学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

学びは酷だが役に立つ! 6年国語「将来役に立つ教科は?」

6年生の国語で、「自分の意見を他の人の意見と比べよう」をテーマに授業が行われていました。ニュースを見るのにどのメディアがよいかについて、テレビ、新聞、インターネットのそれぞれの意見が取り上げられていました。新聞が意見が少ないですが、最近では新聞も電子版で見る人も多く、子どもたちにはなじみが少ないのかもしれません。

ニュースに続く、トピックは「将来、一番役に立ちそうな教科は?」でした。幸い「英語も役に立つよね。」というつぶやきも聞かれて、一安心しました。体力が瞬発力、持久力、柔軟性、リズム感などをバランスよく鍛えて向上をめざすのと同じように、学力や知力も、語学力、計算力、抽象的な概念の認識力、事実に基づいた分析力など、様々な教科を通してバランスよく向上をめざすものであると思うので、どの教科も大切と考えています。楽しい学びが何よりも身につく一番の近道だと思うので、そう思ってもらえるような授業づくりを氏tレ行けたらと思っています。

 となりの6年のクラスでは、同じく国語で「イースター島にはなぜ森林がないのか」を学んでいました。新しくなった教科書にも引き続き掲載されているロングセラー教材です。イースター島に行ってみたいけど、南米からいくしかないので、飛行機で24時間以上かかります。地球は広いなと思います。今の円安傾向では、行くことができないと、残念に思います。妻夫木聡お兄ちゃんにお願いしようかなと思っています。6年生は、国語もがんばっています。

なんだと思う? 2年生活科「校長先生のお仕事」

2年生が生活科で「身近な人のお仕事を調べよう」のインタビューを行っています。子どもたちが過ごす教室から離れている校長室も、このときばかりは大賑わいとなりました。インタビューのマナーを学んだ子どもたちが「失礼します」と行儀よく校長室を訪れてくれ、「校長先生はどんな仕事をしていますか。」「大変なことはどんなことですか。」などの質問を受けるのですが、2年生の子どもたちにどうしたらうまく伝わるかを、2年生の受け答えの様子を見ながら返答していきます。各学級で、インタビューの結果を発表するそうですので、他の先生のお仕事をどのように取材したのかも含めて、発表を楽しみにしています。

1,2年生朝のルーティーン  あさがお、夏野菜栽培

2年生は朝登校すると、育て始めた夏野菜にたっぷり水やりをします。もう花が咲き、小さな実がつき始めている株もあり、毎日の変化を楽しんでいるようです。

2年生の教材園にも、夏野菜が植えられています。ナス、ピーマンなど子供たちが育てている野菜の他にも唐辛子やスイカなども植えられ、教材園の野菜たちの成長も楽しみです。

1年生のあさがおも順調に育ており、双葉が顔を見せているものも多くなってきました。何色に花が咲くのか楽しみです。鉢には、5つの穴を開け、タネを1粒ずつ入れているので、うまくいけば、5本の苗が生えてくる予定ですが、どうでしょうか。がんばれ、1年生のあさがおたち!

後片付けの方程式! 美化委員×長放課=あっという間

卒業式及び入学式を彩ってくれたプランターの花が、花盛りの季節を終えました。体育発表会にご家族や地域の方々をお迎えするにあたって、プランターの花を片付けることにしました。

後片付けをお願いしたのは、美化委員の子どもたち。2,3時間目の長休みを使って、体育館への渡り廊下や保健室前のプランターを一気に片付けてくれました。「頼りになる」の一言に尽きます。ありがとうございました。

このプランターに、また花を咲かせてもらおうと思っています。美化委員さん、これからもよろしくお願いします。

 

後片付けの方程式! 磯辺小6年生+おやじの会=あっという間

さすが6年生です。体育発表会の片付けも、みんなが積極的に取り組んでくれました。一部の力仕事は、「おやじの会」の皆様にお手伝いいただき、30分ほどで片付けはすべて終了いたしました。「はい、喜んで!」が、小6にして身についている6年生を誇りに思います。