日々の様子

日々の様子

疑問をもとう


  (令和2年5月9日 中日新聞より)
 この長い臨時休校で、「おもしろい」、「困った」、「不思議だ」、「嫌だ」、「知りたい」、「なぜだろう」と思ったことはありませんか。「自ら問う」ことが学問です。疑問や調べたいことをたくさんもって、学校再開時に戻ってきてください。

「折々のうた」から15


  (2020年5月1日 朝日新聞より)
 イギリスの詩人ジョン・ダンの「誰がために鐘は鳴る」という詩の中に次のような言葉があります。「何人も孤立した島ではない。いかなる人も大陸の一片であり、全体の一部である。(中略)だがいかなる人の死も、私の一部を失った気にさせる。なぜなら私は人類の一員なのだから。」家族や友達だけでなく、全世界の人が救われることを願っています。

HERO



  (令和2年5月8日 中日新聞より)
 エッセンシャルワーカー(必要不可欠な労働者)。テレワークが推奨されていますが、スーパーの店員さんや農家の方、ゴミの収集業者の方など現場へ出かけなければできない仕事があります。オンラインでみなさんが注文した物を届ける配達員など、私達が生活していくのに欠かせない仕事をされている方がいます。その中でも、今、新型コロナウイルスに感染した患者を救うために、自分たちの命の危険を知りながら働く医者や看護師など医療従事者の方には、本当に頭の下がる思いです。最近、子ども達には「ユーチューバー」が将来なりたい職業の1位でしたが、「医療従事者」が1位になるのではないでしょうか。

「HERO」マライア・キャリーhttps://www.youtube.com/watch?v=0IA3ZvCkRkQ

春から夏へ



 二川中学校周りの桜の木の状態を見に行くと、「白い葡萄?」と見紛うような花。桜の花が咲き乱れている春には気づかなかった白いきれいな花が、東門付近に咲いているではないですか。ニセアカシアでしょうか。蜜蜂がせっせと蜜を集めています。

静寂



 今年使われることのなくなってしまったプールと相撲の土俵です。見ているだけで寂しい気持ちになります。

夏休み短縮へ


(令和2年5月9日 東愛知新聞より)

(令和2年5月9日東日新聞より)
 先日、メールなどでお伝えしましたように、夏休みを短縮して授業日を増やすこと、そして部活動の最後の大会である市総体がなくなりました。どちらとも生徒にとっては残念な連絡であったと思われます。臨時休校であっても、黙々とランニングなどに励む生徒を見かけていたので、とても心苦しいです。なかなかすぐには受け止めることができないとは思いますが、この気持ちや感じていることを決して忘れずに、これからの日々を大切に過ごしてほしいと思います。

「折々のうた」から14


  (2019年5月22日 朝日新聞より)
 動物を圧倒し、世界を股に掛け、宇宙にまで飛び出す力をもつ人間。しかし、目に見えない0.1マイクロメートルのウイルスに慄く生活。今怖いものと言えば、「地震・雷・火事・コロナ」でしょうか。オヤジは立場が弱くなったので。


  (令和2年5月8日 中日新聞より)

  (令和2年5月8日 朝日新聞より)
 「心」が「亡」くなると、「忙」しい状態になり、大切なことも「忘」れがちになってしまいます。「人」が寄り添えなくなってしまったので、「優」しさがなくなり、「憂」いだけが残る社会となっているのでしょうか。論語には、「人間として一生貫き通すために大切なことを一つの言葉で表す言葉がありますか」と問われた孔子が一言「それは『恕』(じょ)である」と答えました。『恕』は、人に対しての思いやりの心です。自分が人からされたくないことは、他人に対して決して行ってはならない」と言われました。『怒』(ど)(いかり)ではありません。「Stay Kind.」優しいままでいましょう。

母の日も間近


  (令和2年4月27日 東日新聞より)
 まもなく母の日です。母の日といえばカーネーションが思い浮かびます。東三河地方は、日本一の花の生産地です。行事がなくなり、葬儀用の花の需要も落ち込んでいます。花屋さんや生産農家も困っています。

のんほいパーク再開へ


  (令和2年5月8日 中日新聞より)

  (令和2年5月8日 東愛知新聞より)
 豊橋総合動植物公園ですが、19日の開園予定が早まり、12日から市内在住の小学生以下の子どもと障害者、引率者を対象に無料開放されることが発表されました。平日の火曜日から金曜日まで、時間も午前9時から午後3時半までの短縮開園ですが、うれしい限りです。マスク着用と手洗いをしっかりすることを心がけながら、楽しめるとよいですね。