学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

5年野外活動でやるはずだったレク その2

5年生の生き生きとした姿に、元気をいただいています。1月9日の3学期のスタートが楽しみです。子どもたちは、未来への希望であることを改めて感じています。

「関所破り」に続く、2番目のレクは「私はだれでしょう。」(タイトルは勝手につけました)でした。背中に貼られた動物を、出会う人に1つ「はい、いいえ」となる質問であてるゲームです。これが、なかなか難しかったです。5年生の子どもが気を使ってくれて私の背中にも私の分身となる「動物」を貼ってくれたのですが、6人程とQAをしましたが、「とり」までわかったところでタイムアップ。それでもm「森の博士」ともいわれる「フクロウ」と名付けてくれたことは、ちょっぴりうれしかったです。
互いの背中に動物名の書いてあるテープを貼ったらゲームスタート。



一足早く動物をあて、チームの仲間が正解するのを待つ、余裕が感じられる子どもたち。

正解者が増え、とり残されている状況に焦り感じている私の心の支えとなってくれた子どもたち。

5年野外活動でやるはずだったレク その1

本日1月5日も雲一つない青空が広がっています。石川県にもこんな温かい日差しが広がってくれればと願います。1月1日から悲しいニュースが多く続き、ずっと晴れない気持ちが続いていますが、記録写真で子どもたちの生き生きとした姿を眺めながら、元気をもらっている気がします。5年生の学年レクは年末に一度アップしましたが消えてしまいましたので、ホームページをご覧いただく方々を、元気づけてもらう意味も込めて、ここに再アップします。

5年生の野外教育活動は、大雨によるがけ崩れの恐れが生じたため、野外教育センターが使用できなくなり、急遽、少年自然の家に場所を変更となり、さらに1日日程に変更になりました。直前まで、1泊2日で予定していたため、活動内容も変更せざるものもあり、予定していたレクもいくつかお蔵入りとなってしまいました。12月21日は、野外教育活動で予定したレクを体育館で行いました。こうした機会を作ってくれた5年生に感謝しています。懇談会では、5年生はコロナ禍の影響で、2年のサツマイモ作りも、3年のちくわ作りも体験できなかったとお聞きしました。小学校生活は残り1年と3か月ほどとなりましたが、地域の皆様や保護者の皆様の理解、協力を得ながら、コロナ禍で縮減された体験活動を、できるだけ回収できたらと考えています。ぜひご協力をお願いします。
各クラス5人ほどのグループを作り、先生とのじゃんけん対決により、全員の「関所破り」のコンプリートを競いました。






夢に向かって大きくジャンプ!

「一富士二鷹三茄子」は初夢で見ると、縁起のよいものと昔の人から言い伝えられています。磯辺小学校のホームページも、新しい年をお迎えするのにふさわしい子どもたちの姿をお届けできないかなと考えていたところ、12月20日に行われた3年生の「ボッチャ」の体験授業で、とってもすてきな子どもたちの姿に出会うことができました。3年「ボッチャ」の授業は、5年「幅跳び」と同じ時間に立ち寄って出会った瞬間です。こんな奇跡のできごとが、同じ時間に、各学級で日常的に行われていると思うと、子どもたちが輝く一瞬一瞬を大切にしていかなければならないと、身が引き締まる思いがします。

新しい1年をさらなる飛躍の年に!

今日から仕事始めとなる方々も多いことと思います。磯辺小学校は1月9日が始業式ですので、冬休みはまだ5日間残っています。子どもたちには、「勉強始め」「運動始め」「早寝早起き始め」など、1月9日の学校生活スタートに向けて、動き出してもらえればと願っています。

新年のスタートにふさわしい、かっこいい瞬間を、12月20日の5年生の幅跳びの授業の様子から紹介します。学校生活では、日常の学習活動の中に、輝く子どもたちの姿がいっぱい見受けられます。そんな瞬間を目の当たりにするたびに、子どもたちの日々の成長を実感するとともに、毎日の学校生活の大切さを深く感じています。令和6年も、子どもたちが大きな飛躍を遂げてくれることを願っています。