学校生活の様子

学校日記

2年生 九九検定

 毎年この時期になると、2年生が覚えてきた九九の仕上げとして確認テストをします。

校長室という緊張感のある場で九九を披露し、校長先生に合格を認めてもらうという場を設定するのです。

 職員室にいると、校長室がにぎやかになってくるのですぐにわかります。ちょっとのぞいてみると、写真のような光景が見られました。

 緊張でガチガチかと思いきや、なんとも和やかな雰囲気で楽しんでいるようにさえ見えました。

 みごと合格証を手にした子どもたちが笑顔で廊下に並んでいたので、

「合格証もらえた!?いいなあ!すごいじゃん」と話しかけると、よっぽどうらやましがっているように見えたのか、「先生も九九を言えばもらえるよ!」と教えてくれました。優しい多米っ子です。

 

避難訓練

 

 1月10日(水)避難訓練を行いました。昨今は地震の話題で持ちきりですが、今回は火災型です。

 多米小は現在プレハブがあり、学級の位置も変わったばかりなので避難経路の確認の意味があります。

 初めての避難経路になる学級がいくつもある中で、ハンカチで鼻を抑えながら私語もなく、スムーズに避難することができていました。

 その後の話を聞く様子も表情が締まっており、全校児童が真剣に聞いている様子が伝わってきました。

避難時間の短さも訓練の様子も花丸でした。

 「天災は忘れたころにやってくる」ということわざがあります。忘れずに常に心の片隅においておくことが大切ですね。

3学期初日

 

 まずもって令和6年能登半島地震により被災された皆様にお見舞い申し上げます。

 被災地での学校再開はまだ先のようですが、3学期初日の今日、多米小では始業式が行われました。

 校長先生から地震の話と大谷選手から届いたグローブの紹介がありました。グローブの話から始まって、大谷選手のお父さんがどんな育て方をしてきたのかという話になりました。お父さんは3つのことを大切にしてきたそうで、今も大谷選手はそれを大切にしているだそうです。(ネットで調べると出てきます)

 

始業式の後の教室はどんな様子でしょうか?

 

 

 3学期の目標を立てたり、冬休みの思い出を話しながら友達とかかわる活動をしたりしていました。

 1年生は友達と話をしたあとにお互いに絵を描きあう活動をしているようです。絵をたくさん集めるために、たくさんの人と会話をする必要があります。みんなやる気になって笑顔で取り組んでいました。

 2年生はすごろくをやっていました。冬休みに関係しているすごろくでしょうか。こちらもすごく盛り上がっていました。

 どの子も久しぶりに友達と関われて楽しそうでした。楽しんでいながらも、ご家庭でたっぷりエネルギーをもらってきたためでしょうか、落ち着きもあり、よいスタートを切れたと思います。

  3学期が子どもたちにとって充実した日々になるように、多米小「みんなで」がんばっていきます。

本年もよろしくお願いいたします。

2学期終業式

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長かった2学期も最終日を迎えた最終日、終業式を行いまいした。

こうして体育館に全校児童が入る光景も少し慣れてきました。

表彰のあと、校長先生からのお話がありました。

始業式のお話にあった「表現」。2学期が終わった今、高めることができましたか?

表現はこれからも大切にしていってほしいものです。

引き続き、3学期も大切にしていきましょう。

持久走大会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多米っ子発表会が終わると持久走大会に向けてGT(がんばれ多米っ子)かけ足のシーズンになります。

 そして迎えたこの日。朝からどの子も緊張している様子でしたが、始まってしまえば力いっぱい走る子ばかりでした。一生懸命な様子に応援にも力が入りました。走ったみなさん、応援したみなさん、おつかれさまでした。