日々の様子

日々の様子

臨時休校いつまで?


   (令和2年4月24日 朝日新聞より)
 愛知県教育委員会は、県の公立高校の5月末までの臨時休校を決めました。市町村にも延長を要請するとのことです。豊橋市教育委員会はどう判断するのでしょうか。夏の総合体育大会や、夏休みについての対応なども知りたいところです。

一人だけで悩まない


    (令和2年4月22日 中日新聞より)
 夜に物事を考えると悪いことばかり浮かんでしまう、と一般的に言われています。精神的にも疲れていたり、肉体的にも疲れていたり、脳も疲れていると、まともに考えることができなくなってしまうのでしょう。今、新型コロナウイルスの感染拡大で、危険や不安が増大しています。自分一人で考えてもよい答えが浮かばない時には、いったん考えるのをやめたり、他の人に聞いたりしてみましょう。人に話すだけで楽になることもあります。

ソーシャルディスタンス


  (令和2年4月22日 朝日新聞より)

 ソーシャルディスタンスは、日本語では「社会的距離」という意味になります。新型コロナウイルスの感染を防止するために、他人との距離の目安として示されました。元々、人にはパーソナルスペース(個人的空間)というものがあります。他人に近づかれると不快に感じる空間のことで、一般的には1m程の距離になります。「相手は気づいていないようだけど、友達が近すぎてやだな」と思ったことはありませんか。それがあなたのパーソナルスペースです。しかし、ごく親しい人に対してはパーソナルスペースは短くなり、知らない他人と話をする時には2m程の距離になります。陸上競技の男子100m走や200m走、400mリレーなどで金メダルを多数獲得したボルト選手が足が速かったのは、他人が苦手でパーソナルエリアが広かったせいでしょうか。いいえ違います。ボルト選手が自身のSNSに「Social Distancing」と公開した北京オリンピック金メダルを獲得した100m走のゴールの瞬間の写真です。

人の心の痛みのわかる人に


  (令和2年4月23日 朝日新聞より)
 子どもの頃、友達にひどいことを言ってしまった経験があると思います。しかし、最近は大人が、差別や非難をしていないだろうかと思われます。大人が幼稚化していないでしょうか。そもそも「大人」は、「一人前の年齢に達した人」と辞書にあります。また、「一人前の人間として、思慮分別があり、社会的な責任を負えること」ともあります。成人年齢も、つい数年前に20歳から18歳に改正されたばかりです。日本人の平均寿命は、江戸時代前までは30歳前後、戦前までのは、50歳だったとあります。今でこそ平均寿命も80歳まで延び、高齢社会となっています。知識量や身長などは飛躍的に伸びましたが、精神的には飛躍しているのでしょうか。誰かを攻撃しないという当たり前の思慮分別をもつ大人になりたいです。

手を洗おう!


    (令和2年4月17日 中日新聞より)
 そろそろ昼食の時間が近づいてきました。今は、換気の悪い空間で、集団での食事は感染の危険が伴います。留守番でひとりぼっちの食事だよとか、今日もカップラーメンだよと寂しい思いをしている子もいるかもしれません。先生も今日のお昼はカップラーメンです。昨日カップ焼きそばを食べている先生もいましたよ。そして、何よりも手洗いが大切です。石鹸がない場合には水洗いでも大丈夫ですので、しっかり20秒以上手を洗ってから食事をしましょう。

布マスク


   (令和2年4月21日 朝日新聞より)
 文部科学省から届いた布マスクを家庭訪問で配付させていただいております。二川中学校では、ご家庭に配付する前に、袋を開封せずに点検してから配付させていただいております。もしも、変色や異物の混入がある場合には、封を開けていない未使用の物に限り、学校に保管してあります教師用の未使用の布マスクとお取替えしますので、ご連絡ください。新聞やテレビなどの報道にもありますように、政府が妊婦用に配った布マスクに、変色や異物混入などがあったとのことですので、連絡させていただきました。なお、ご自宅に政府から直接届く布マスクにつきましては、学校は対応しておりませんので、ご理解のほどをよろしくお願いします。

休業協力金


  (令和2年4月23日 東愛知新聞より)
 緊急事態宣言が発令され、休業要請に協力していただいている事業者の方も多くいらっしゃると思います。ぜひ、いろいろな協力金などの支援も考えて、今の厳しい状況を乗り切りましょう。