学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

「給食おいしかったなあ。」 今日の給食 吉津選手のつぶやき

磯辺小での「エールをお届けする会」の次の予定がある吉津選手でしたので、もしかしたら実現できるかもと「給食を食べていってください。」とお伝えしたら、「喜んで」とお返事をいたきました。学級担任が吉津選手をよく知った間柄であったので、一番リラックスしてもらえると思い、2年1組での給食にご案内しました。

今日のメニューは、ごぼう入りつくね、茎わかめのきんぴら、ごま汁、ごはん、牛乳、(味付け)小魚「ミニフィッシュ」でした。つくねも、ごま汁もとり肉が市よされており、アスリートメニューのようにも感じました。偶然でありながら、吉津選手を歓迎するスペシャルメニューにも感じました。

牛乳パックの牛乳は初めての体験であったそうです。すぐにストローを渡してくれる2年生の気遣いに感動しました。ミニフィッシュを一つ一つ味わって食べてくれてもいました。子どもたちとの楽しい会食で、給食をより一層おいしく感じてもらえたように思います。

 

吉津拓歩先輩のすてきなつぶやき  「吉津先輩にエールをお届けする会」 

パリ五輪の4✕400mリレーの日本代表選手に選ばれ、とてもお忙しい中でありながら、吉津選手が磯辺小学校を訪れてくれたことを本当にうれしく思います。吉津選手を体育館や教室にご案内する中で、とってもすてきなつぶやき(感想)をたくさん聞くことができ、感激しています。

①「むくろじ」は元気ですか。

体育館へ向かう途中ふと、「むくろじは元気ですか。」とつぶやかれました。ちょうどむくろじの木が見えるところでしたので、あのように元気ですと紹介するとともに、今は、「むくろう」「むく葉」「むくみ」の3きょうだいが子どもたちに人気があることもお伝えしました。

②「こんなに応援されたら、(パリで)走らなきゃいけない気がしてきました。」

「エールをお届けする会」を終えて、校長室に戻る中で、子どもたちの熱い声援を受けて、「走らなくちゃ」とつぶやかれました。4×400mリレーの候補メンバーは5人です。体調をしっかり整えて、ベストな状態で当日のメンバーとして活躍してくれればと願っています。パリ五輪で、磯辺っ子の夢と希望をのせたバトンを受け継いでくれることと期待は膨らむばかりです。

③「図書館にはよく行ったなあ。カーペットが敷いているところでしたよね。」

5,6年生との記念写真を撮影場所となる図書館を案内するなかで、つぶやかれました。「磯辺っ子が大好きな図書館」は、吉津先輩が小学校の頃からずっと変わらず、引き継がれています。

④「次のロス五輪では、400mの個人でも出場をしたい。」

創立150周年記念行事を1年生として参加した現2年生が6年生になったときは、創立155周年となり、その年はロス五輪の開催年でもあります。2年生が6年生になるまでのこれから5年間、世界を相手に夢の実現をめざす吉津拓歩選手をモデルにして、子どもたちもそれぞれの夢の実現に向けてがんばってくれたらと私の夢をお伝えしたところ、「ロス五輪では400mの個人でも出場したい」と夢を語ってくださいました。吉津選手の活躍に刺激を受けて、ライバルとして?がんばる磯辺小の子どもたちの未来をとても楽しみにしています。

たくさんの人とのご縁によって、吉津選手を磯辺小にお迎えできたことを本当に幸せに思います。磯辺小もこの出会いを機に、子どもたちがより一層に元気に、それぞれの夢の実現に向けてがんばってくれることと思います。まずは8月9日18時の4✕400mリレー予選での活躍をみんなで応援しています。めざせ8月11日早朝4時の決勝進出!みんなでご活躍を精一杯応援しています!

 

パリ五輪が磯辺小の旬の話題です。 吉津拓歩選手の来校(7/12)に向けて

明日は、パリ五輪4✕400mリレーの日本代表選手に選ばれた吉津拓歩選手が磯辺小学校を訪問してくれます。間もなく始まるパリ五輪に出場選手を、間近に見ることができ、しかも応援メッセージを直接届けることができる幸運に心から感謝しています。今日は、吉津選手にお届けする寄せ書きの旗が届いたので、一斉にメッセージを書きました。これから8月9日の4✕400mリレーの予選が始まるまで、ワクワクしながらスポーツの祭典を楽しむことができる機会を与えてくださった吉津拓歩先輩に心から感謝しています。この体験をした磯辺小の子どもたちも、吉津選手をモデルとして、自分の夢の実現に向けて、たゆみなく努力してくれることと期待しています。

吉津選手と同じ豊橋南高校陸上部の出身の小川大輝選手も400Mハードルの日本代表としてパリオリンピックに出場します。豊橋市の出身で、しかも同じ高校の陸上部出身という快挙に驚くばかりです。しかも磯辺小には、二人の選手とかかわりの深い教員や子どもたち、地域の方々も多くおり、こうした方々とのご縁にも驚いています。人との出会いの大切さを改めて学ぶ機会をくれた吉津拓歩選手と小川大輝選手を磯辺小の子どもたちとともに精一杯応援します。

 

夏野菜は今が旬です。 2年生今日の給食

今日の給食は、えだまめコロッケ、ゆでやさい(キャベツとにんじん多め)、豚肉とトマトのすき焼き、ごはん、牛乳です。今日はコロッケ用にソースがついていることもあり、ゆでやさいには、味がついていませんが、野菜そのもの味がして、キャベツも多く入ったにんじんも甘くて、とってもおいしいです。

2年生が生活科で育てている夏野菜に関連して、栄養教諭が「夏野菜のパワーを知ろう」の講話を給食の時間に2年の各クラスで行っています。栄養教諭が常駐する磯辺小の特色を生かした、食育推進活動の一つです。楽しく、学びの多い給食が、磯辺小の自慢の一つです。

愛知産小麦粉に感謝 2年今日の給食 ロールパン、ハンバーグ 他

今日の献立は、ロールパン、ハンバーグのケチャップソースがけ、そえやさい(にんじん、キャベツ、えだまめ)、コーンクリームスープ、一口洋なしゼリー、牛乳でした。ロールパンは愛知産小麦粉が50%使用されています。新聞等で、円安等の影響を受け、小麦粉の価格が上昇し、小麦粉を使用したパンが献立に出にくくなっているというニュースを見たばかりなので、「やるぜ!豊橋の学校給食!」と感心しています。一言多くて反省することも多い私にとっては、一口洋なしゼリーは、ドラえもんのポケットからいただいたような気分で味わいました。

7月12日(金)に磯辺小に来ていただく吉津拓歩選手について、2年生が勉強したと聞き、2年生の教室を訪ねました。「どんな質問する?例えば、400mでどの地点が一番苦しいですか?」とかどう?と話しかけたら、その質問をしようと思っていたのにと叱られてしまいました。子どもたちにとっても、吉津選手がオリンピックに出ることが誇りに感じているようです。パリオリンピックをこんなに身近に感じられる機会を与えてくださっている吉津選手に心より感謝しています。子どもたちもとても楽しそうです。

今日も自分の適量を考えて、楽しい給食の時間を過ごしてくれていました。対面で楽しく食事ができるようになった幸せを実感している毎日です。