学校日記～日々の様子を伝えます！

１０月７日（火）本日は、２年い組の国語の授業で校内授業研究会が開催されました。

題材は「ニャーゴ」です。子ねずみを食べようとする猫と、子ネズミのあたたかな対応をとうして、猫の気持ちが変化していく様子を描いた作品です。子どもたちは、「ニャーゴ」という「たま」の言葉にこめられた行動や気持ちの変化を想像しながら作品を読み深めることを目標とした授業です。

子どもたちは猫やネズミのお面をかぶり、登場人物の気持ちに寄り添いながら考えを深めることができました。

１０月６日（月）八町小学校の公開授業が開催されました。

これは、本年度がイマージョン教育６年目として、１年生から６年生までのイマージョンのクラスが、本校のイマージョン教育コースで育ったことを記念して、成果発表会として市教委が主催した事業です。

県内外から１３０名を超える先生方が参観されました。遠くは、広島県や神奈川県から参観に見えた先生方もいました。また、将来教育や教師を志す大学生の方も複数参加されました。

また、イマージョン教育コースだけでなく、本校では通常学級や特別支援学級も同様な教育方針のもと行っていますので、全学級の公開授業を行いました。

内容は、５限が公開授業、体育館に移動して「おはなしショーケースmini」と、その後これまで６年間にわたりご指導をいただいた早稲田大学の原田哲男教授の講演会です。

参観者からは、イマージョンクラスを参観された方からは、「小学生がネイティブの先生の英語を聞き取り、こんなに発話できるのは、驚きで感動した」「小学生がここまでできるなんて信じられません」また、なかよし学級や通常クラスの授業を参観された方からは「大勢参観者がいたのに、堂々と発言できてすばらしい」「子どもが生き生きと活動して大変勉強になった」など、うれしいお言葉をいただきました。八町小学校は、子どもたちのために、今後も発展に向けてできる限りがんばっていきたいと思います。

参観者のみなさん、お忙しい中、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

おはなしショーケースmini

 

講演会

 

 

修学旅行第2日目が無事終了しました。天候にも恵まれ、タイミングよく目的地を参観できたためか、当初の予想ほどの混雑はありませんでした。また、子どもたちもガイドさんの注意事項をマナーよく聞き、写真撮影時の移動や施設での見学態度も大変立派なものでした。学年主任「君たちを誇りに思います」と終了時のあいさつがありましたが、まさにその通りの修学旅行でした。

２日目は、奈良からのバス移動、二条城、金閣寺、清水寺（昼食ふくむ）といった行程でした。お迎えに来ていただいた保護者のみなさま、さまざまご協力をいただき、ありがとうございました。

 

金閣寺到着

 

 

 

 

修学旅行第1日目もすべての行程を終え、無事、奈良の猿沢の池のほとりにある旅館江泉さんに到着することができました。

天候に恵まれ、昼間は多少暑かった位ですが、子供たちはとても元気に、それぞれの施設でも大変礼儀正しく活動ができました。奈良公園では大仏殿を見学した後、多くのシカに戸惑いながらも、楽しく活動ができました。それぞれの部屋で夕食をとった後、バスで平城宮の跡地に向かいました。ライトアップされた朱雀門はとても美しく、学級ごとに記念写真を撮ることができました。

明日はいよいよ京都です。今日以上の混雑が予定されていますが、安全に気をつけ回っていきたいと思います。

 

地域のお年寄りの方が、出前授業として６年生に「戦時中のお話（戦争講話）」をしてくださいました。

豊橋空襲、戦時中のくらしなどを中心にお話しいただきました。戦時中を語れる方が少なくなってきている今、たいへん貴重なお話を聴くことができました。