日々の様子

日々の様子

観察しよう


  (令和2年5月1日 中日新聞より)
 暖かい日となっています。週末には夏日になるとも言われています。校庭や庭先にも春の花が、今を盛りと咲き誇っています。自然観察にはとてもよい季節です。1年生の理科でも観察を行います。自然観察のポイントは、体全体で楽しむことだそうです。散歩でもしながら、足元に目をやってみましょう。

マスクの使い方


  (令和2年5月1日 朝日新聞より)
 マスクを頻繁に使うようになりましたが、使い方を注意しましょう。たまに鼻が出ている人がいますが、基本的には鼻で息を呼吸するので意味がなくなってしまいます。鼻のところにノーズピースがしっかりとかかるようにしましょう。そして、マスクを外す時には、耳にかかっているヒモを持って外すようにすると、マスクに付着しているウイルスが手につかないそうです。

Stay Kind


  (令和2年4月30日 朝日新聞より)
 例えば、「豊橋で感染者が出た」というニュースを耳にしたときに、ふと「どこの人かな」というように思ってしまうことがあります。しかし、家を特定したり、名前を調べて、インターネットに出すことは犯罪です。基本的人権を侵し、個人情報保護法に抵触することがあります。また、学校や店などを脅迫するのも犯罪です。脅迫罪や強要罪になることがあります。不安で頭がいっぱいになってしまうのではなく、相手の立場になって考えられる心のゆとりをもちたいです。Stay Kind(優しいままで)の気持ちを忘れずにいましょう。

献血にご協力を



  (令和2年4月30日 東愛知新聞より)
 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、献血会場の中止や、外出を控えているために、手術に必要な血液が不足しています。高校卒業の時に、友達と記念で受けたことがありますが、18歳以上が可能です。小中学生は、残念ながら今は無理ですが、大学生以上なら問題はありません。「献血のご協力は不要不急の外出にはあたらない」とのことですので、協力できる方は、密集を避けて事前の予約をお願いします。

愛知県赤十字血液センター豊橋事業所
https://www.bs.jrc.or.jp/tkhr/aichi/place/m1_01_02_toyohashi-center.html

布マスク


  (令和2年4月30日 中日新聞より)
 最近「スピード感をもって」という言葉が頻繁に使われます。「スピード感」と表現した時にはすでに、「スピードがない」つまり「遅い」と感じている気がします。政府が全世帯に配る布マスクに不良品が見つかり、輸入元の企業が回収と検品をしています。文部科学省から学校に届いた第1回分の生徒用布マスクは家庭訪問で配付しました。文部科学省からは、第2回分の生徒用の布マスクが5月中に学校に届く予定になっていますが、生徒のみなさんに学校再開時に配付できるのか心配です。

手を洗おう


  (令和2年4月30日 朝日新聞より)
 もうすぐお昼ご飯ですね。夜更かしして朝ご飯を抜いて、お昼ご飯といっしょにして済ませている人はいませんか。できれば、3食しっかりと食べて、栄養にも気をつけたいですね。と、いうことで、食事の前には手洗いです。せっけんを使ってしっかりと20秒以上洗いましょう。そのうえで、アルコール消毒をすることに意味はありますが、汚い手のままアルコール消毒をやっても意味がありません。現在も、アルコール消毒液が不足していて、お店でなかなか購入することができません。自宅にアルコール消毒液がない家庭の方が多いのではないでしょうか。しかし、しっかりと手洗いをすれば大丈夫です。しっかりと手洗いをして、しっかりと食べましょう。

覚えておきましょう


  (令和2年4月30日 朝日新聞より)
 新型コロナウイルスに感染し、軽症や症状のない人が宿泊施設や自宅で療養する際に、注意すべき「緊急性の高い症状」を厚生労働省が発表しました。他県において自宅療養中の感染者が亡くなるという事態を受けての発表です。愛知県では感染者数が減り、豊橋市でも今週は感染者は出ておりません。しかし、緊急事態宣言が解除後や、1年後などに感染する可能性もあります。自分が感染しなくても、家族や身近な人が感染する場合もあります。重症となる症状を知っておくのも大切です。新型コロナウイルス感染者でなくても、危険な兆候ばかりかもしれませんが、一読しておきましょう。

「折々のことば」から5


 (2018年4月25日 朝日新聞より)
 毎日の死者数に無関心になっていないか。他県から来る人に非難を浴びせていないか。車内や店内でくしゃみをする人に罵声を浴びせていないか。心から先に病んでいく。

詐欺に気をつけよう


  (令和2年4月29日 中日新聞より)
 みなさん、時間があり過ぎて、スマートフォンを使い過ぎていませんか。
先日も「フィッシング詐欺」を取り上げましたが、「ワンクリック詐欺」なども多発しています。「ワンクリック詐欺」は、スマートフォンなどをいじっていて、なんとなくメールに記載されていた外部サイトのURLをタップすると、「ご入会ありがとうございました!」という画面などが出現します。また、画面には個体識別番号・端末情報・プロバイダ情報なども記載されてしまう場合もあるので、焦らないことが大切です。最もよい対処法は「無視」です。焦って電話をしてしまったりすると、それこそ相手の思うつぼです。困った時には、一人で悩むのではなく、保護者の方や冷静な人、とにかく誰かに相談してみましょう。