方も取材にお越しいただきました。磯辺小の子どもたちの生き生きとした学習の様子が、牛乳への理解の広がりにつながればと思っています。

酪農家さんから、乳牛のいのちに関する絵本を読み聞かせや搾乳体験を通して、乳牛を扱う方々の思いを学ぶことができました。

生乳の生産者さんからは、日本の酪農に関する講話やクイズを通して、各地で集められた生乳から牛乳を製造する工場に運ばれるまでの過程等について学びました。

磯辺校区のおとなりにあり、いつも給食の牛乳でお世話になっている中央製乳の方々には、牛乳の飲み比べやバターづくりを体験させていただきました。生乳の産地によって味わいが異なることを2つの牛乳を飲み比べて実感することができました。

バターづくりは大変でした。講師の方に、「2つ目のグループで校長先生もやってみてください。」と声をかけられたのですが、シェイクを始めて3分ほどでバテてしまい、こっそり最初のグループの子どもに手伝ってもらいましたが、結局、バターになる一歩て枚のところでした。しかしながらフレッシュなバターはとてもおいしかったです。まさにおいしい出前授業でした。

「牛田のん」さんも来校していただきました。「かめはめ波」まで付き合ってくださり本当にありがとうございました。この授業で牛乳への学びが深まったとともに、「牛田のん」さんのおかげで、とっても楽しい思い出づくりもできたようです。

 

4月の入学式が待ち遠しくなりました! 5年磯辺保育園との交流会

5年生がコロナ禍から遠ざかっていた磯辺保育園への訪問を行いました。5年生が用意した「遊び屋さん」を園庭で開き、保育園児に遊んでもらい、交流しました。

遊びのブースは、わなげや射的など定番のものは、自分自身がいそべフェスタやたけのこの子ども食堂などで経験したもので、ルール説明やアドバイスの仕方までスムーズに行うものだと感心しました。

わたあめやお料理のごっこ遊びは、わたあめやレンジ台が上手に作ってあり、感心しました。園児と遊ぶ姿もやさしさがあふれていて、すてきでした。

読み聞かせや劇があったり、理科の実験で学んだことを活かしたり、様々なブースが用意されており学校生活で体験したことを上手に取り入れており、さすが5年生だと感心しました。磯辺保育園の年長さんも今日の交流を通して、小学校の入学への思いがますます高まったことと思います。フーセンラリーやドンキーコングチャレンジも、元気いっぱいにあそぶことができ、とっても楽しい体験ができたことと思います。次は、長栄保育園との交流です。来週も楽しみは続きます。

安心してください!「土日ミルク」もがんばりますよ! 4年給食

今日の給食は、ごはん、れんこん入りコロッケ、ツナやさいいため、青じそ肉だんごのスープ煮、そして、今日の主役の「牛乳」です。4年生は、「牛乳」をテーマとした出前講座を受けました。今日は、酪農家、生乳の生産者、牛乳の製造者など、牛乳の製造過程にかかわる様々な方々がチームとなって今日の出前講座を実施していただきました。牛乳への理解と愛着がより一層深まった出前授業のあとですから、今日の給食の主役は「牛乳」であるように感じました。

4年生は、日ごろから牛乳が残ることがない学年で、常に牛乳じゃんけんで盛り上がっています。牛乳好きの磯辺っ子の様子が、日本の小学生がさらに牛乳好きになるきっかけとなってくれることを願っています。「土日ミルク」で健康と日本の酪農を守ろう!

6年生のやさしさがあふれています。 いそコミュクリスマス会開催

1年生にとっては、クリスマス会の楽しみは、ゲームだけでなく、6年生と一緒に過ごせることのようでした。いつものペア活動のように、ひざに乗ったり、抱っこしてもらったりする姿が多く見られました。ゲームよりも、それを待っている時間の方が楽しいぐらいではなかったのかなと感じています。

そりレースも、6年生は前でひもを引っ張る1年のあとにつづいて、そり(ダンボール)を後ろから押す子も多く見られました。こうしたさりげない思いやりが随所に見られてました。こんなやさしい6年生と一緒に時間を過ごせるだけで、1年生は楽しかっただろうと思います。やさしい6年生との思い出が、未来のやさしい6年生を育てるものと思います。こうして6年生のやさしさは引き継がれてきたのだと、改めて感じました。磯辺っ子のよさをたくさん見ることができ、とっても楽しい1日となりました。