学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

がんばった子どもたちを全力でほめてください。 2学期通知表

12月20日にひと足早く終業式を迎えました。いつもの最終日と違って給食もあり、ゆとりが感じられ、これもいいものだと感じています。

主に4時間目に通知表を渡す時間をもちました。教科の評定に注目してしまいがちですが、Aも、Bも、Cもすべては今後の学習の目標を立てる参考にしていただくものです。評定に一喜一憂するのでなく、冬休みの学習や3学期以降の学習に活かしてほしいと切に思います。一番価値にあることは、この通知表を受け取ることができたことです。健康と安全に気をつけ、夏の暑さも乗り越えて、学びと遊びをがんばった子どもたちを全力でほめてくださるよう、お願い申し上げます。クリスマスディナーとクリスマスデザートの奮発を応援しています。

本日は冬至!大掃除は明日以降がよいそうです。 1年大掃除

今日は、冬至です。冬至に、ゆず湯につかるのは、「冬至」と「湯治」のダジャレからという説もあるそうです。江戸時代から、ダジャレは受け継がれているようなので、私もこれからもこの伝統文化を受け継ぎ、おやじギャグを極めてまいりたいと思います。冬至には、「大掃除」を避けて方がよいという言い伝えがあるそうです。一番太陽が弱いときに、運気を追い払ってしまうことを避けるとのことです。すべてネット情報からですが、「ゆっくりしてください」ということのようです。

学習発表会の代休日を12月23日にしたことで、形式的には、1日早く終業式を行うことになりました。1年生が、教室の大掃除に取り組んでいました。いつもと違うのは、掃除に6年生がいないこと。6年生から学んだことを受け継いで、1年生だけでもちゃんとお掃除ができています。うれしいですね。

階段や廊下も丁寧に掃き、雑巾がけをしてくれています。各家庭でも、学校でまなんだことを活かして、大掃除のお手伝いをしてくれればと願うばかりです。

下駄箱の掃除をしている子どもたちが、「いつもは3年生がやっていたけど、下駄箱の掃除ができてうれしいね。」とつぶやいていました。上級生へのあこがれは、こんなところにもあるんだと、改めて学びました。何ごとにも前向きに取り組んでくれる1年生は、もう立派な磯辺っ子に成長しています。たった9か月余りですが、心身ともに大きく成長したなあとしみじみ思います。

これぞ、決勝戦! 磯辺マックス若草の部(5年生以下)優勝

本日、東田球場にて、第46回豊橋少年野球連盟リーグ戦の決勝戦が、磯辺マックス対杉山グリーンズで行われました。決勝まで勝ち進んできた2チームの対戦であったので、両チームと好投手を中心とした守りのしっかりとした試合となりました。

後攻めの磯辺マックスは、初回に2点を先制されたものの、その後は数々のピンチも粘り強く守り抜き、1点ずつを返しながら、2対2の同点のまま5回を終え、延長タイブレーク(無視1、2塁からの攻撃)となりました。

延長では、1死満塁のピンチを迎えましたが、センターフライでタッチアップする相手を、好返球で見事に本塁死させ、大ピンチをしのぎました。磯辺マックスも、1死2,3塁のチャンスを作りましたが、相手の堅い守備にサヨナラ勝ちを逃しました。両チームともすばらしい攻防でした。

最後は、大会規定により抽選で優勝チームを決めることになりましたが、これまで幾度となく抽選で負け、くやしい思いをしましたが、今回は見事に5対4で優勝に輝きました。運も味方につけたのは、大谷翔平選手が日ごろから心がけているように、いつも様々な場面でがんばっている結果だと思います。優勝の決定の瞬間に、深々と頭を下げている監督さんの姿がとても印象的でした。

若草の部優勝おめでとうございました。そして、杉の子(4年生以下)の部第3位も見事でした。これからも、ともに野球をする仲間を大切にしながら、よりよいチームを作ってくれることを楽しみにしています。

子どもたちのかっこいい姿、すてきな笑顔にたくさん出会えた幸運に感謝しています。また、お互いの打者が、相手キャッチャーのマスクを拾い、砂をユニフォームで拭って丁寧に渡している姿を見て、決勝に進んだの2チームのすばらしさを改めて感じることができました。

 子どもたちの喜びを以下の動画で共有していただければ、幸いです。

磯辺マックス優勝 記念撮影.mp4

 

 

 

ドリーム給食3日目  今日の給食 マーボー豆腐

夢のような給食が続きました。「ハンバーグカレー」「フライドチキン&クリスマスチョコクレープ」そして本日の「マーボー豆腐&コーン入りシュウマイ」でした。思い返せば、10月中旬まで夏の暑さが続き、登下校をはじめとして大変な学校生活でした。そんながんばった子どもたちですから、給食でその頑張りを讃えてくれているように思えて、ありがたく思っています。

食育講座で酪農家、生乳生産者、牛乳製造者が推奨する「土日ミルク」の意味を学んだ4年生は、今日も残食ゼロに向けた取り組みをしてくれていました。同じ量を食することを強いる時代ではないので、クラス全体でその意味を考えながら残食ゼロの取り組みをしてくれている子どもたちをありがたく思っています。栄養教諭が常駐する磯辺小ですので、食育活動の推進に取り組みながら、夢の給食オーダーを今後も行っていただくよう、つぶやいていきたいと思います。楽しい給食、最高です。

 

「ヘビー」だけど、「み」になる飛躍の2025年へ! 2学期終業式

表彰披露に引き続き、2学期始業式を行いました。最初に、1年生の代表児童に、「2学期の振り返りと3学期の抱負」についてスピーチしてもらいました。「学習発表会」が一番の思い出となったようです。これまでがんばってきた「算数」を、引き続き3学期もがんばりたいとの決意も話してくれました。

校長講話では、2025年9月の東京世界陸上に向けてがんばっている吉津拓歩選手や十両昇進に向けて幕下でがんばっている金沢秀俊さん(しこ名「玉欧山」)などの磯辺小の先輩方を見習って、4月から始まる新生活への準備期間として、充実した3学期としてほしいとお話しました。

新たにお迎えする2025年とかけまして、4月の新しいスタートに向けてさらにがんばる磯辺小学校の子どもたちとかけます。その心は「ヘビー」な1年となりますが、きっと「み」になる1年となるでしょう。

オーケストラ伴奏で歌う「校歌」もすてきでした。2学期をがんばりきった子どもたちの表情がとても輝いていました。

始業式のあとに「(交通)安全」と「冬休みの生活」についてそれぞれの担当教員から話をしました。「いのち」を何よりも大切にして、充実した年末年始を送ってもらえればと願っています。