学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

子どもの成長曲線はうなぎのぼり! 玉入れ本番

11月29日の金曜日にリハーサルを行った玉入れでは、20個もかごに入れることができなかった1年生も、今日の玉入れ本番では、紅白いずれのチームを20個を超え、30個にまで到達するチームもありました。どの学年も、本番ではリハーサルの記録を大きく超えました。玉入れ一つとっても、子どもたちの成長に驚くばかりです。高学年では、100個に迫る結果を残してくれました。

応援する姿も立派でした。上級生を大きな声で応援しながら、自分自身も楽しんでくれている様子がうかがえました。何事にも前向きに取り組んでくれ、その姿勢がすばらしいと感じています。

1個の差で勝敗が決する学年が2学年もありました。学年ごとの勝敗も、紅白ともに3勝3敗であったように、それぞれの学年ともに実力伯仲で、見ているだけでもとっても楽しかったです。

「ゆるさ」が磯辺っ子の自慢 運動場リニューアルセレモニー

南校舎長寿命化改修工事の完了と、それに伴い半面使用が1年ほど続いた運動場のリニュアルをお祝いしたイベントを開催しました。このイベントのこだわりは全面を使った全校児童による活動であることと、イベントの運営、進行はできるだけ子どもたちの手に委ねることでありました。8時30分の放送による開会式で「がんばるぞー」と声を上げ、子どもたちは運動に飛び出していきました。

磯辺小の上級生は、むくろじ活動や委員会活動、ペア活動、ふれあい活動などにおいて、みんなが楽しめる活動を企画、運営することに日ごろから取り組んでいるので、「リニューアルセレモニー」も、それらで培った力を発揮してくれる機会となりました。今回の運営の中心となった体育委員会は、クラス対抗全校ドッチボールトーナメントを実施した実績もあるので、きっとうまくやってくれるものと信頼も得ています。子ども中心で運営されるセレモニーで感じられる「ゆるさ」は、日ごろの学校生活で培った企画力、運営力から生まれる「ゆとり」「余裕」に裏付けられたもので、磯辺っ子の長所の一つがこの「ゆるやかな」イベントにあらわれています。

 

磯辺小が誇るルーティン  ボランティア委員会アルミ缶回収

今日は、朝8時30分から「運動場リニューアルセレモニー」が開催される特別な日でありましたが、ボランティア委員さんは、いつもの火曜日と同様に、ムクロジの木の前で、アルミ缶回収を行ってくれました。ボランティア委員さんだけでなく、生活委員さんは「あいさつチェック」、放送委員さんは「朝の放送」、給食委員さんは「本日の給食の栄養素分類表等の記入」など、委員会の常時活動をしっかりと行ってくれています。特別な日でも、常時活動を大切にする磯辺小の委員会活動はすばらしく、自慢の一つです。

見守り隊、見回り隊との連絡会を開催しました。

登下校の通学路で子どもたちの安全を見守っていただいている「校区見守り隊」のボランティアさんと、毎週日曜日に校区の公園や公共施設等を巡回していただいている「校区見回り隊」のボランティアさんと連絡会を行いました。

雨の日の登下校の様子や公園のゴミ(空き缶)等の状況などについて報告いただくとともに、情報を共有させていただきました。特に、自転車の乗り方については、十分注意をしてほしいと、ご意見をいただきました。子どもたちの安全・安心を守ってくださっているボランティアさんに改めて感謝申し上げます。

 

明日に向かってワン・ツー・スリー! 大玉送り全校練習

今日の給食は、ごはん、牛乳、サーモンフライ、そえやさい(キャベツ)、生揚げのみそ煮でした。サーモンフライやみそ煮は、晩のお楽しみにとっておきたいほどのうまさでした。曙給食センターやります!

おいしい給食で満足した子どもたちは、昼休みに明日12月3日に行われる「運動場リニューアルセレモニー」の大玉送りの全校練習を行いました。前回は、1往復しかできませんでしたが、今日は整列から競技まですべて終えることができました。今日のところは1勝1敗でした。明日の本番が楽しみです。