学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

磯辺小PTA第3回資源回収にご協力ありがとうございました。

本日、PTA会長、事業厚生委員会をはじめとする皆様にご協力いただき、各家庭持ち寄りによる資源回収を行いました。今回は、南校舎の長寿命化改修工事のため、駒形公民館駐車場で行いました。持ち寄っていただく自家用車の進入路が異なったり、学校の倉庫まで業者のトラックが近づけなかったりすることなどが心配されましたが、担当役員さんがいつも以上に時間をかけて計画を立ててくれたため、今回も安全かつスムーズに回収活動を行うことができました。

駒形町の自治会長が駒形公民館のトイレを使用できるようご配慮いただくなど、地域の方々にもサポートいただいていることに感謝申し上げます。公民館の玄関には3年生が協力をお願いしました「愛のダイコン募金」のチラシも掲示してあり、本当にありがたく感じました。

新聞、雑誌の回収量は少なかったですが、アルミ缶については、ボランティア委員が集めたものも含めて、トン袋に4杯ほど集まりました。何より、回収する子どもたちのためにきれいに洗ってくださっているものばかりであったので、気持ちよく活動できました。持ち寄っていただいた地域の皆様のご協力にも心より感謝申し上げます。

幸せをありがとう! 3年 給食風景

給食の福豆一袋だけでは、自分の年齢分の豆を食べて幸せを迎えることができないことを悟り、傷心のまま3年生の学級に出かけたところ、「どうぞ!どうぞ!食べてください!」とおかわり分の福豆を快く2袋もわけてくれました。本当にありがたい限りです。3年生は本当にやさしい子どもたちです。

「どうしてこの福豆は青鬼なんですか?赤鬼がよかったのになあ。」と話しかけてくる子どもに、「豊橋の鬼祭りにも青鬼はいるし、いいと思うよ。」と答えました。ちょうどそのとき、栄養教諭も学級の様子を見てまわっていたので、試しに「どうして青鬼?」と尋ねたところ、「中学は赤鬼です。」と正解が得られました、内容量で、赤鬼、青鬼を使い分けているとのことでした。その知識に、3年生の子どもたちと「すごいねえ」と感心するばかりでした。

お昼の放送では、給食委員が「節分にいわしを食べる風習があること」も、紹介してくれていました。そういえば、ひいらぎといわしを飾る風習があったことを、給食委員の放送で思い出しました。給食一つとっても、たいへん勉強になる1日でした。磯辺小の子どもたちみんなに、福が訪れることを心より願っています。

ぜんぜん足りません!私も幸せを待っているんだけど…。

今日も、子どもたちより一足早く給食の検食をしました。今日のメニューは、イワシのかば焼きと生揚げのくず煮、赤しそあえなどとなっています。イワシも歴史的な不漁であったときが10年ほど前にあったと思うのですが、まずは一安心。今日もおいしく給食をいただいていたところですが…。

節分を直前に控えて、節分豆も提供いただいたのですが、数が全然足りません。お豆を年齢分食べて、幸せを呼ぶはずですが…。豆だけは子どもにはやさしいですが、大人には無情な今日の給食でした。あと2袋あれば、幸せに近づくことができるのですが…。

おに(い)さんこちら、声のするほうへ! 1年歌練習「いのちの歌」

今日は、都合のために朝に変更してもらった2年生の九九の「ラスボス検定」を終え、校長室を出ると、とってもきれいな歌声が聞こえてきました。思わず教室まわりのコースを変更し、きれいな声がするほうに行ってみると、そこは1年生の教室でした。2月7日(水)に日ごろ大変お世話になっているボランティアのみなさんをお迎えして行う「ありがとうの会」で歌う「いのちの歌」の練習していました。昨日、歌声委員会が「きれいな声で歌おう集会」を行ってくれましたが、早速、その成果が歌声にもあらわれていると感じました。気持ちよく聞きほれていると、学級担任から今日の歌声を評価する機会をいただいたので、今日の歌声は「◎(二重丸)」とさせてもらいましたが、「花丸」と伝えればよかったなと、ちょっぴり後悔しています。体を揺らしながら、表現豊かに歌うことができる1年生の歌声が、保護者の方や地域の方に画像から伝わらないかなと願うばかりです。いつもおいしい役をいただくばかりで、すみません。ちなみに、急に時間を変更して、「ラスボス検定」に臨んでくれた2年生3名も、見事全員合格でした。ご家庭のご協力に感謝しています。

届け!モルモットの思い! 2年おもちゃまつり 1日目

2年生は今日から4日間にわたって、1年生をお客さんとしてお迎えして、「おもちゃまつり」を開催します。2年生が1年生のために準備したお店屋さんは、「かさぶくろロケット」「ゴムジェットカー」「ゴムロケット」「ぱっちんかえる」「モルモットふれあいランド」の5つです。磯辺保育園、長栄保育園との交流では、立派にお兄さん、お姉さんの役割を果たしていた1年生ですが、2年生の運営を見ると、この1年の差は大きいと改めて感じます。でも、1年生も、この2年生の姿を見て、来年の今頃は、立派な2年生としての役割を果たしてくれるものと期待しています。

「立派だ」「成長した」と思いながら、「おもちゃまつり」を眺めていましたが、最後の片付けのところですごい会話がなされていることに気づきました。モルモットの「スターくん」「ゆきちゃん」を帰すときのことですが、「大きな声を出してスターくんにストレスを与えちゃいけないよ」「ストレスで死んじゃうこともあるんだから」と、当たり前のように話しかけ、周りの子も「そうだよね」と成功して喜びが爆発しそうな気持ちを抑えて、静かに片づけをすすめます。「ストレスは命を脅かすもの」ということを2年生ながらに、モルモットの飼育を通して学んでいるようです。すごい2年生だと、改めて感じた「おもちゃまつり」でした。

届け!親の思い! 1年生活科「きれいな洗濯物のたたみ方」

1時間目に各教室をまわっている、1年生が服をたたんでいる様子でした。何の授業かなとプリントを見てみると、生活科で「洗濯物たたみ方」を学んでいるところでした。1年生は、こんな素敵なことも学んでいるだと感心しました。この学習を行っていることをもっと早く知っていれば、「わたしの子どもたちにももっと練習をさせることができたのに…。」と、わが子の学びを知らなかった自分を悔やみました。

1年生のもうひとクラスでは、たたみ方をお互いに確認しあう活動をしていました。「洗濯物のたたみ方」の次の学習は、「食器の洗い方」だそうです。すばらしい学習だと思いました。各家庭においても、この学習を活かしていただければと思いました。

 

 

届け!わたしの思い! 歌声委員会「きれいな声で歌おう集会」

2月7日(水)の「ありがとうの会」で、感謝の気持ちを込めて歌う「いのちの歌」の全校練習(一部の学年はオンラインで教室参加)を体育館で行いました。今日の集会のテーマは「きれいな声で歌うこと」でした。歌声委員会の子どもたちには、インフルエンザの感染予防のため、2回ほど予定を変更してもらいましたが、今日、集会が実施できる運びとなり本当によかったです。

最初に各クラスから響きのある声で歌える代表者に「いのちの歌」を歌ってもらいました。そのあとで代表者の数人から、アドバイスをもらいました。私は「さすが」と思っていましたが、音楽担当者は、「緊張でいつもより声が高くなった」と言っていました。「本当はもっとうまいんだ」とさらに感心しました。

 代表者の歌声のお手本を聴いたあとは、歌声委員の6年生が発声練習をリードしてくれました。歌声委員も「アー」のように、響きのあるよい声を出してくれました。

本日の歌声集会のおかげで、磯辺っ子の歌声は、天使の歌声にまた一歩近づいたように感じます。磯辺小には、体を揺らしながら楽しそうに歌を歌う子も多くおり、すてきな学校だと改めて思いました。今日の集会で学んだことを活かして、これから1週間「きれいな声」を心がけて、練習に励んでくれます。2月7日(水)の歌声がとっても楽しみです。

 

 

焼きイモやってもいいじゃないか 自分で育てたイモだもの 2年焼きイモ会

磯辺校区老人クラブ連合会、ママの会とともに育てたおイモで焼きいもにチャレンジしました。「鬼まんじゅう」に続いて、焼きイモまでできちゃうなんて、実においしい生活科の授業です。老連会、ママの会に改めて感謝します。ちなみに、火を焚いている焼き台はおやじの会が、避難所宿泊体験の炊き出しで使用しているものをお借りしました。ありがたい限りです。バーベキューの体験はあっても、焚火の体験は少ないのか、昼放課にはいろんな学年の子が足を止めて火を見たり、声をかけてくれました。火の上方が火力で「めらめら」とするのが珍しかったそうです。「校長先生!ボケて見える!」もちろん子どもは悪気はないのですが…。

子どもたちが新聞紙とアルミホイルでまいたおイモを熾火の中に投入します。できあがるまでの30分ほどの時間は、ドッチボールをしようと考えていましたが、雨で中止となってしまいました。その代わりに内緒の計画が進んだようなので、それもよかったようです。

おいしく出来上がりました。2時間ほど前に給食を食べたばかりですが、おイモは別腹のようで、みんなペロリと食べていました。おいしい笑顔が広がって何よりです。がんばって自分たちでおイモを育ててよかったですね。

私にとっても、青じそポトフに出会い、おいしいパンを食べ、ほくほく焼きイモまでいただき、最高の1日でした。むくろじさんにお供えして、おいしくいただきました。

パンを作っていいじゃないか 伝統だもの ひまわり学級パン教室

ひまわり学級では、学期に1回、ボランティアさんを講師にお招きして、「パン教室」を行っています。講師の方は、15年にもわたって磯辺小で「パン教室」を開催してくださっています。本当にありがたいことだと心より感謝しています。

今日は、今年度で3回目の体験授業でした。今日は「ウインナーパン」「クリームパン」「肉まん風パン」「チョコチップパン」の4種類のパン作りにチャレンジしていました。肉まん風に丸めて包むとか、パン生地をたてながに成形しチョコチップをまぶしてサイドをとじるとか、文章表現するだけでも難しい技ですが、子どもたちはヒョイヒョイとこなしていきます。高学年の子どもたちに至っては、下級生のサポートまでしてくれています。子どもたちの上達の速さには頭が下がる思いです。

私がおいしそうに焼きあがったパンを見る目が、よほど物欲しそうに映ったのか。高学年の子どもたちが「どのパンがよい?あげますよ!」とやさしく声をかけてくれました。「みんなのやさしさにもう胸がいっぱい。おなかもいっぱいですから。」と伝えました。自分ながらうまいことを言うなと思いつつも、パン作りの技も、人を思いやる心も大きく成長している子どもたちに感動しました。

でも、結局、気をつかってくれた先生から、ウインナーパンをひとついただいちゃいました。ありがとうございます。とってもおいしかったです。

青じそ入れたっていいじゃないか 豊橋だもの 2年の楽しい給食風景

全国給食週間は昨日で終了しましたが、今日の給食メニューにはその名残が残っており、「チーズハンバーグサンド(スライスパン)」に「青じそ入りポトフ」が提供されました。子どもたちが喜ぶ顔を思い浮かべながら、子どもたちより一足早く検食をしていると、「青じそ入りポトフ」のうまさに驚き、感動しました。周りの教員にこの衝撃を伝えたところ、思ったほどの反応が得られなかったので、早速2年生の教室に、ポトフの反応をうかがいに行きました。「どう?今日のポトフ?」と尋ねたところ、口々に「おいしい!」「おいしい!」と答えてくれました。感動を共有できてほっとしました。

子どもたちが笑顔で会食する風景を改めて眺めながら、コロナ禍で失われ、ずっと待ち望んでいた「楽しい給食」の風景が戻りつつあることを実感し、今日は二重の喜びを味わうことができました。パセリの代わりに青じそ入れるのもいいかもしれません。すごい発見に出会った気がしています。青じそポトフの普及に成功したら、青じそ王子と名乗ってもよいかと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒くたっていいじゃないか 大寒だもの 元気いっぱい長放課

昨日は晴天で、気温も15℃近くまで上がったとのことですが、今日は一転曇り空。冬らしく底冷えを感じます。子どもたちにとっては、晴天であろうと、曇天であろうと関係なく、雨さえ降ってなければ、長放課は元気に外で遊んでいます。たくましい子どもたちに感心します。

寒い冬はなわとびが人気です。つまづいたっていいじゃないか。なわとびだもの。

ドッジボールは、年中人気です。逃げたっていいじゃないか。ドッジだもの。

鉄棒も、手が冷たいと言いながらも、果敢に練習しています。腰かけたっていいじゃないか。鉄棒だもの。

安心してください。残しませんよ。 4年学校給食週間「愛知の郷土料理」

1月24日~30日の「全国学校給食週間」では、地元の食材を使った料理や愛知の郷土料理が提供されましたが、最終日の今日のメニューは、「味噌煮込みうどん」と「大根サラダ」が提供されました。うどん、ごはんですが、これで609kclです。栄養士さんの考えるメニューは栄養バランスがよいし、しかも、とってもおいしいです。

 

「サラダは特に人気」とのことで、おかわりを待つ長い列ができていました。6年生だけでなく、4年生の食缶も、今日も残食ゼロとなっていました。さすが4年生!バランスよく栄養をとって、丈夫な体づくりに励んでいます。

4年生では、今日も笑顔で、おいしく給食を食べる姿が見られました。明日は、スライスパンのチーズ&ゆで野菜サンド、青じそ入りポトフだそうです。幸せが続きます。会食中、「校長先生の好きな料理は何ですか?」と聞かれたので、「奥様の作る手料理かな。」と答えました。子どもたちから、「夫婦の仲がよいことが伝わるよい答えです。」とほめてもらえました。「やりました!」

 

 

安心してください!話し合っていますよ! お話タイム

火曜日、金曜日の朝の活動は、「お話タイム」で、コミュニケーション力の育成に取り組んでいます。

6年生は、「能登半島地震」からの避難で問題となっていることを共有し、来るべき日に備えるべきものや心構えについて、意見を交換していました。司会も、子どもが行い、知識や情報に基づいた意見も述べられていて「さすが6年生」と感心しました。

5年生は、グループで話しながら、理想の時間割を作っています。大学生が授業中に鍋を食べるというニュースがありましたが、5年生は「「国語」や「算数」などを入れながら、現実的な時間割を作ってくれていました。「道徳」も必要だよねという意見もあり、教師目線で見ても、よい時間割と思いました。1時間目から5時間目まで「図工」という時間割も見られました。情操教育をより効果的に行うためには、このぐらいの思い切りが必要かもしれません。

4年生は、「親との約束した帰宅時刻がせまる中、かぎをなくした友達がいたとき、どのような行動をするか」をテーマに、話し合いがなされていました。子どもたちの真剣な話し合いを聴きながら、遅く帰宅したわが子を頭ごなしに叱ってしまった自分を反省しました。4年生ではありますが、すごくよく考えて判断しようとしています。ますは理由を聞くように心がけます。

 

 

安心してください!がんばってますよ! 朝の活動

インフルエンザが流行期に入り、各クラスの状況を回りながら、朝の活動の様子を見ています。寒い中、感染症の流行する中、どのクラスでも、子どもたちはそれぞれのやるべきことをがんばってくれていて、安心しています。

6年生は、中学校入学に向けて、テキストを使って、小学校の学習を復習している子もいました。中1の社会は、小学校の5,6年生で習った地理や歴史をほぼそのまま勉強することになります。特に、日本の歴史は、半数以上が小学校で学んだことをそのまま扱いますので、小学校で学んだことを身につけておくとかなりお得です。算数も分数の計算が身についていると、本当に楽です。ぜひ、復習テキストを利用して、実力アップをしてくれればと思います。

3年生は2月7日(水)の「ありがとうの会」で行う「愛のダイコン募金」の報告を、担当児童が練習していました。本番まで時間がありますが、すでに準備万端といった感じでした。気合が入っています。

2年生は、いつも通りモルモットさんのお部屋のお掃除です。当番で、しっかりお世話をしてくれるので、スターくんも満足そうです。2月1日から、学級ごとに2年生が1年生を招待して行う「おもちゃまつり」では、「モルモットふれあいランド」も用意してくれるそうです。スターくんの活躍ぶりも楽しみです。

第3回学校運営協議会(コミュニティスクール)

第3回学校運営協議会を9時より児童会室(仮設校舎2階)で開催しました。第3回の次第は以下の通りです。

1 会長あいさつ

2 経過報告 

3 各団体活動報告

 磯辺小ボランティア団体(図書ボラ、ママの会、おやじの会 他)、地域ボランティア (見守り隊、見回り隊、農業体験支援、「セカンドステップ」 他)、校区自治会、校区老連会などの活動について共有しました。 

4 協議事項

(1) 来年度の行事計画について

   ①夏休み体験講座、②みなとシティマラソン(11月上旬)チャレンジ企画

  ③南陽中太鼓部、吹奏楽部の演奏機会、④学校公開日(磯辺小、南陽中同日開催)等 

(2) 学校評価について

(3) 令和6年度 学校運営協議会委員候補者について

各学年の体験学習への協力・支援をはじめとして、現在においても、地域の方々に支えられた教育活動が磯辺小には数多くあります。これがSDGsの理念にあるように、「持続可能なものとして継承されるよう」、学校運営協議会での熟議を今後の磯辺小の教育活動および磯辺校区のコミュニティづくりなどに活かすことができるよう、努めてまいります。

1月29日朝会 春を迎える節分を前に

本日は、ここ3週間の月曜日にかぜ症状等による欠席者等の総数が平常時よりも多かったことから、本日の感染状況を把握する必要があったため、テレビ放送によって朝会を行いました。表彰披露のあと、「校長先生のおはなし」では、1月27日(土)に磯辺校区子ども会により豆まき会が行われたこともあり、「節分」をテーマに話をしました。人の嫌がることや悪口を言ったり、思ったりしてしまう心の鬼を追い払い、大谷選手がゴミを拾って運を味方にしようと心がけているように、自分に幸運を呼び寄せてもらうようなよい行いを心がけるようお願いしました。

今日の朝会も運営委員さんが進行し、生活委員さんが月目標を話してくれました。「ありがとうの会」でも歌う今月の歌「いのちの歌」を各教室で歌いました。みんなで楽しく毎日を過ごし、よい春を迎えたいと思います。

今日のなぞかけは次の通りでございます。

礼儀正しい磯辺小の子どもたちの豆まきとかけて、お客様に日本庭園はどちらと尋ねられた旅館の女将さんお言葉ととく、その心は、「おにわ(は)、そとで、ございます。」

礼儀正しい磯辺小の子どもたちの豆まきとかけて、お客様に着物はどこで買えばよいか尋ねられた呉服屋さんの女将さんのお言葉ととく、その心は、「ふくは、うちで、ございます。」

 

栄光の軌跡 1月29日朝会表彰披露分

本日の朝会では、個人4名、団体1組の表彰披露を行いました。習字に、絵画、ヴァイオリンに、ダンス、そして磯辺マックス準優勝です。多才な子どもたちの多方面における活躍に感激しています。今後も、日ごろの練習やがんばりの成果を、大会、コンクールなどで発揮してくれるよう願っています。

本日の表彰披露

令和五年度防火作品展 小学校五年 習字の部 入選 5年児童
第42回全国児童画コンクール(毎日新聞社等主催) 入賞 2年児童

第45回子どものためのヴァイオリンコンクール第3A部門(愛知県ヴァイオリン指導者グループ主催) 金賞 4年児童 

Pink House Studio ソロコンテスト Under9優勝 2年児童

第四十五回豊橋市スポーツ少年団豊橋市長杯軟式野球大会 Cゾーン 準優勝 磯辺マックス

前回の表彰は3位、今回は2位と、順調に優勝へ近づいているように感じます。磯辺マックス4年生以下チームのこれからの目標は「次の大会で優勝すること」と元気よく宣言してくれました。強く願うと、それが実現する可能性は高くなります。みんなで練習を盛り上げて、今度は優勝旗を持ってきてくれることを楽しみにしています。すごいぞ!マックス!がんばれ!マックス!

 

 

3年は算数もがんばっています。 少人数授業とミニ先生 

2年生は、九九のかけ算の「ラスボス検定」の真っ盛りです。ご家庭でも、「九九のかけ算」の学習にご協力いただいていることに感謝しています。3年生では、円と三角形の学習に取り組んでいます。できるだけきめ細やかな指導ができるよう、算数では少人数授業もすすめています。3年生であっても、結構難しい内容も扱うようになります。

子どもたちが、ミニ先生として教えあう機会も取り入れながら、授業内容の定着を図っています。人に教えるためには、学習内容を理解していないとできないことですし、相手にとってわかりやすく教えるよう工夫を重ねることは、深い学びにつながると考えています。各家庭においても、ときには、保護者がお子様のミニ先生に教えられる子ども役になってくれればと願っています。

「愛のダイコン募金」と3年ダイコン学習の今後

3年生「愛のダイコン募金」には、多くの地域の方々、保護者の方々にご協力いただき本当にありがとうございました。皆さんからご協力いただいた4万円を超える募金については、豊橋市社会福祉協議会を通じて、「能登半島地震」の義援金としてお届けする予定です。2月7日に開催を予定しています「ありがとうの会」で、3年生の児童より豊橋市社会福祉協議会の方にお渡しします。

3年生の育てた大根ですが、「愛のダイコン募金」で多くの方にお渡しましたが、おかげさまでまだまだたくさん畑に残っており、3年生が予定していたダイコン栽培体験の学習は予定どおりすすめることができそうです。

手前から見ると、「残ってないんじゃない?」と不安になりますが、奥の方には大きく育った大根が、自分の活躍する場を「まだか、まだか」と待っているかのように、大きく育っています。2月7日には、ママの会のご協力をいただき、このダイコンで「大根もち」を作ります。その後も、3年生が家庭に1本以上のダイコンを持ち帰り、「大根もち」や「おでん」などを家族とともに調理してもらえればと考えています。「ブリ大根」もよいですね。私はちょうどテレビでやっていた「ゆでぼしダイコン」を作ってみようかと思っています。寒い時期は、大根は軟らかさを保って畑に植わっているそうですので、各家庭で「愛のダイコン調理計画」を立てていただければと思っています。

手前から見ると心配になりますが

奥にはまだまだ多くのダイコンが、きれいに並んで残っています。時期をずらして植えたものは、まだ葉が青々としています。尽きることない宝の山のようです。

今日も無患子の木は元気に、磯辺マックスの練習を見守ってくれています。

「鬼はそと!福はうち!」 磯辺校区豆まき会

磯辺校区子ども会の「豆まき会」が体育館で開催されました。この2週間、磯辺小学校のインフルエンザ等の感染状況を注視して代案を用意しながらも、手洗い、マスク着用等の感染予防を呼びかけ、実施していただいたことに感謝しています。シンボルツリーの「無患子(むくろじ)」の木に込められた願いを象徴する「豆まき会」を実施していただいたことに、「子どもは地域の宝」と地域の方々が子どもたちを大切にしていただいていることを改めて実感しました。

子どもたちの笑顔がたくさん見られrことを本当にうれしく思います。「いい場所をとりたい」とはやる気持ちを抑えながら列に並んで順番を待つ姿やお菓子を取り合った友達に取ったお菓子を分ける姿など、磯辺っ子の人柄のよさを今日も見ることができました。「校長先生にも1つあげます」とがんばってとったお菓子を譲ってくれようとする子もいました。その気持ちがとってもうれしかったです。子どもたちの笑顔あふれるイベントを開催してくださった子ども会のみなさんに、心より感謝申し上げます。

3年「愛のダイコン募金」にご協力ありがとうございました。

3年「愛のダイコン募金」の活動も最終日となりました。今日の担当は、3年2組、3組の子どもたちでした。多くの保護者の皆様、地域の皆様にご協力いただいたことに心より感謝申し上げます。

 
職員室も訪問してくれたので、多くの先生が募金に協力することができました。募金もできるし、おいしそうな大根もいただくことができたし、とてもお得でした。

朝から畑に行き、大根を抜いて準備をし、片付けまでみんなで協力して行うことができました。保護者、地域の方々に、このような貴重な体験をサポートしていただけたことに感謝しています。これからも磯辺小の子どもたちを、地域で大事に育んでいただくよう、お願いします。

 

心の中に平和の砦を築くために 6年出前授業「豊橋空襲と戦争の歴史を学ぶ」

豊橋ユネスコ協会の渡邉正会長をはじめとして多くの方々にご来校いただき、「戦争と豊橋空襲の歴史を学ぶ」をテーマに授業を行いました。司会を務めていただいた鈴木民子先生が、かつて教員として磯辺小に勤めていたり、磯辺校区の民生委員さんが、協会のボランティアとして参加してくださったりするなど、磯辺校区にゆかりのある方も多く参加いただき、ご縁のある授業のように感じました。

初めに、渡辺会長から、軍都として栄えていた豊橋について、その歴史や施設などについて紹介いただきました。磯辺校区の周りには、陸軍施設、飛行場、演習場などが広がっていたことを学びました。また、運動場の横にある「平和の礎」の石碑についてもご紹介いただきました。

豊橋空襲のDVDを視聴したあとは、戦時中に幼児期を豊橋で過ごした大羽節子さん、坂部きよ子さんの子どものときの体験談をお聞きしました。終戦を小学校の低学年で迎えたお二人でしたが、父が出兵するときの家族の様子や豊橋空襲で焼夷弾を避けて逃げる様子などの鮮明な記憶をわかりやすく語ってくださいました。終戦を迎えたときのほっとした心境やその日に見た澄んだ青空などについてお話ししていただいたことが印象に残っています。戦争を望まない子どもの心は、今も戦時中も変わらないものと改めて感じました。途中の休憩では、防空頭巾やわら草履などのレプリカも見せていただきました。

質疑応答では、「戦時中の磯辺校区の様子」や「悪化していた当時の衛生状況」などについてお話しいただきました。豊橋ユネスコ協会の方々は「感想とお礼」を述べた6年代表児童の言葉が心に残り、とてもうれしかったと話していました。この授業が、子どもたちにとって「心の中に平和の砦を築く」一歩となってくれればと願っています。また、各家庭においても、6年生の子どもたちが学んだことや感じたことについて話題していただけたら幸いです。

 

 

 

未来は子どもたちの手の中に 2年お話タイム

今日は、1時間目に6年生が行う出前授業「戦争と豊橋空襲の歴史を学ぶ」でお世話になる豊橋ユネスコ協会の方を体育館にご案内するため、いつもより少し遅れての教室まわりとなりました。磯辺小では、火、金の朝の活動で「お話タイム」を実施していますが、その終盤を少しだけ見ることができました。

2年生行われたお話タイムのテーマは。「かこ」と「みらい」どっちに行きたいか?でした。2年生の子でも、「理由」とともに自分の意見を伝えることができ。1年の成果を感じることができました。そんな意見交換を聴きながら、目の前にいる子どもたちは、現在子どもたちが思い描いている「未来」を実際に見ることができることに気づきました。さらに、子どもたちには「未来」を築くことさえできます。子どもたちが思い描いているような明るい「未来」を見てもらえるように、「過去」から引き継ぎ、「現在」を生きる大人の一人として、責任ある行動をしなくてはいけないとより一層強く思いました。

各教室の前の廊下には、今朝集まったアルミ缶が置かれていました。ボランティア委員会の「アルミ缶回収キャンペーン」の最終日も、多くの家庭にご協力委いただき、本当にありがとうございました。

アルミ缶回収キャンペーン明日1/26最終日!!

今日は委員会活動の日でした。委員会活動の日も残すところ2月のあと1回となりました。委員会活動のまとめや5年生への引継ぎなど、今日も一生懸命活動をすすめる6年生の姿がありました。

ボランティア委員会は「アルミ缶回収キャンペーン」で集まったアルミ缶の数を数えていました。2年生は1000個を超える数を集めてくれたそうです。途中、強い風でアルミ缶が飛ばされることもありましたが、各家庭がきれいに洗ってくれたおかげで、子どもたちも気持ちよく数を数えることができました。

美化委員会は、各教室から古紙やダンボールを回収して、まとめていました。清掃道具の点検や補充の他にも、こうした活動をしてくれていることに感謝しています。

給食委員会は、丈夫な体を作るために、野菜を好き嫌いなくたくさん食べてもらうよう、ビデオづくり計画し、そのリハーサルをしていました。どんなビデオができるかとても楽しみです。

寒くても外でいいんじゃない? ふれあいデー

雪は降っていないけれど、外に出るには勇気が必要だと思いますが、それでも「ふれあいデー」では、外での活動を選ぶ学級も多くありました。2年生は各クラスでおにごっこやドッジボール、3年生はクラス対抗でドッジボール、6年生はクラスでどろけいと活動は様々ですが、運動場を譲り合って使ってくれています。それにしても、子どもたちは寒さに強いと感心します。

やかましくってもいいんじゃない? 6年 ふれあいデー

プレハブ校舎の2階は、児童会室とPTA会議室と家庭科室が横並びに並んで、長い廊下があります。6年生ともなると、抜け目なく、「今日のふれあい活動は、プレハブ校舎の長い廊下で」となったようです。「だるまさんが転んだ」の変則バージョン「だるまさんの1日?」をやって楽しんでいました。「だるまさんがヤンキーになった」のお題で、現代っ子も「ヤンキー」を知っていることに喜びを感じていたら、次は「だるまさんティックトッカーになった」と続きます。子どもが発するお題からも、時代の変遷を感じています。6年生がプレハブ校舎を使用できる期間は短いですが、家庭科でも調理実習を計画しているとのことですから、プレハブ校舎の教室や施設も十分活用してもらえればと願います。でも、2階の足音は、1階に響くので、いつもよりちょっとだけ気を付けてくださいね。

 

朝からカレーでいいんじゃない? 4年ふれあいデー

今日は、月に1回程度で行われる「ふれあいデー」の日でした。25分の長放課を使って、学級の仲間と楽しく過ごす時間です。4年生は、各クラスで「フルーズバスケット」「あるあるクイズ」「宝探し」で過ごしていました。

「フルーツバスケット」の最初のお題は、初任者指導の先生の「今日、朝ごはんを食べた人」でした。本当に食べていないのか、それとも、席を変わるのが怖いのか、思ったほどの子どもの移動がありませんでした。「キャーー」「わ~」とみんなが移動するかと楽しみにしていましたが…。続いては「朝、パンを食べた人」でした。わたしは、おにぎりを食べました。

となりのクラスでは、タブレットを使って、「お題に対する答えをそろえるゲーム」を行っていました。「みんなが好きな給食のメニューと言えば・・・。」やっぱり、磯辺小の子どもたちは「カレー」と予想する児童が多かったです。西城秀樹さんが、喜んでくれそうな人気ぶりです。「ヒデキ、カンゲキ!!」

もう一クラスは、「宝探し」。「を行っていました。「われ先に」と教室に駆け込んでくる姿が、このゲームの人気を物語っています。みんなにとって、本当の宝物は、一緒に楽しく「宝探しゲーム」を行うことができるこの「なかま」なのさ。と語っっても、夢中でだれも聞いてくれません。

雪ニモマケズ 3年 愛のダイコン募金 2日目

能登半島地震への募金を目的として3年生が取り組んでいる愛のダイコン募金が2日目を迎えました。今日は雪の降る中での販売となり、少し早めに終了しようと声をかけましたが、子どもたちからは時間までやりたいという声があがるなど、一生懸命活動に取り組んでくれました。

保護者の方、地域の方など連日、来校いただいた方もいるなど、ご協力に心より感謝しています。保育園から3年生がお世話になった先生方もお越しいただくなど、子供たちも数々の出会いのサプライズに喜び、やってよかったと実感しています。

子供たちの表情にもいつも以上に充実感が感じられ、雪が与えたちょっとばかしの困難も大きな喜びを味わうためのプレゼントのようにも感じています。

雪ニモマケズ 5年福祉学習「たけのこ」訪問

グループホーム「たけのこ」での交流活動の3クラス目は、雪が降るなかで現地に向かいました。昼放課に雪が舞うなか、子どもたちは口々に「外で遊んでいいですか?」と聞き、そしてうれしそうに外遊びに飛び出していきました。「いってらっしゃい!」「がんばってね!」と多くの声援をもらいました。

今日も子どもたちは、利用者の方々が楽しく交流をしていただけるよう、様々な活動を用意してくれました。「紙芝居としりとり遊び」「〇✕クイズとマジック」「昔遊びあやとりと福笑い」などの活動の準備し、司会や、進行も自分たちで考え、交流を深めることができました。最後は、どのグループも「カントリーロード」をリコーダーで演奏しました。「アンコール」もいただくことができ、子どもたちもとても喜んでいました。

今日の帰り際には、多くの雪が舞っていたので、外での記念撮影は断念し、3つの活動場所それぞれで記念写真を撮りました。外はとても寒いにもかかわらず、お見送りまでしていただき、心はぽっかぽかで学校への帰り道を歩くことができました。

 

朝から地獄の世界へご案内 2,4年朝の読み聞かせ

今日の朝の活動では、1,2年の6クラスでボランティアさんによる本の読み聞かせが行われていました。教室をのぞいて見ると、流ちょうな関西弁で、地獄絵図が軽快に語られていました。こんなに楽しい地獄のお話しならば、私も一度行ってみたいと思ってしまうほどでした。隣のクラスでは、「おにとあんころもち」の作者くのあいこさんの紹介がなされていました。2年生では、お話しにちなんで、スーパーで売られているケチャップの値段が168円だったと話されていました。「もっと安いものがあるよ」と子どもたちも口々に語っていました。最後にお邪魔したクラスでは、予定していた本を読み終えて、子どもたちとストレッチをしてくれているところでした。多くのボランティアさんに出会い、それぞれの皆さんが演出する本の世界に触れて、ますます感性が豊かになる磯辺っ子です。

朝採れダイコン販売中 3年「愛のダイコン募金」

3年生は23日(火)、24日(水)、26日(金)の14時40分~15時20分に、3年生が育てた大根を「能登半島地震」の募金として、1つ100円で販売しています。販売日の午前中に子どもたちが畑から抜いたものを販売するので、新鮮かつ無農薬なので、葉っぱも安心して食べていただけます。昨日は、その初日て、子どもたちのがんばりにより見事完売しました。募金にご協力いただける方が予想よりも多く来校したので、販売中にも畑に行って、大根を抜いてきたとのことです。収益は1万4千円ほどだったようです。協力いただいた、保護者、地域の方々に心より感謝申し上げます。私も5年生と「たけのこ」から帰ってきて、ぎりぎり間に合いました。各班のテーブルの残り1本ほどのダイコンを大人買いすることができました。今日は、販売担当の予定だった学級が学級閉鎖となっているため、他の2クラスが販売を担当します。最終日は、販売担当予定のクラスと学級閉鎖から戻ったクラスで大賑わいめざしてがんばります。今日も含めて、残り2日間も、ご協力をお願いします。

ミュージカルものびるんで!

高学年(3~6年)の「のびるんでスクール」の今日の講座は「ミュージカル教室」でした。アマノミュージカルスタジオの講師の方々から「えんとつ町のプペル」の曲に合わせて、ダンスと歌による表現を学んでいました。今日は、ティーズの方も取材に来られていました。2月に「のびるんでスクール」を紹介する番組の中で、磯辺小の今日の活動も取り扱われるようです。チャーリーさんの「笑いでコミュニケーション」の講座同様に、参加する子どもたちののみ込みが早く、最後は発表まで見せていただきました。こんな授業ができたらと、あこがれてしまう、すてきな授業でした。とってもかっこよかったです。ティーズの放映が楽しみです。

3月の再会を心待ちにしています。 5年グループホーム「たけのこ」訪問

本日も、5年1学級がグループホーム「たけのこ」を訪問しました。訪問する子どもたちにとっては、初めての体験のためとても緊張した様子でしたが、「たけのこ」のみなさんがとっても温かく迎えてくれたので、すぐにいつもの5年生らしい明るく元気に活動する姿を見ることができました。

今回も3グループが3会場に分かれて、交流を行いました。種目は「磯辺の歴史の紙芝居&ボーリング」「ボール入れ&昔遊び(だるま落としとけん玉」「(Adoの曲で)手遊びダンス」で、利用者の方々ができるようによく考えてありました。用意された活動の内容からも学習の成果とセンスの良さが感じられます。「孫に「Ado」の曲を聴いたと知らせようかな」と話される利用者の方もいらっしゃいました。

交流のおわりには、ピアニカとリコーダーの合奏を披露しました。今日も、名残惜しさを感じるよい交流ができたと思います。「たけのこ」は、地域カフェ「たけのこ」で子ども食堂も運営されています。春の暖かさを感じられる3月の第4土曜日から、「子ども食堂」をスタートするとことですので、子どもたちもその機会が待ち遠しいようです。子どもたちが遠慮せず「さかな」「から揚げ」「カレー」などリクエストをしてしまい、申し訳ございませんでした。ちなみに、私は、パスタが食べてみたいです。

 

 

子どもたちの願いごとは「紙風船」のように高く、高く打ち上げよう。 

落ちてきたら 今度は もっと高く もっともっと高く 何度でも 打ち上げよう 美しい 願いごとのように 黒田 三郎 作 「紙風船」

2,3時間目の間の長放課は、たった25分の休み時間であるけれども、その1分でもむだにしないように、磯辺小の子どもたちは、意欲的に活動をしています。そんな子どもたちに姿に出会い、冒頭の黒田三郎さんの詩が思い出されました。子どもたちの願いごとは、どこまでも高く高く、サポートしていけたらといと願っています。

2年生は、「九九検定」のラスボス、校長先生検定にチャレンジしています。今日からは、希望する子どもに「10秒チャレンジ」に挑戦してもらっています。「合格」を終えて、「これで3年生になれる」という喜びの声が聞かれました。全員が合格できるように、担任の先生や家族の方々と反復練習に励んでくれればと思います。ぜひ、ストップウォッチ片手に、お子様の練習にお付き合いいただければと願います。

 

運動場では、「グリーンランナーズ」がサーキットトレーニングに励んでいます。「まだ時間あるよ。」「じゃあ、バーピージャンプ10回する?」「イエーイ!」すさまじい意欲です。

グリーンランナーズの練習の周辺では、1,3,5年の児童が元気に遊んでいます、ドッジボールやドッジビーに加えて、担任の先生となわとびを行っている子どもたちも見かけました。寒さに負けず、元気に外で運動する子どもたちに感心しています。

ボランティア委員さんは、アルミ缶でいっぱいになったビニル袋を倉庫に運んでくれています。各家庭のご協力に感謝しています。キャンペーンが1月26日(金)までです。まだ、アルミ缶がありましたら、お子様に持たせていただければ幸いです。

避難訓練でも、「おはしも」忘れないように!

仮設校舎が建ち、新たな校舎配置図に基づいて、地震を想定した避難訓練を実施しました。避難経路については、当初の工事予定よりも、中校舎及び北校舎から運動場へのアプローチがよくなっていたので、大きな障害もなく、スムーズに避難ができそうです。

「能登半島地震」を目の当たりにした子どもたちであったので、今日の避難訓練はいつも以上に「静かに」避難行動ができていました。子どもたちの本日の避難行動は、満点を通り越して120点でした。学校外においても、学校で身につけた基本をいかして、その場にあった最適な行動をお願いしたいと伝えました。。

小学校の校舎は、耐震も強く、大きな倒壊はないものと考えています。「おはしも」を心がけて、避難中に落下物や階段、段差等でケガをすることないように、そして、火事、津波の情報を正確に聞いて、二次避難に備えてもらえるよう、子どもたちにお願いしました。今後も、地域の防災拠点としての役割が果たせるよう、子どもたちとともに、地震をはじめとする災害に備えてまいります。

6年クラスマッチに向けて最終調整

インフルエンザの流行期に入り、発熱、かぜ症状で登校を控える児童も多くなっています。子どもたちの健康状況、登校状況がいつも以上に気がかりな今週を迎えましたが、子どもたちは今日も元気にあいさつをかわしてくれます。

6年生は本日の午後が、クラスマッチ本番になります。教室でリレーの順番を確認し、1時間目は体育館で本番を想定した練習に励んでいます。残念ながらかぜ等で参加できない児童も数名いますが、欠席した児童の思いも受けて、午後はがんばってくれるものと思います。がんばれ6年生!

「愛のダイコン募金」と「アルミ缶回収キャンペーン」にご協力をお願いします。

朝の活動の時間に、3年生の教室では、大根販売の係決めをしていました。元々、栽培した大根の一部を学習の一環で販売にチャレンジする予定でしたが、「能登半島地震」が発生し、収益金は募金することに決めたようです。23日、24日、26日の3日間、6時間目の時間帯に東門付近で児童が販売をするので、ご協力いただければ幸いです。

ポスターも用意しました。磯辺小の校舎や磯辺校区市民館にポスターを貼りました。ポスター掲示のお願いも、子供たちにはよい体験の機会となったようです。あらたまって大人の方に接して、お願いすることはかなりの緊張と成功体験を味わうことができたようです。

 ボランティア委員会は、アルミ缶回収キャンペーンを実施しています。ある家庭では、子どもが、たくさん飲んでと、ある意味、うらやましいお願いをしたとも聞いていますが、無理のない範囲内でご協力をお願いします。集めたアルミ缶は、2月3日(土)のPTA資源回収に拠出します。資源回収にもご協力をお願いします。

1,2年「セカンドステップ」15年間の取り組みの成果

磯辺小では、1,2年生の児童を対象に、アンガーマネジメントをテーマとした「セカンドステップ」の授業が、各クラス年間10回、ボランティアのゲストティーチャーにより行われています。1回の授業は、およそ20分ほどで構成されています。本校は現在1年生4クラス、2年生3クラスありますので、およそ午前中4時間すべてを使って、7クラスで授業を行っていただいています。講師の方はお医者様で、開業されている病院が休診の月曜日の午前中に授業を行っていただいています。「セカンドステップ」は、今年度で15年目になります。この本校の特色である価値の高い教育活動を、これから入学してくる児童にどのように引き継いでいくのか、この方向性を今後2,3年のうちに出すことが、本校の課題であると感じています。

1年生では、スケートボードを行っている相手に、「貸してほしい」と思う子どもがどのようにアプローチするかを考えていきます。1対1の関係性のなかで、どのように解決すべきか、自分だったらどうするかを考えます。「貸してくれない」場合に。怒ってしまうのでなくなく、どのような解決方法に導いていくかうぃ、子どもたちに問いかけます。

2年生は、一緒にうんていで遊ぶ場面を想定して、これまでに学んだ(身につけた)アンガーマネジメントの手法を使って、どのように解決するかを考えます。解決法として子どもたちからは、「かわってと言う」「じゃんけんしようと言う」「先生に言う(先生に助けを求める)」の3つの解決方法が提案されました。それぞれに対して、「よい方法か」「気持ちはよいか(納得できるか)」「フェア(公平)か」「うまく解決できると思うか」などの視点について、子どもたちは「〇」「△」「✕」で評価します。「評価」の基準となるのは、ファイルに綴じてある、「アンガーマネジメント」の手法になります。2年生は、これを手法として身につけつつあります。

これまでも「セカンドステップ」を学んだすべての子どもたちにおいて、学級レクに向けてのルールの話し合いや実際のゲームの最中に、「落ち着いて」次がんばろう」などの声かけが適切になされています。体育やクラスマッチ等の試合では、子どもが審判を行うことがありますが、その審判の対応力(ゲームコントロール)が上手だと感心することが多くありましたが、「セカンドステップ」の学びが生きているのかとも思っています。次回は2月19日(月)の予定です。講師の方にも了承いただき、次回は保護者の皆様にも参観の機会をもてっればと考えていますので、よろしければご予定をご検討ください。

何色の勉強?

土曜日から降り続いた雨も、先ほど止み、日曜日の午後からは晴れるとのことです。月曜日からは、晴天が続くとのことですが、火曜日から金曜日は、予想最低気温が0℃のように、真冬らしい寒い日が続くようです。特に、登校時においては、手袋、ネックウォーマー、使い捨てカイロなどの寒さ対策にご配慮いただければと思います。

金曜日の昼放課に5年生と「たけのこ」へ出かける際に、遊具周辺で元気に遊ぶ子どもたちが声をかけてくれました。「どこに行くの?」「何しに行くの?」と口々に質問してくれるので、「5年生とグループホームのたけのこに福祉の勉強しに行くよ。」などと答えましたが、「グループホーム」「福祉」などの言葉には、当然のごとく「何それ?」の反応が返ってきます。最後に、「いろいろと学んでくるよ、」返答に対しては、「何色の?」の質問が返ってきました。子どもの目線に立った、返答ができておらず、まだまだ未熟だなと反省するばかりでした。、幼稚園・保育園の先生、低学年の担任はすごいなと改めて感じました。

 

6年「なわとびクラスマッチ」1/22(月)いよいよ本番です。

6年生にとっては、最後の?クラスマッチとなる「なわとびクラスマッチ」が1月22日(月)行われます。それに向けて、金曜日の長放課は体育館で練習を行っていました。クラスマッチ本番も、体育館で開催される予定です。当日は、残念ながら予定があり、それを参観することができませんが、本番に向けて、練習に励む6年生の姿をたくさん見ることができたので、その意味ではとても満足しています。6年生が卒業までに多くの思い出を作ってくれるよう、心から願っています。

出場種目は、それぞれの児童が、個人種目1種目、リレー種目1種目の計2種目に参加するとのことです。子どもたちの健闘を祈っています。

「グリーンランナーズ」一週間の成果は?

「むくろじ活動」の「グリーンランナーズ(ランニング教室)」の1週目の活動が終了しました。長放課が、2,4,6年、昼放課が1,3,5年で、15分ほどの活動を4日間にわたって行ってきました。せまくなった運動場での短い時間(15分)の活動ですが、運動量は十分であったと思います。金曜日は「ピストンリレー」を行いましたが、各レースが1人3往復、それがメンバーを変えて、3レースほど行っているので、およそ1人10往復程は走っているので、距離的にも500mは走ることができてます。この長放課のリレーについても、2回目、3回目と回数が増えるにつれて「参加してよい?」と声をかけて、参加する児童も増えていました。平日の長放課(10時25分から10時50分)、昼放課(13時35分から13時55分)の活動時間ですが、2月の上旬には、保護者の方々にも活動を参観、活動に参加いただく機会を設けたいと思いますので、ご都合がつきましたらご来校ください。

バスの来ないバス停 5年グループホーム「たけのこ」訪問

豊橋のいくつかのグループホームに「バスの来ないバス停」が設置されていることは新聞等で知っていましたが、「たけのこ」を訪問し、「バスの来ないバス停」を実際に見て、とっても温かい気持ちになりました。そこはとても日当たりがよく、しばらく座っていたい気持ちになるところでした。2年生の国語の教科書にある「お手紙」の中で、がまくんとかえるくんがかたつむりくんが運ぶお手紙を待つ、そんな場面が思い出されました。時刻表の時刻を示す数字の上に小さな文字で「お茶」と記入がされており、この時刻にそこに座っているとお茶をいただけるそうです。

「たけのこ」からの帰り道に、交通指導員さんに出会い、子どもたちが今日の体験をお話しすると、「今度一緒に行ってみる?」と誘っていただいていました。交通指導員さんも、よく「たけのこ」を訪れるそうです。子ども食堂も開所されているとのことですので、コロナ禍が収束し、以前のように磯辺小の子どもたちの居場所のひとつとなればと願っています。

 

ゲーム選びにセンスあり 5年グループホーム「たけのこ」訪問

5年生がグループ訪問に向けて、準備したゲームは「棒サッカー」「ボーリング」「間違い探し」「じゃんけん新聞紙折り」「コップトランプタワー」「魚釣り」などでした。グループホームを利用される方々は、年齢も、要介護認定も大きな差がありますが、それぞれの方々が参加できて、楽しめるものが用意されていました。何より、ゲームに参加される方々が楽しめることが最も重要ですが、ゲーム自体もおもしろく、盛り上げ方も上手で、感心しました。ゲーム選択は、本やタブレット端末で調べたことと思いますが、学習の成果が、ゲームを楽しむ利用者と子どもたちの姿から感じられました。

「棒サッカー」はスティックを使って、ボールを相手のゴールに入れるものです。ゴールが決まるたびに歓声が沸きあがり、大盛り上がりでした。

 ボーリングもサッカー同様盛り上がっていました。参加される方々の体力あったよいゲーム選択だと、感心しました。

手を器用に動かせる方々には、魚釣りやカップトランプタワーつみで楽しんでいただきました。回数を重ねるたびに釣れる魚の数も増え、タワーも高くなっていきました。介護士さんのサポートの仕方を参考にしながら、利用者の方々と一緒にゲームを楽しんでいました。

会話でコミュニケーションをとることができる方々には、間違え探しやじゃんけんゲームで楽しんでいただいておりました。利用者の方々にヒントを伝えたり、一緒に新聞を行ったりして、交流を深めていました。

 

 

5年福祉体験「グループホームたけのこ」に行ってきました。

5年生は、今日と来週2日間において、学級ごとに駒形町にあるグループホーム「たけのこ」を訪問し、子どもたちが用意したゲームを通して、利用者の方々と交流します。今日は、天気にも恵まれ、10分ほどの道のりを歩いて現地に向かいました。

入室すると施設の方とあいさつし、テーブルを片付けたりして、ゲームの準備をしました、「若い子どもたちが手伝いますから大丈夫です。」とお伝えして、テーブルを片付ける様子を見ていると、「校長先生も若いですよね。」と誘われ、机の移動に参加することになりました。利用者の方々とすぐに打ち解ける子もおり、コミュニケーション力に長けた子どもたちと感心しました。

科学の力とこちょこちょ磨きで、めざせ「100・20(じゅうまるにいまる)」を!

5年生は各クラス1時間ずつ、出前講座「歯の健康」を受けました。私が子どものころは「8020(まちまるにいまる)運動」が盛んで、これは、「80才になっても20本以上の自分の歯を保とう」という運動でした。しかし、今や「人生100年時代」とも言われます。子どもたちには、100才まで20本以上の健康な自分の歯を保ってほしいと願います、いまは「ごしごし」磨きでなくて、「こちょこちょ」磨きを推奨しているとのことです。フッ素入りの歯磨き粉も多く出て、歯ブラシについても進化が見られます。人生100年時代を生き抜く子どもたちには、今日学んだ「歯の健康の最新の情報」を活かして「100・20」を実現してほしいと願います。さらに、磯辺小250周年の年に、「111・20(トリプルスリー・ニイマル」を実現してほしいと願います。

虫歯菌も、現在では、顕微鏡で見るのが普通です。私の子どものころは、3本の剣先をもつ槍をもった頭に2本の角を持つ黒い悪魔が歯を攻撃しているイラストが虫歯菌の説明でよく使われていました。おもしろいけれど、真実味には欠けるものでした。今は、リアルで、怖さを感じます。

今日は、唾液に含まれる虫歯菌の数を色で示すテストも行われました。葉の健康の指導も、ずいぶん進化しています。虫歯菌の見える化が進んでいます。

最後は、こちょこちょ磨きの練習です。大きな歯の模型と大きな歯ブラシを使っての説明は、昔と変わっていなくて、そこにはホッとしてしまう自分がいました。歯医者でも、痛みを感じさせない治療が主流だそうです。科学の力を使って、「100・20」の実現をめざしてほしいと願います。

10秒チャレンジ!お待ちしてます! 2年「九九検定」ラスボスより!

2年生で学習する算数の一番の難関で、山場は「九九のかけ算」です。これがマスターできたものとして、3年生以降の算数、そして中学、高校の数学は進んでいくので、家庭・学校が強力タッグを組んで、「九九の表」の完全マスターに向けて取り組んでいるところです。ほとんどの小学校で、最終関門になるのが、校長による「九九検定」になります。今日はそのラスボス検定の初日でした。5人の2年生が、校長室への出入りのノックから、挨拶の礼儀作法まで心がけて、九九検定にチャレンジし、全員見事に合格しました。

ラスボスとして、初めての「九九検定」に臨み、スラスラと九九を話す子どもたちを見ながら、「さらに巨大なラスボスとして君臨したい。」という欲がわいてきました。いずれの段も10秒以内で言えるんじゃないと期待が膨らみました。「10秒チャレンジ」は、あくまでも希望制ですが、これから九九検定で校長室に訪れる2年生は、ぜひ「10秒チャレンジ」に、挑戦してみてください。2年生の勇者たちの、挑戦をお待ちしています!

 初日から見事に7の段を「8秒92」のタイムでクリアした子どももいました。2年もすごいぞ!磯辺っ子!

 

 

やっぱり、ローストビーフと夏がいいかな?

3学期始業式のなぞかけは、「磯辺小の先生方の今の気持ちとかけまして、ラジオパーソナリティーの気持ちととく、そのこころは、「みなさんの『とうこう』を心待ちにしています。」でした。今週は、その心境がいつも以上にあてはまる一週間となりました。月曜日にいつもより多くの児童がかぜ症状等により欠席することとなりました。そのため、毎日、インフルエンザの拡大を心配しながら朝を迎えましたが、各家庭のご協力のおかげで、わずかながらに減少傾向を保ったまま、週末を迎えることができました。6年生にとっては、残り40日余りの登校日になり、1日1日の学校生活が貴重な時間となっています。今後も、できるだけ平常時の教育活動が進められるよう、感染防止拡大に努めてまいりますので、皆様のご協力をお願いします。

今週は、ドキドキしながら各教室をまわっておりますが、登校している子どもたちは元気いっぱいそのものです。本当にありがたい限りです。今日も「お話タイム」を行っている学級を見かけました。

「おせち料理は何が好き」を、その理由とともに話しあっています。このトピックも子どもたちが決めたそうです。話し合いの盛り上がりをみるとよいトピックを選んだものと感心しています。「かまぼこ」「伊達巻」などの定番な食材に加えて、「えび」「かに」などの豪華おせちの食材も板書にあり、、うらやましいと思いました。私は、自分のあこがれとして「ローストビーフ」に1票入れさせてもらいます。食べたことないですが。

別のクラスでは、「夏と冬、どちらが好き?」で話し合っていました。私も答えを求められ、理由とともに「どっちも好き」と答えましたが、優柔不断な態度は許されず、結局、「誕生日が夏なので、夏が好き」と答えたところ、「やったあ」という歓声が上がりました。その反応からも、話し合いを楽しんでいる子どもの姿がうかがえ、1年の成長を感じました。実は、「冬」が好きな子どもは2/3ほどおり、気候変動により夏が暑すぎる結果のあらわれとも感じました。昔は夏休みの方が長いから、夏が好きって子どもが多かったようにも思います。

4年生では「能登半島地震」の中学生の他地域への避難をうけて、「あなたならどうする」というテーマで話し合いがなされていました。赤白帽子で、「他地域に避難する」「避難しない」の意見を示しています。この話し合いの価値の高いところは、意見が揺れ動いたり、変わったりする児童がいることです。「自分ごと」としてこの問題をとらえ。実際に同様の問題に直面したときの適正な判断材料の下支えとなる想像力を磨くことができています。

飼育体験をしているスターくんのお家を掃除したり、来週の「歌声集会」で歌う今月の歌を元気に歌ったり、「なわとびクラスマッチ」の準備をしたりと、活動は様々ですが、「雨ニモマケズ、かぜニモマケズ、冬の寒さニモマケズ」とうこうし、アクティブに活動をしてくれている子どもたちに感謝、子どもたちを支えてくださっているご家族、地域の方々に感謝しています。

3年クラブ授業見学 シナモンロールじゃないんですね。

木曜日6時間目に月1回程度を目安に行われてきた4~6年生のクラブの授業も残り2回となりました。そこで、来年度4年生ととなる現3年生に、クラブ選択の参観としてもらうために、各クラブの活動を見学してもらいました。

ボードゲームクラブは、人生ゲーム、オセロ、トランプなどのゲームを楽しんでいました。6年生は男女対抗で「トランプタワー」を作っていました。今日の戦いは、女子チームの圧勝でした。

実験クラブは、揚力に関する実験を行っていました。風船、紙風船、ピンポン玉などをドライヤーの風をあてて、空気中に浮かべていました。簡単そうに見えますが、実はピンポン玉を空気中で静止させることは結構難しいのです。

手芸クラブは、それぞれでお気に入りのマスコット等を作っていました。みんな手先が器用で感心していました。知ったかぶりして、「このシナモンロール上手に作ったね。」と話しかけたところ、「シナモロールです。」とやさしく訂正してくれました。「えっ?」50歳を過ぎても。日々学ぶことばかりです。

ボールゲームクラブは、雨で運動場が使えず、屋内の活動になることも多かったようです。今年度はこれで4回目だそうです。2月のクラブ最終回はぜひ晴れてくれるよう祈っています。盛り上がりは最高潮でした。

かか

マーボもいいけど、カレーもね 児童感激!!

ミルメーク、マーボー豆腐に続く、磯辺っ子大好き給食黄金トリオのトリを飾って、今日のメニューはカレーソースが登場しました。しかも、ほぼ学校給食でしか食べられない「ソフトめん」でしたので、子どもたちは「児童、感激!」と叫びたくなるような気分を味わったことと思います。

今日の長放課の終了間際に雨が降り出した程度だったので、今日も長放課の運動場は、外で遊ぶ子どもたちであふれていました。

大谷選手寄贈グローブを体験できる運営委員主催の「むくろじ活動」は、2年生の番でした。今日は、少しキャッチしやすいボールを用意して、キャッチボールをしてもらいました。2年生と言えど、なかなかのフォームです。

6年生は、月曜日のクラスマッチに向けて、練習を重ねていました。昨日より上手になったように感じました。今日は男子の練習する姿も見られました。

6年生とは別の学年の子どもたちも、なわとびで楽しく遊ぶ姿が多くみられました。「はやぶさ(交差二重跳び)」をいともたやすくこなす児童もいました。

クラスを超えて、多くの児童で「鬼ごっこ」をする子どもたちもいました。仲良しでなによりです。

木曜日は「グリーンランナーズ」は、基本的に休養日です。明日は、初めての「チーム対抗ピストンリレー」を行います。本日、3月17日に豊川市陸上競技場で行われます「走りん祭」の案内文書を配付しました。詳しくは、下のQRコードからアクセスください。

4年「百人一首」クラスマッチ大熱戦

冬休みの練習の成果を試す一環として、「百人一首」クラスマッチが行われました。5色百人一首の自分が理解に取り組んだ20首を対戦型で競いました。4年生みんなが映画「ちはやぶる」で広瀬すずさんが演じた雄姿のように、輝いて見えました。抽選で各クラス1人ずつの3人組を決め、一対一でリーグ戦を行う形式でした。

各クラスの黒板に、子どもたちの手で、熱い気持が描かれ、クラスマッチの盛り上がりが感じられました。ゲームは勝敗よりも、ますは互いが楽しむこと、これがクラスマッチの中にも浸透しており、4年生ももうすぐ5年生になるんだなと、その姿に成長を感じました。

がんばる子どもたちの今日のごほうびは、「マーボー豆腐」

磯辺小現2年生のアンケートでは、好きな給食のメニューは「カレー」がダントツ1位だったようですが、市内全体では、「マーボー豆腐」と「カレー」が二大巨頭だそうです。給食センターもそんな子ども心をわかってくれ、「マーボー豆腐」は、月1回のペースで提供されます。ときにそれに豊橋産の冬瓜が入ったりします。今日は、そういった小細工がない代わりに、ともに出た「ぎょうざ」には、ひじきが入っていました。とっても健康によいと、お昼の放送で給食委員さんが紹介してくれていました。明日はソフトめん(カレーソース)です。白い服は要注意です。

子どもたちは、「マーボー豆腐」に励まされ、今日も外で元気に活動しています。6年生は1月22日(月)のクラスマッチに向けて、時間を惜しんで?練習に励んでいます。なわとびを使ったリレーもあるそうで、その練習に仲間と息を合わせてがんばっています。

二重跳び!高さ、姿勢に練習の成果が感じられます。

親子跳び!これを含めて種目は21種類もあるそうです。

二人で心あわせてかけあし跳び!リレー種目です。

三人で心あわせてかけあし跳び!3人で足だけでなく、手もそろえようとがんばっています。これもリレー種目です。

うしろキョンシー跳び。(勝手に名付けました。)これもリレー種目です。3枚の連続写真で、進行方向がご理解いただけるでしょうか。真ん中奥の子は、うしろに進んでいます。勇気がいるとのことです。

3日目を迎えた、グリーンランナーズの今日の種目は、「変形ダッシュ」です。様々な体勢から、笛の合図に素早く反応し、ダッシュすると、瞬発力が鍛えられるそうです。たった15分ほどの活動ですが、特に2,3時間目の長放課チーム(2.4.6年)は、参加者が20人ほどで、運動量は豊富です。令和のカールルイス、ジャッキージョイナーカーシーの出現を期待してしまいます。

 

3年出前授業「豊橋の今と昔」

3年生は11月2日まで施設改修工事のため休館となっている二川宿本陣資料館の学芸員を講師としてお招きし、「豊橋の今と昔」をテーマとした出前授業を受けました。各クラス1時間ずつ、合計3時間にわたって、出前授業が行われました。3年生は社会で「今と昔のくらし」について学んでいるので、講師の方をお迎えする前から、タブレットで昔のくらしや道具について学んでいました。私が一緒に受けた授業の中で少しショックだったのは、「ダイヤル式の黒電話」が「昔の道具」として紹介されたことでした。子どもたちは「旅館で見たことがある」と、元気に発言していましたが、子どもたちにとってはわたしの世代はもう、「むかしの人々」となっているようです。「むかしのくらしを子どもたちにリアルに語れる年齢になったのだなあ」と思いながら、キーボードを打つ手の甲に深く刻まれたしわを眺めています。

磯辺小の3年生は学ぶ姿勢が特にすばらしいです。講師の方が話される一言一言に「知ってる」「見たことある」「聞いたことがある」と反応しまくりです。この授業だけで通知表をつけたら、「主体的に学びに向かう姿勢」はみんな花丸、特Aです。今日もまた、輝く子どもの姿に出会うことができ、大満足です。

昔の磯辺校区の様子についても、写真とともに話していただきました。高師緑地公園やほいっぷのある場所の昔の写真を見て、ここでも子どもたちは「へえ~」「すごい」「わかるわかる」と抜群の食いつきと反応を見せていました。私が子供のころ見たことある写真に対して、「色がついている」と声をあげる子もおり、「それ、昭和40年代ですよ。色もつきますよ!」とつぶやいていました。最後は、用意してくださったプリントで授業の振り返りを行いました。ともかく、楽しい時間を子どもたちと過ごすことができて、マンモスうれぴー気分でした。

 

6年最後の「本の読み聞かせ」と阪神淡路大震災から29年

6年生にとっては今日が6年間で最後の「本の読み聞かせ」となりました。過ぎゆく時の流れの速さに驚くばかりです。今日、1月17日は、29年前に「阪神淡路大震災」が発生した日。今年は、不幸にも「能登半島地震」が発生してしまったので、この日の重みを改めて感じるわけですが、ここ数年に至っては、わずか30年ほど前のことであるのに、鎮魂の意識が薄らいでしまっていたものかと反省しています。

6年生にとっては、登校日も残り43日を残すところとなってしまいました。「本の読み聞かせ」のみならず、残された小学校生活の中では、「最後の」という言葉が増えることと思います。一つ一つのできごとをじっくり味わって、思い出の一つとして心に刻んでいってもらえればと思います。

「本の読み聞かせ」のボランティアの方々に感謝の気持ちを伝えるがごとく、今日も6年生は礼儀正しく、本の語りに耳を傾けていました。この温かい時間と空間が、本好きな、心温かい磯辺っ子を育んでくれているように思います。

予定していた本を読み終えると、ボランティアさんのご厚意で、時間まで学校生活に関するクイズを出していただき、時間いっぱいまで子どもたちを楽しませくれました。Q「きょうしつのなかにいる人はだれ?」A「きょうし」、Q「教室をあかるくする『き』は?」A「でんきorげんき」などのクイズを正解した仲間には温かい拍手が沸き起こりました。

 最後に、各クラスの代表児童から「感想」や「お礼の言葉」を伝え、全員で感謝の気持ちを込めて、あいさつをしました。コロナ禍で中止となったこともありましたが、年間5回、6年間にわたって、20回以上の「本の読み聞かせ」を開催していただいたボランティアの皆様に、心よりお礼を申し上げます。

 

 

がんばっている子どもたちへのごほうびは、「ミルメーク」

ここ2日は晴天に恵まれているけれど、豊橋らしいどすごい風が吹き、運動場の砂をまき上げています。年末に運動場に「にがり」をまいて、しばらくはよいコンディションでしたが、この2日の強風でずいぶん土が吹っ飛びました。目が痛いだけでなく、冬の寒さが体に染みわたります。「ガンダーラ」と「北の宿から」の世界観を同時に味わっています・

しかしながら、磯辺の子どもたちは、元気に外に出て運動しています。なわとび、ドッチボール、そして2日目を迎えたグリーンランナーズ。がんばっている子どもたちのごほうび?に今日は新年初の「ミルメーク」の日でした。明日はマーボー豆腐、明後日はソフトめん(カレーソース)、給食もがんばる磯辺っ子を応援してくれているかのメニューです。かぜに負けない、丈夫な体を作りましょう。

なわとびをするなかよし4人組。地面がトランポリンのように弾んでいます。

ドッチボールで久々に華麗に舞いを写真におさめました。

さすが豊橋市駅伝チームのエース。この鍛え抜かれた体幹が生み出すまっすぐな姿勢が推進力となります。この姿勢を身につければ。磯辺っ子もスーパーランナーになれるかも。

今日はサーキットトレーニング。筋トレのあとの全力ダッシュが、持久力を鍛えるそうです。飛んで、ダッシュ!しゃがんで、ダッシュ!

月に一度のペア活動

本日は月に1度の「ペア活動」の日でした。2,3時間目の間の長放課に、1年生は6年生と一緒に遊びました。「だるまさんがころんだ」「ハンカチ落とし」「トランプ」などは定番の遊びです。

「だるまさんが〇〇した」は初めて見る種目。ここでは一生懸命スクワットをしています。

「大根抜きゲーム」は初めて見ました。6年生が必至で1年生を守り抜いています。

「宝探しゲーム」では、最後の1枚が見つからず、6年生がヒントを出していました。6年生の1年生に対する思いやりや優しさこそが、磯辺小のお宝のような気がします。太陽の光がいい具合に1年生の作品を照らし、まさに「マジックアワー」のようでした。この心温まる空間を応援してくれているかのような日ざしでした。

 

火曜の朝は、「おはなしタイム」

 9月以降にコロナやインフルエンザ等の感染症の流行が顕著となったときには、磯辺小でも各週明けに、発熱やかぜ症状等で登校を控える児童が多くみられました、2学期ほどではないものの、昨日は、久しぶりにその傾向がみられました。そのため、今朝は、各クラスの出欠状況を把握するよう、各クラスをまわったところ、火曜日の朝の活動は「おはなしタイム」を行っていました。子どもたちの素直な思いに触れることができ、今日もまた、楽しいスタートを切ることができました。

「お年玉を何に使う?使った?」をテーマに話していました。「貯金」が結構多く、その理由も「将来買いたいものをかえるように」としっかりした計画をもっており、感心していました。私が子ども頃は、「貯金しとくね」と親に預けたお年玉が、晩ごはんのおかずになってしたものでした。話し合いの感想を述べた子どもが、「これから貯金しようと思いました。」と述べ、この話し合いが参考にした子も多くいたようでした。

「冬休みの思い出」も話されていました。「岡山で鯛を食べた。」のように、おじいちゃん、おばあちゃんに会いに行き、すてきな思い出を作ることができた子も多いようでした。私も20年以上前に大分の親せきで食べた鯛の味は、今も忘れません。

 「仲直りするにはどうしたらよい」が、テーマとして話されていました。担任のお子さんが直面している問題について、子どもたちがその解決についてたくさん意見を出していました。「おかしをあげれば、落ち着くんじゃないかな」という意見もありました。「セカンドステップ」で学んだ、アンガーマネジメントの手法が、このアドバイスにも生かされており、立派だと感じました。

 いずれのクラスもこれまでの「お話タイム」を通した成長が感じられました。当初の目的「主欠席の状況把握」ですが、各家庭の協力のおかげで、現在は欠席者等も微増の状況です。各家庭の感染拡大予防へのご協力に心より感謝しています。

 

 

野球しようぜ!明日に向かって走ろうぜ! 昼放課編

昼放課は、すべり台、ブランコ、木製遊具も大人気。校長室から、すぐこの景色が見ることができ、ちょっとお得な気分です。

昼放課は多くの1年生が児童が大谷選手のグローブをはめて、キャッチボールにチャレンジしてくれました。この企画を実施してくれて、運営委員に感謝しています。1年生の多くは初めてのキャッチボールのようでしたが、とても楽しそうでした。

 
グリーンランナーズも多くの児童が参加してくれました。午後の部は、1,3,5年生の児童の番でした。

準備も、片付けも子どもたちが率先して行います。

先生方も子どもに負けじと、がんばってくれてました。みんなでランニングを楽しんでいます。

先生から技術的なアドバイスをもらっています。「頭から串を刺したように体を一直線に保ち、まっすぐに振り上げた足を、まっすぐにおろす。」たった1日だけど、すでに教えてもらったことができている子がいるように感じました。せっかちなわたしは、すぐにこう考えてしまいます。明日は、サーキットトレーニングです。

 

野球しようぜ!明日に向かって走ろうぜ! 長放課編

今日から、むくろじ活動で「大谷選手のグローブでキャッチボール」と「グリーンランナーズ」の企画がスタートしましたが、2,3時間目の間の長放課は、本日の参加者となる1年生に企画が十分伝わっていなかったようで、「野球しようぜ」の参加者は来ませんでした。そのため、運営委員に、「キャッチボール初め」をしてもらいました。(昼放課は多数の参加者が来ていました。)

「グリーンランナーズ」2年生を中心とした15名ほどの参加者でした。昼放課に比べ、参加者が少なかったため、その分運動量が多くお得な日になったのではないでしょうか。

午前中は晴天に恵まれ、いつも通り多くの児童が運動場に出て、外遊びを楽しんでいました。6年生は「なわとびクラスマッチ」に向けて、練習をしていました。とにかく6年生は人柄がよいので、親子跳びを見せてくれる6年生に、「二重跳びでやって見せて!」とリクエストすると、チャレンジしてくれます。かっこいい3人とび?も見せてくれました。人柄がよく、なわとびの技能も高い6年生は磯辺小の自慢です。

花束のサプライズか結ぶ石川県とのご縁!

1時間目に行われたボランティアさんによる「セカンドステップ」の授業の参観を終えて、廊下に出たところ、「母親から校長先生に」と花束をいただきました。素敵なサプライズは、喜びを倍増することを改めて感じました。子どもたちにも、このような素敵なサプライズを企画できたらよいと思うのですが、すぐには思いつきません。とにかく見習いたいと思います。引っ越し初日の校長室に、早速飾らせてもらいました。

校長室にある木箱に入った高級そうな花瓶に初めて花をいけました。とってもいい感じです。ふと木箱のふたの裏を見ると「石川県河北郡津幡町種丑 種小学校PTA寄贈 昭和59年2月28日」の文字が記入されていました。石川県という表記にご縁を感じ、「種小学校」を調べたところ、平成元年に「津幡町立の小学校」に統廃合されたようです。本校の学校沿革史や58年度の卒業アルバム等を見ても、この九谷焼花瓶が寄贈された経緯はわかりませんでしたが、サプライズでいただいた花束がつないだこのご縁を大切にしたいと感じ、改めて石川県の復興を強く願う気持ちが高まりました。

2時間目が終わって長休みになり、子どもたちがプレハブ校舎を見学に来たので、せっかくきれいな花があるので、最初の来客として校長室にお招きし、記念写真を撮りました。みずみずしい花にもまけない、みな生き生きとしたすてきな表情ばかです。

校長室の目の前の廊下から見える景色は、すべり台と木製遊具です。北校舎に近くなったので、これまで以上に多く、元気な1年生と4年生にお会いできるものと期待も膨らんでいます。今日も素敵な青空が広がっています。寒いけれど、目に映る景色は清々しく、新鮮な気持ちでがんばれそうな気分です。

 

仮設校舎での新しい学校生活がスタート!

南校舎の長寿命化改修工事のために、建設された仮設校舎を使用した新しい学校生活は今日からスタートとなりました。本日の1時間目は、引っ越し準備のときと同様に、6年生の子どもたちの力を貸してもらい、主に、仮設校舎の昇降口、2階にある放送室と家庭科室に運び込まれた荷物の開封と整とんをお願いしました。気持ちよく仕事を引き受けてくれる6年生には本当に感謝しています。6年生の100人を超える力を貸してもらったので、荷物の整理も1時間目の前半には終了し、後半は「なわとびクラスマッチ」に向けた練習をしてもらうことができました。創立150周年記念行事も立派にやり遂げた6年生は、後世に語り継がれるレジェンド学年への階段をまた一つのぼったように感じています。

広い昇降口には、これまで職員室前の廊下にあった、配付ボックスや体育用具の保管ロッカーが置かれます。

手前が体育の用具入れ、奥が配付ボックスです。5年生の子どもたちがグループホーム「たけのこ」の皆様との交流で使用するダンボールをもらいに来たところでした。

放送室も広くなりました。ほぼ倍です。TV放送にも適していますが、TV放送による朝会は、できれば避けたいものですが…。

家庭科室はやや手狭です。6年生には、机やミシンなどを授業で使いやすいように、配置してもらいました。手際とチームワークがよくて、感動しちゃいます。

勉強しようぜ!テニスしようぜ!サッカーしようぜ!野球しようぜ!明日に向かって走ろうぜ!

5年生の教室を通り過ぎていると、「書き初め」をしていました。年始らしく、1年の目標を筆で力強く表現してくれていました。「勉強をがんばる」「テニスで1級を合格する」「サッカーのチームで無失点を貫く」などの思いが、それぞれの字から伝わってきました。大谷選手は、全国の小学生にグローブを送り、「野球しようぜ!」のメッセージを届けてくれました。届いたグローブは、右きき用、右きき用小、左利き用で、キャッチボールなどで、野球を始めるきっかけになってほしいとの思いがあるとも言われています。新年の誓いが、みなさんにとって新たな可能性を広げるきっかけになればと願っています。


運営委員会が、大谷選手からいただいたグローブで休み時間にキャッチボールを行う企画を1月15日(月)から始めてくれるそうです。キャッチボールから始めてみてはどうでしょうか。初心者、女の子も大歓迎だそうです。

また、「むくろじ活動」の先生企画として、グリーンランナーズ(走り方教室)をスタートしてくれるそうです。計画書にも書いてある通り、走る楽しさを味わってもらうための企画です。毎回出る必要もないそうなので、「やってみようかな」と思った人は、一度様子を見てもらえるとよいかと思います。磯辺小学校は、新たなチャレンジをする皆さんを応援しています。

 

 

 

また逢う日まで。会えるときまで。

4月から主にひまわり学級の学習や学校生活等のサポートをいただいていた渡曾先生が、3学期から別の学校で勤務されることとなりました。ひまわり学級以外の児童においても、特に1年生については、体育発表会や学習発表会の練習や休み時間の見守り等でお世話になったことと思います。最後の勤務日となった金曜日のお昼の放送では、全校の皆さんにお別れの挨拶をしていただきました。「突然のお別れになりとても残念ですが、ひまわり学級の子どもたちの成長を見ることができたので、寂しい反面、安心もしてお別れができます。」とおしゃっていただきました。今度、お会いするときには、もっともっとびっくりしてもらえるよう、これからも毎日の学校生活で様々なチャレンジをしていきましょう。磯辺小の応援団は周りにいっぱいいてくれます。

 

4年 理科 とじこめた空気 実験本番

11日(木)に実験の事前指導を行っていた学級が、金曜日に実験本番を行うというので、お邪魔しました。

まずは、ぬるま湯で試験管内の空気を温めると、どのような変化が生じるかについて調べます。各班のメンバー順に、ビーカー、試験管、食器の洗浄洗剤の入ったシャーレを受け取り、ビーカーに適度に水を入れたあと、先生にお湯を注いでもらいます。じれったいようですが、この時間が思いを巡らすための適度な時間のように思います。理科の実験には、私のようなせっかちな人はあっていないように思います。

結果は、見事に…。

続いて、今度はビーカーに氷水を入れ、試験管内の空気を冷やします。すると…、

結果は、各自でノートにまとめます。「いやあ~、実験って本当にすばらしいですね。」by晴郎(三段階で最上級の表現です。)

 

仮設校舎建設現場より

引っ越し作業2日目となりました。今日は晴天に恵まれ、作業を行う方々にとっても、よい気候となっているのではないでしょうか。学校生活に支障がないように、この土日で引っ越し作業を行ってくださったプロ集団の方々に感謝の思いでいっぱいです。また、引っ越し準備をサポートしてくださったママの会の皆様及び6年生をはじめとする子どもたちにも心より感謝しています。

この引っ越し作業には、プレハブ校舎本体の建設だけでなく、電気工事やネット回線工事、水道工事など、様々な職人の方々にお世話になっておりますが、女性の職人の方々も見かけました。自分で身につけた知識・技能で、様々な仕事を受け持ち、頼られる存在となっているの方々は、男女問わずかっこいいと改めて思いました。

10月下旬の工事スタートからお世話になった現場監督さんともこれでひとまずお別れとなります。子どもたちの安全最優先で工事をすすめてくださる方で、本当に感謝しています。プレハブ校舎の解体のときにも現場監督をお願いしたいとリクエストをしましたら、そのときの状況によるとのことでした。監督さんとお話していたところ、今回、仮設工事でお世話になった工事関係の方々は、能登半島地震の復興に向けて、これから仮設住宅の建設やそれに関連する電気工事、水道工事などで現場に出向くことになるそうです。こうした工事現場にかかわる方の存在のありがたみをそんな話からも感じました。全国から能登半島地震からの復興に力を貸してくださる建設業界の方々に、心からエールを送ります。

 

引っ越し1日目!間もなく終了!これもある意味マジック?

すごいものです。職員室と校長室など、南校舎の1階部分はおおよそ荷物の移動は終わりました。新しい職員室に置かれた荷物をみて、すごい量だと改めて思います。作業は引っ越し屋さんだけでなく、コンピュータの配線や職員室、校長室のセキュリティの配線まで今日1日で終了するとのことです。所ジョージ並みの「すっごいですねえ」が思わず口から飛び出そうです。月曜日を子どもたちをいつも通りに迎えることができるよう、業者さんががんばってくれています。

月曜日からは新しい駐車場の使用を開始します。

 

 

祝・磯辺マックス市内トーナメント(杉の子)準優勝

少年野球の子どもたちが普段戦っているリーグ戦は、負けても次のチャンスがありますが、トーナメントは基本的に1回負けたら、次の試合に進むことはできません。そんな中で、磯辺マックス(4年生主体チーム)は、市内トーナメント大会で、決勝まで進んでくれました。決勝戦では、流れをつかむことができず、惜しくも負けてしまいましたが、投手力と走力はすでに一流チームに近いものを見せてくれました。この経験は、来年以降にきっといかされることと思います。やるぜ!磯辺マックス!表彰状を待ってるぜ!

今日投げた2人ともすばらしい球を投げていました。三振飛蝗飛蝗でした。

走力も鍛えられています。スタートとスライディングがみなすばらしい。(E)!(A)!

仲間に恵まれ、よいチームに育っていると感じました。ご飯をモリモリ食べて、体を大きく育てよう!めざせ大谷選手。

早起きは交流の得

5,6年生の有志児童が、アメリカの現地校とオンライン国際交流にチャレンジしました。現地とは時差が17時間ありますので、オンラインのスタートは朝7時(現地14時)でした。12月に引き続き、2回目となり、より積極的な姿が見られました。グローバル社会で活躍をめざす人は、英語コミュニケーションだけでなく、早起きも得意になるとよいかもしれません、昔から「早起きは三文の徳」ともいいますし。

オンラインミーティングのすてきなところは背景をぼやかしたり、違うものに変えたりできることです。引っ越し中であってもネットさえつながれば大丈Vでした。

6年体育 みんなで楽しくティーボール

各競技で使う道具が多様化したことにより、体育の授業も昔とずいぶん変わってきました。中学校でも体育の授業は男女共修が当たり前となり、使用する道具も「安全に」「誰もが楽しめるように」変化し続けています。6年生の体育は「ティボール」でゲームを楽しんでいます。打者の手前で仲間がトスしたボールを打つ形で行っているので、ティーボールとは若干異なりますが、「安全に」「誰もが楽しめる」のコンセプトは取り入れられています。ここでは大谷グローブも使わず、素手でボールを扱います。各ベースの前にあるフラフープは守備側のベース替わりです。これで、ランナーとも衝突が避けられます。磯辺小の子どもたちの立派なところは「セーフ」「アウト」で言い争いにならないこと。みんなでなかよくゲームを楽しんでいます。子どもながらに「スポーツは楽しむもの」という本質的なことが理解されていて、すばらしいと思います。

2年体育 表現リズム遊び「お寺の和尚さん」他

校長室から中庭をはさんだおとなりに体育館はあるので、子どもたちの楽しそうな声がよく聞こえてきます。今日は、この土日に行う、校長室、職員室などの引っ越しのための荷造りをしなくてはいけないのですが、うなぎ屋のにおいに誘われお店に入るがごとく、今日も体育館を訪れました。

とっても楽しそうな声の主は、2年生の子どもたちでした。体育で、表現リズム遊びの活動を行っていました。「お寺のおしょうさんが、かぼちゃのたねをまきました・・・」の歌に合わせて、体育館を駆けまわり、「芽が出て、ふくらんで、花が咲いて」を、全身で表現します。子どもたちの動きはまさに、「シクラメンのかほり」状態で、運動量もかなりのものであったと思います。

「種をまきました、芽が出て、ふくらんで、花が咲いて、実になって、枯れてしまって。じゃんけんぽん」(歌詞は若干違うかも?)と続きます。地域ごとに後半の歌詞はアレンジしているようですが、この歌詞は、生活科の学びが、さりげなく、歌詞に含まれています。心憎い演出です。

休憩がてら水分をとった次の活動は、「な~んだ、なんだ」のリズムに合わせて伝えられる指示に従って、体で表現します。今日のお題は「カラス」「遊園地のコーヒーカップ」「洗濯物(洗濯機の中から外に干されるまで)等でした。今日も子どもたちの元気な姿に励まされ、引っ越し準備もがんばれそうな気がしてきました。

カラスです。その昔、日本の代表的なアスリートを多く輩出する大学の学生には「白いカラス」が見えるとのことでしたが、磯辺小のカラスは白いきれいなカラスでした。

遊園地のコーヒーカップです。柏原芳恵バージョンではありません・

洗濯ものです。最後は干されていたものが強風で飛ばされてしまいます。さすが風の強いまち豊橋です。

 

よ~く見えますよ! 4年 とじこめた空気や水

授業終盤に理科室を訪れると、4年生が次の時間で行う実験の説明を受けたり、実験結果を書く表をノートに書き写したりしていました。理科室の授業と言えば、前の教卓に子どもたちが輪になって集まり、先生が示す器具の扱い方や実験の仕方などを観察することが頻繁に行われていました。その際には、「見えません。」「前の人はしゃがんでください。」「先生の後ろ側に行ってもいい。」などの声が飛び交う状況でしたが、今は、手元をタブレットで映し、大型モニターでそれを視聴して、理解するスタイルとなっているようです。おしゃれですし、安全面でも優れています。タブレットのナウい使い方を見ることができて、マンモスラッキーでした。明日は、実験本番のようです。また、おじゃまんが山田くんしようかと思っています。

55インチのテレビモニターで、手元がよく見えます。

ノートを真剣に書く子どもたち。アナログ的な活動も大切にしたいと思います。タブレットの使用等で、活動や思考にメリハリがつき、集中力は保たれやすくなっているように感じます。

犬の日も、運動場で元気に遊ぶ磯辺っ子

今日1月11日が、「犬の日」であることを、立ち寄った図書室で知りました。磯辺小の図書室は、「犬の日」まで取り上げて、それにあった本を紹介してくれています。子ども心をくすぐるセンスの良い、素敵な図書室を誇りに思います。

ここ数日は、日中も冬の寒さを感じます。雪が舞って、犬が庭を駆け回ってもおかしくないような寒さとなっていますが、磯辺小の子どもたちは犬に負けじと元気に外遊びをしています。3学期になってからは、じわりじわりと「縄跳び」のブームが押し寄せています。写真からも見られえるように、磯辺小の子どもたちは。「高く、華麗に」なわとびをします。6年生は1月22日に「なわとびクラスマッチ」を予定しています。子どもたちの高く、華麗に舞う姿をご期待ください。

3人で気持ちそろえてジャンプ!仲の良さがジャンプにもあらわれているようです。


プレハブ校舎の工事柵が撤去されて、低鉄棒も使用できるようになりました。早速、鉄棒で、逆上がりや連続前回りなどの技にチャレンジしている子も見かけました。鉄棒はとても冷たいですが、子どもたちは、冷え切った鉄棒をものともしない、熱いハートをもっています。寒さに関していえば、私はネコ派です。子どもはすごいなあと感心します。

 

 

 

1年 成長曲線爆上がり スポーツ鬼ごっこ

4年生のバレーボールの授業が体育館で行われている横の運動場では、1年生の「スポーツ鬼ごっこ」の授業が行われていました。学習発表会で「サラダで元気」の劇を終えたころからか、あるいは、磯辺、長栄の両保育園との交流を終えたころからか、1年生が急激に特に精神的に成長したように感じています。成功体験から得られた自信から、よりたくましくなったかもしれません。磯辺小の1年生は立派に成長を遂げています。

今日の授業でも、集合・整列や、作戦会議などの場面場面で、成長が感じられました。子どもたちの可能性ってすごいなあと改めて感じました。かっこいいぞ、1年生!

4年 痛みのない、楽しいバレーボール

今日も楽しそうな声が校長室まで聞こえてきます。さっそく体育館を訪れてみると、4年生のバレーボールの授業の最中でした。私が学生だった頃のバレーボールの授業と言えば、「痛み」に耐えることが求められたように思います。楽しそうにレシーブ練習をする子どもたちの姿に世代格差を感じました。当時から柔肌を兼ね備える私の腕は、バレーボールの授業のあとは、レシーブにより青黒いあざが数日の残っていたように思い出します。最近ではソフトバレーボールのように、柔らかく、反発力もあり、初心者でも楽しめる球を使用しているので、「痛み」とは無縁の授業となっています。様々なスポーツにおいて、学校で使用する道具も多様化され、みんなが楽しく競技に親しむことができるようになっています。4年生の子どもたちも、みな力が抜けてよいフォームでレシーブができています。もちろん、これはボールがよいだけでなく、指導力も優れていると思います。さすがです。

待ちに待った給食のスタート!今月もハッピーランチ!

3学期の2日目から、給食がスタートしてました、冬休み中、昼食を用意した保護者の方々のみならず、子どもたちからも「やったー」という喜びが、その表情からも伝わってきました。今日のメニューは、ごぼう入りつくねや中華スープ煮などです。今月も、ミルメイク、マーボー豆腐、ソフトめん(カレーソース)、ドライカレー&オムレツなど、メニューを見ただけで楽しい気分になってしまうメニューが目白押しです。

給食も友達と向かい合って、会食ができるようになりました。コロナ禍が収束に向かい、楽しく会食できることのありがたさを改めて実感しています。

高学年は毎日ほぼ完食してくれています。6年生では、有志児童と担任が、欠席者のあるクラスなどに残りがないか聞き取りに行き、5年生も含めて隣り合うクラスで残食をしない取り組みをしてくれています。今日はほとんどの学級で完食していたので、余りはありませんでした。各家庭の食育の取り組みが給食指導においてもよい傾向を生み出していると、感謝しています。

 

 

 

今日から、早速、1日日程スタート!

3学期が始まって2日目となりますが、早速、今日から給食もスタートし、保護者同様に「ありがたいねえ」と心より思います。子どもたちにとっては、給食があると、2,3時間目の間の長放課と昼放課で仲間と遊ぶことができるので、これもうれしいことのようです。今日はそんな1日日程のスタートの日なので、子どもたちが授業同様、授業以上?に過ごす長放課の様子を見に行きました。

校舎の改修工事のため、運動場の使用できるスペースは半分となっていますので、2,3時間目の休み時間は1,3,5年が使用できることになっていました。子どもたちは、久しぶりのドッジボール、ドッジビー、鬼ごっこなど、仲間とともに運動場でハッスルしていました。私としても待ち望んだ景色に久しぶりに出会えて、幸せな気分です。

教室に行くと5年生に呼び止められ、マジックを披露してくれました。カードを数えたり、覚えたりするやり取りのあと、「あなたの心で唱えたカードはこれですね。」と「クローバーの6」を示してくれました。見事に大正解でした。昨日は、教室をまわっていると「スキー2級」の子どもとスキーについて話ができました。今日はマジシャンに出会えました。校内をまわるたびに、いろんな出会いがあり、教室周りはとても楽しいひとときです。休み時間の終わりには、「むくろじ活動」で、校内の安全パトロールをしてくれている児童に出会いました。「図書カードを拾って、名前の書いてある子どものクラスがわからないので」と落とし物を届けてくれました。磯辺小は本当に素敵な学校で、日々感動しています。

期待と夢がふくらむ3学期のスタート!

始業式が終了し、子どもたちは各学級に戻り、3学期のスタートを切りました。今日を含めて3学期の登校日は、6年生が49日、5年生が51日、1~4年生が50日。現在の学級で過ごすことのできる日数は少ないですが、仲間とともによい思い出をたくさん作ってくれればと願っています。

学級活動では、2学期がんばったごほうびとして行うお楽しみ会について話し合いをしたり、担任が宿題の点検をする間にまとめテストに向けて漢字の勉強をしたり、1年の目標を書いたりするなど、内容はクラスそれぞれでしたが、いずれの子どもも表情は明るく、年初に立てた目標を胸に、やる気に満ちているように感じました。家族とともに充実した冬休みを過ごしたことが感じ取れました。

また、学級活動の時間を使って、大谷選手の寄贈してくれたグローブを間近に見て、触れてもらう機会を設けました。グローブは、今日は6年生から3年生までまわりましたので、明日は、2年生、1年生、ひまわりの学級をまわります。各学級の回ったあとのグローブの使用については、子どもたちの意見を取り入れながら決めていく予定ですが、野球の得意な子どもたちが「むくろじ活動」でグローブを活用する企画を考えてくれとよいかと思っています。短い3学期ですが、磯辺の子どもたちは3学期もより一層輝いてくれるものと期待を膨らましています。

 

 

 

 

6年生 3学期初めの学年集会

6年生は始業式に引き続き、学年集会を行っていました。6年生の登校日は、本日の始業式や卒業式を含めて残り49日となりました。卒業式や学習のまとめなどについて、6年生の先生方がお話しされました。また、思い出作りとして、冬休みの体づくりの成果を試す、「縄跳びクラスマッチ」を開催する予定とのことです。その実行委員の募集もありました。「委員会活動」「むくろじ活動」と同様に、学年クラスマッチについても、積極的に企画・運営に取り組める子どもが多いことが6年生のよさの一つです。

学年集会が終了した後は、大谷選手が全国の小学校に贈ってくれたグローブに触れてもらいました。このグローブをはめると、いつもより時速10kmは速い球を投げることができそうです。さすが6年生です。投げるフォームが決まっています。

3学期始業式を開催しました。

今日から子どもたちが登校し、改めて、子どもたちが健康で登校してくれることのありがたさを実感しています。子どもたちを学校へ送り出してくれる家族の皆様や子どもたちの登下校を見守りいただいている地域の方々への感謝の念がつきません。本当にありがとうございます。

体育館のステージはには、きれいな花が飾られ、始業式を彩ってくれました。1月7日に行われた「はたちの集い」を飾った花を、「子どもたちにも」と、いただいたものです。ありがとうございます。

3学期の始業式では、5年生の代表児童にスピーチをしてもらいました。「計画的に学習に取り組むこと」「学級代表としてより一層楽しい学級、雰囲気づくりに取り組むこと」「6年生に安心してもらえるような卒業式にすること」などの実現に向けて、決意を話してくれました。自分のことでなく、学級の仲間や卒業する6年生のことを考えて、3学期の目標を立ててくれました。このような立派な5年生がいることを誇りに思います。以下のスピーチ内容をご覧ください。(一部、表記に変更あり。)

三学期がんばりたいこと

 私が三学期にがんばりたいことは、「しっかり計画を立て、実行実践すること」です。私は、学校では一つ一つのことを考え行動しているけど、家での勉強、宿題や学校でできなかった課題はなかなかやりません。四年生のころは、帰ってきてからおやつを食べたらすぐに宿題をやっていたのに、五年生になってからは、勉強が難しくなり、「やりたくない」という気持ちがたくさんあって、勉強をやろうと思えませんでした。

 私には、兄と弟がいるのですが、二人とも私と同じように、家に帰ったらまったりすることが多かったです。しかし、弟は、二学期になると家に帰ったらすぐに宿題をするようになりました。また、お兄ちゃんも受験が近づいてきて、まったりすることが減り、私だけが残ってしまいました。お兄ちゃんはテストに向けて、いろいろと計画に沿って課題を終わらせ、勉強をしています。すごいと思いました。私はがんばっている二人を見て、自分のことが情けなくなりました。私も、二人みたいに家でもちゃんと計画を立て、勉強をしようと思いました。勉強は難しいけど、今から少しずつ、ちゃんと計画を立てて、予習復習すれば、わからないことも、少しずつできるようになると思いました。三学期は少しずつちゃんと計画を立てて、勉強をしていきたいと思います。

 また、三学期は学級代表として、よりがんばりたいと思います。二学期は、自分の係じゃなくても進んで手伝うようにし、黒板を消したり、配り係の手伝いをしたりしました。また、学級代表として学級会を開いて、クラス目標をみんなで決めたりもしました。そこで、三学期に、このクラスでがんばりたいことは、みんなで楽しいことをやったときは、いっぱい笑い、楽しめるようにしたいです。ファイブスターを15個集めると、お楽しみ会ができます。そのために、クラスで一致団結して、二学期以上にお楽しみ会をしたいです。そして、何か真剣にやるときはまじめに取り組めるようなクラスになりたいです。

 三学期はとても大切な行事の一つ、卒業式があります。卒業式には、学校代表として、出席するので、六年生が安心して中学校に行けるようにがんばりたいです。

校長講話では、①能登半島地震に関すること、②大谷選手からいただいたグローブの紹介、③残り50日余りの三学期の過ごし方、などを話題としました。なぞかけは、「磯辺小の先生方の願い」とかけて、「ラジオDJの願い」ととく、その心は「みなさんの『とうこう』をいつも心待ちにしています」としました。磯辺小の子どもたちが、安全に、安心して学校生活をおくることができるよう、令和6年も引き続きご支援、ご協力をお願いします。

明日は始業式。みんなに会えることを楽しみに待っています。

冬休み最終日も快晴です。朝晩は冬らしくとても冷えます。手袋やネックウォーマーなども使って、登校時の防寒対策を考えておいてください。明日はいよいよ始業式です。ムクロジの木とともにみなさんの登校をお待ちしています。

1年生のチューリップはまだまだ芽は出ていませんが、バンジーは順調に大きく育っています。ひまわりのブロッコリーは美味しそうです。

工事現場にも変化がありました。フェンスが取り除かれました。

おかえりなさい。二十歳の先輩の皆様。

先ほど体育館での会は終了しました。参加者は、運動場に出て思い出に浸っているようです。半分になった運動場で、先輩たちをお迎えすることに少し申し訳ない気持です。でも、みんな楽しそうです。運動場の遠くから、男性の野太いかけ声が聞こえました。磯辺マックスのOBのみなさんでしょうか。その当時運動場で練習をがんばった分だけ、思い出ががいっぱい運動場につまっているのではないでしょうか。久しぶりに運動場も人が入って華やかに感じられます。磯辺小の主役の子どもたちが、この運動場で駆け回ってくれる日が待ち遠しいです。

磯辺校区「はたちの集い」が行われました。

今日は、磯辺小を卒業して20歳となる先輩たちの「はたちの集い」が体育館で行われました。とても良い天気に恵まれて、すてきな会になったことと思います。来校された先輩たちも礼儀正しい姿で、さすがと感じました。6年生は2032年の1月にみんなが立派になって磯辺小の体育館に集まってくれることを楽しみにしています。大きなむくろじの木は150才を超え、記念式典で植えた苗木も8才を迎えていることと思います。どんな未来を切り開いてくれているのか、語ってくれることを楽しみにしています。

ランフェスで走るで楽しさを学びました

昨日は、年末に案内を配付しました「ランフェス」を見に、豊橋市陸上競技場に行ってきました。指導者やペースメーカーには、ニューイヤー駅伝で優勝したトヨタ自動車の選手のみなさんや箱根駅伝活躍した選手のみなさんも参加しており、駅伝ファンに垂涎のイベントでありました。天気もとても穏やかでした。磯辺小は校舎改修でグランドが半分になってしまいましたが、走ることの楽しさを味わえるような取り組みができたらよいと思っています。お楽しみに。

東三河にゆかりのあるすごいランナーが勢ぞろいでした。そうした選手が走るフォームを見るだけでも大変勉強になりました。

磯辺小の子どもたちも多く参加していました。来年の「みなとシティマラソン」(11月)に受けてトレーニングを始めた子どももいるようです。

4年稲作体験 銀シャリとの出会い

今日もとてもよい天気になりました。豊橋市陸上競技場では、「ランフェス」が行われたましたが、半袖半ズボンで十分でした。穏やかな日で絶好の走り初め日和でした。

4年生の稲作体験も年末にアップしてましたが、五穀豊穣を願うのに御利益がありそうな子供たちの姿が多くありましたので、もう一度アップします。

磯辺小校内の4年生の水田により稲作体験は、残るはお米を食べるのみとなりました。自分たちが収穫、天日干し、脱穀したお米を味わうために、最後の精米と炊飯は電気の力を借りて行いました。私も「あいちのかおり」を家庭用に小さな田んぼで作っているのですが、正直なところ、味は磯辺小のお米の勝利だと思います。手植え、天日干し、脱穀など、手間がかかっている分、一般に市販されている「あいちのかおり」よりおいしく感じました。子どもたちもきっとそんな感想をもったことと思います。4年生稲作体験大成功となりました。すごくおいしいお米と出会ってしまいましたが、苦労を知った分、いつものお米もおいしく味わっていただくことができる子どもたちに成長したことと思います。
精米機を初体験した子どもたちが多かったようです。各班が収穫したお米ごとに精米しました。クラス全部で、4~5合の玄米が収穫できました。精米している間、子どもたちは応援していました。





おいしい顔って、きっとこのような顔だと思います。CMに出演できそうなよい表情です。



5年野外活動でやるはずだったレク その2

5年生の生き生きとした姿に、元気をいただいています。1月9日の3学期のスタートが楽しみです。子どもたちは、未来への希望であることを改めて感じています。

「関所破り」に続く、2番目のレクは「私はだれでしょう。」(タイトルは勝手につけました)でした。背中に貼られた動物を、出会う人に1つ「はい、いいえ」となる質問であてるゲームです。これが、なかなか難しかったです。5年生の子どもが気を使ってくれて私の背中にも私の分身となる「動物」を貼ってくれたのですが、6人程とQAをしましたが、「とり」までわかったところでタイムアップ。それでもm「森の博士」ともいわれる「フクロウ」と名付けてくれたことは、ちょっぴりうれしかったです。
互いの背中に動物名の書いてあるテープを貼ったらゲームスタート。



一足早く動物をあて、チームの仲間が正解するのを待つ、余裕が感じられる子どもたち。

正解者が増え、とり残されている状況に焦り感じている私の心の支えとなってくれた子どもたち。

5年野外活動でやるはずだったレク その1

本日1月5日も雲一つない青空が広がっています。石川県にもこんな温かい日差しが広がってくれればと願います。1月1日から悲しいニュースが多く続き、ずっと晴れない気持ちが続いていますが、記録写真で子どもたちの生き生きとした姿を眺めながら、元気をもらっている気がします。5年生の学年レクは年末に一度アップしましたが消えてしまいましたので、ホームページをご覧いただく方々を、元気づけてもらう意味も込めて、ここに再アップします。

5年生の野外教育活動は、大雨によるがけ崩れの恐れが生じたため、野外教育センターが使用できなくなり、急遽、少年自然の家に場所を変更となり、さらに1日日程に変更になりました。直前まで、1泊2日で予定していたため、活動内容も変更せざるものもあり、予定していたレクもいくつかお蔵入りとなってしまいました。12月21日は、野外教育活動で予定したレクを体育館で行いました。こうした機会を作ってくれた5年生に感謝しています。懇談会では、5年生はコロナ禍の影響で、2年のサツマイモ作りも、3年のちくわ作りも体験できなかったとお聞きしました。小学校生活は残り1年と3か月ほどとなりましたが、地域の皆様や保護者の皆様の理解、協力を得ながら、コロナ禍で縮減された体験活動を、できるだけ回収できたらと考えています。ぜひご協力をお願いします。
各クラス5人ほどのグループを作り、先生とのじゃんけん対決により、全員の「関所破り」のコンプリートを競いました。






夢に向かって大きくジャンプ!

「一富士二鷹三茄子」は初夢で見ると、縁起のよいものと昔の人から言い伝えられています。磯辺小学校のホームページも、新しい年をお迎えするのにふさわしい子どもたちの姿をお届けできないかなと考えていたところ、12月20日に行われた3年生の「ボッチャ」の体験授業で、とってもすてきな子どもたちの姿に出会うことができました。3年「ボッチャ」の授業は、5年「幅跳び」と同じ時間に立ち寄って出会った瞬間です。こんな奇跡のできごとが、同じ時間に、各学級で日常的に行われていると思うと、子どもたちが輝く一瞬一瞬を大切にしていかなければならないと、身が引き締まる思いがします。

新しい1年をさらなる飛躍の年に!

今日から仕事始めとなる方々も多いことと思います。磯辺小学校は1月9日が始業式ですので、冬休みはまだ5日間残っています。子どもたちには、「勉強始め」「運動始め」「早寝早起き始め」など、1月9日の学校生活スタートに向けて、動き出してもらえればと願っています。

新年のスタートにふさわしい、かっこいい瞬間を、12月20日の5年生の幅跳びの授業の様子から紹介します。学校生活では、日常の学習活動の中に、輝く子どもたちの姿がいっぱい見受けられます。そんな瞬間を目の当たりにするたびに、子どもたちの日々の成長を実感するとともに、毎日の学校生活の大切さを深く感じています。令和6年も、子どもたちが大きな飛躍を遂げてくれることを願っています。

何にもしないをできる幸せ

お正月はどのように過ごしているでしょうか。明日は学校に行き、引っ越しに向けて準備をしようと思います。プーさんが得意な「何にもしないをする」ことの幸せをかみしめています。明日からは3学期に向けて気持ち新たにがんばります。まずは始業式のなぞかけを考えます。

 

停電は10分ほどで回復

冬の停電は10分ほどで回復しました。すぐ戻ると思っても不安はつのるものでした。当然ですが、テレビ、ネットからの情報は不安が増すばかりです。子どもたちは経験が少ないので不安が大きいと思います。大人の方々が、温かく、たくさんお話しを子どもたちにしていただければと思います。

地震で?停電中

滞在中の長野は停電中です。Wi-Fiも止まり、暖房も停止中です。いろんな気づきがあります。

家族といれば大丈夫

石川県で大きな地震がありました。大人と一緒にいれば大丈夫です。避難訓練で学んだことを思いだしてください。みんなで被害がないように願いましょう。

本年もたいへんお世話になりました。

大晦日はいかがお過ごしでしょうか。年末に人混みを避け、1年のお礼と新年のお願いのお参りをしました。これからも磯辺小の子どもたちが、安全に安心して学校生活を送ることができますよう、努めてまいります。引き続き、ご支援、ご協力をお願いいたします。よい年をお迎えください。    

 

今日も快晴

家族で過ごす年末にはベストな快晴です。明日の明け方は雨が降るようですが、元旦は初日の出も見ることができそうな予報です。冬休みの思い出をたくさん作ってくれればと願っています。

HPシステム変更について

年末にホームページのシステムが変更となり、24日以降の日々の様子更新分から消えてしまいました。1月4日以降に再度アップする予定です。

今日からの年末年始は暖かい日が続くとのことです。外での活動も楽しめそうです。

5年 今どきの算数

5年生の算数の授業です。分数は便利な概念ですが、理解するまで大変です。

学びあいができるのが5年生の長所です。

4年 今どきの英数

算数の上達の秘訣は、式や計算をきれいに書くことです。算数のノートだけはぜいたくに使うことをおすすめします。



英語はデジタル教科書で授業が進められます。教科書のQRコードを読み込めば、家庭でも音声を聞くことができます。

3年 今どきの学習活動

タブレットが導入され3年が過ぎようとしています。3年生では中消防署の見学のレポートもタブレットで作成されていました。

図工では、モチーフとなる画像をタブレットで撮影していました。

教員になりたいと願う子どもにまた出会えて、とてもうれしかったです。

6年英語 What do you want for Christmas?

 

6年生の2学期最後の授業のテーマはWhat do you want for Cristmas?です。クリスマスツリーのバトンを渡しながら、クリスマスに欲しいものを尋ねあったり、クリスマスの靴下の中に入っているプレゼントを推測したりと、ゲームを通して、英語のコミュニケーション力を高めていく活動が行われていました。楽しいながらも、学びもある素敵な授業ですが、なにより素敵なのは子どもたちの温かい雰囲気です。