学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

3年「磯辺のキャベツ調査隊」いよいよ苗植えの時季となりました!

出校日に種をまいたキャベツの苗が、畑に植える時季となりました。「農家さんを超えるおいしいキャベツを作りたい」と思い描いた子どもたちの夢に向けて、いよいよ本格的に指導しています。

子どもたちは夏休みが明けてすぐに畑に出向き、ボランティアさんがトラクターで雑草ごとすきこんでくださった畑に残った草を取り除きました。

9月11日(水)に予定している苗の植え付けに向けて、今日は3年生全員で栽培予定地に元肥をまきました。月曜日には再びボランティアさんが肥料をかき混ぜ、畝を立ててくださいます。根菜類に比べて、葉物の栽培はとても難しいとされていますが、それが小学校の体験活動で可能に導いてくれる磯辺小学校のボランティアさんのサポートには頭が下がる思いです。大きくなったキャベツをどうしようか、考えただけでワクワクします。高校時代に弁当箱にごろんと入ったキュウリから「すずむしくん」とあだ名をつけられた私は、キャベツにむしゃむしゃかぶりつく夢をえがいています。マヨネーズも、塩もいりません。子どもたちの夢はなんでしょう?夢がふくらみます。

 

イマドキ小学生 教えて!みんなの夢

広報とよはし10月号に掲載される「イマドキ小学生 教えて!みんなの夢」のコーナー用の写真撮影が行われました。今回は、広報とよはしの紙面の関係で、各学年1名のみの掲載となってしまいましたが、すべての子どもが未来の自分に夢をいだき、その実現に向けて歩み続けることができるようサポートしてまいります。子どもたち一人一人の望ましい未来を実現できるよう、ご家族、地域の方々のご協力をお願い申し上げます。

 

リアルマリオで、「ふりこ」を学ぶ! 5年理科

1日日程が始まった9月4日(水)に5年生の教室の教室を訪れると、Mのマークを付けた赤い帽子を手にしていました。いったい何の授業だと子どもたちに尋ねると、「理科の授業」とのことでした。なんだかとっても楽しそうです。お笑いでも「つかみはOK」と、その冒頭部分が大切だと言われていますが、授業についても導入部はとても大切です。子どもの心に火を点けることができれば、子どもたちは自ら進んで学び続けます。

マリオの帽子をかぶって、3階渡り廊下に設置された、ペットボトルの振り子をよけながら歩くゲームを楽しんでいました。これで「ふりこ」の学習のつかみはOKです。これからどのような学習活動が進んでいくのか楽しみです。青いオーバーオールを履けば、リアルマリオの完成です。

 

夏休み作品展にご協力いただきありがとうございました。

9月4日~6日の3日間にわたって行いました「夏休み作品展」に、多くのご家族の方々にお越しいただいたことについて、心より感謝申し上げます。一部作品、自由研究については、これから夏休みの応募作品として提出してまいります。ご家族の協力をいただきながら、一つの作品を作り上げることは、子どもたちにとって貴重な経験となったことと思います。これからも子どもたちを学びを深める体験活動について、サポートをよろしくお願いします。

屋外活動も可能な季節となりました。 5年体育ハードル走

予想最高気温は依然として30℃を超え、残暑厳しい毎日が続いていますが、同じ気温であっても屋外活動を中止した夏休み前の暑さとは違う気がします。太陽の位置が低くなり、日光が降り注ぐ角度が違うからではないかと話す人もいましたが、一理あるかもしれないと体感的に感じています。

5年生の体育では、外でハードル走を行っていました。体幹のよさが感じられる先生の手本を見て学び、いよいよ実技練習のスタートです。

今日は初日でありましたが、5年生らしく、いい動きが随所に見られます。

運動場側から授業の様子を撮影すると、新装なった南校舎、シンボルツリーのムクロジ、工事期間中にお世話になったプレハブ校舎の解体作業、雲一つない青空、そして躍動する子どもたちと、私の好きな景色を見ることができました。あと1か月もすれば、運動場も全面で使用できるようになります。秋への期待が膨らむお気に入りの写真です。