日誌

2019年9月の記事一覧

盲導犬ジェム君と鬼塚さんが来てくれました

9月24日(火)2,3時間目
豊橋唯一の盲導犬ジェム君と、ユーザーの鬼塚さんが、3年生の総合的な学習の時間に、植田小学校に来てくれました。
鬼塚さんが植田小に来てくださるのは、今回で10回目です。以前はディープ君で、ジェム君になってからは4回目です。
視覚障害者ガイドヘルプ「かるがも」の加藤さん、小野田さん、伊左治さんもいっしょです。
 
 
毎年、植田小3年生の子どもたちは、鬼塚さんや「かるがも」の皆さんのお話を聞いたり体験をしたりして、どのような声かけが必要なのか、点字ブロックをふさいでしまうことがいかに危険なことなのかなど、実に多くのことを学ばせていただいています。休み時間には、ジェム君とふれあうこともさせていただいています。

誰もが暮らしやすい世の中になるよう、相手を思いやる行動ができ、声をかける勇気をもった子どもたちに、また一つ成長しました。
鬼塚さん、ジェム君、「かるがも」の皆さん、本当にありがとうございました。
来年も、また来てくださいね。

食物アレルギーの校内現職研修

9月19日(木)
渥美病院の村田ドクターを講師としてお迎えし、植田小学校の教職員が「食物アレルギー」の研修を受けました。
 
 
食物アレルギーについての基本的知識と、エピペンの実技訓練を行った後、シミュレーション研修を行いました。
本当に教室で事故が発生したことを想定し、役割に応じて実際の動きをしてみました。シミュレーション後、よかった点や悪かった点について意見を出し合い、改善策を話し合いました。村田ドクターからも、修正点や改善点のご指摘、ご指導をいただき、役割を交代して、2度目のシミュレーションを行いました。

食物アレルギーに限らず、事故が起こらないようにすることが第一ですが、起こってしまったときに、素早く対応できるように、これからも研修を重ねていきます。

読み聞かせ

9月18日(水)の朝、図書館ボランティアさんによる「読み聞かせ」がありました。
どの教室も、笑顔であふれています。
 
植田小図書ボラ「おひさま」の皆さん、いつもありがとうございます。

3年生・6年生「自転車安全教室」

3年生は9月18日(水)に、6年生は20日(金)に、「自転車安全教室」を受講しました。

 

3年生は、天気がよければ、信号機や横断歩道、車道や歩道、見通しの悪い交差点などが準備された運動場で、実際に一人一人が自転車に乗って、指導員さんから指導を受けるところでしたが、あいにく雨だったため、体育館でDVDを見たりお話を聞いたりすることになりました。
ヘルメットをしっかりかぶり、一旦停止、左右後方確認をしっかりして、絶対に事故にあわないようにしましょうね。

4年総合「すてき・梅田川」

9月13日(金)
植田小学校の北側を流れる梅田川。4年生が、総合的な学習の時間「すてき・梅田川」の活動として、梅田川の土手や川辺を実際に探索しました。今日で3回目です。
今回は、「水質」生き物」「ごみ問題」の3つのグループに分かれて、梅田川の調査をしました。
 
 
「水質グループ」は、梅田川の水を採取して、水質検査を行いました。元梅田川フォーラムの小林さん(植田在住)と田中さん(大崎在住)が、堤防の上から見守ってくださっていました。
「生き物グループ」は、川辺で生き物の調査をしました。自然観察クラブでもお世話になっている地教ボの牧野さんが同行して、子どもたちが見つけた生き物の名前などを教えてくださいました。
「ごみ問題グループ」は、ごみの種類や数などの調査を行いました。

さあ、見て、感じて、想像したことを、今後の活動にどのようにつなげていくのでしょうか。楽しみです。

新刊フェア

9月9日から1週間、図書室「ちえの森」で、新しく購入した本を展示して紹介す「る新刊フェア」を行っています。
 
 
どれもこれも、読んでみたくなる本ばかり。
皆さん、たくさん読んでくださいね。

地域交流型クラブ活動

9月9日(月)6時間目
4年生以上が、クラブ活動を行いました。
植田小の特色は、なんといっても、地域のかたが講師をしてくださる「地域交流型クラブ」が充実しているところです。

竹細工クラブ           将棋クラブ
 

お琴クラブ            茶道クラブ
 

生け花クラブ           料理クラブ
 

手芸クラブ            自然観察クラブ
 

今日も、子どもたちの笑顔があふれていました。
講師の皆様、本当にありがとうございます。
植田小学校では、クラブ活動の講師をしてくださるボランティアさんを随時募集しています。もし、やっていただけるかたがいらっしゃいましたら、いつでもお声かけください。

音楽部 敬老会で歌を披露

9月8日(日)車神社会館で植田町一区敬老会が開催されました。
今年も音楽部の児童がおじゃまをし、日ごろの感謝の気持ちを込めて、歌声を披露させていただきました。

みなさん、温かいまなざしと笑顔で聴いてくださり、中には一緒に口ずさんでくださるかたもいて、子どもたちにまた一つ、やさしい心と自信が芽生えました。
植田町のご長寿の皆様、これからもお元気で、子どもたちを見守ってくださいますよう、お願いいたします。

3年「認知症サポーター養成講座」

9月6日(金)5,6時間目
3年生が、保護者や校区の皆さんと一緒に、認知症サポーター養成講座」を受けました。南部地域包括支援センター、市役所のかたが講師です。
3年生は総合の時間に、「あったかハートうえた」というテーマで、「人と人がやさしさでつながっていくまちづくり」について追究しています。
3世代が一緒になって「認知症サポート」を知る・考えるということは、とても価値のある貴重な時間だったと思います。

 
 
認知症サポートについての理解は、一つの切り口です。
植田の子どもたちが、相手のことを考えて、相手が笑顔になるために、相手が安心するために、どんな声かけができるのかを考えられる子に成長していくことを願っています。
たくさんの地域の方、保護者のかたにご参加いただき、ありがとうございました。

夏休み作品展

9月4日(水)と5日(木)の2日間、「夏休み作品展」が行われ、多くの保護者の皆様にご来校いただきました。

1~3年生は自由工作、4~6年生は自由研究が中心です。
どの作品からも、子どもたちの作る喜び、感動の心が伝わってきます。

1年               2年
 

3年               4年
 

5年               6年
 

読み聞かせ

9月4日(水)の朝
植田小図書館ボランティア「おひさま」のお父さん、お母さんによる「読み聞かせ」がありました。隔週で行われています。
植田の子どもたちが、幅広く読書に親しみ、いろいろな本があることに気づく機会となっています。もちろん、心の豊かさにもつながっています。
 

また、今日と明日、「夏休み作品展」が行われています。ぜひ見に来てください。
あいさつ運動も元気いっぱい行われています。
 

前期再開 あいさつ運動 避難訓練

9月2日(月)
子どもたちの元気な声と笑顔が、学校に戻ってきました。2名の転入があり、314名での前期再開です。

 
朝は、PTAのお父さん、お母さんたちが校門や通学路に立ち、子どもたちに「おはよう」と声をかけてくださいました。もちろん、子どもたちの「あいさつ花道」も再開しました。

2時間目には、地震(震度6強)と津波警報発令を想定した避難訓練を行いました。
 
 
地震の知らせを聞くと、指示がなくても、まず頭部を保護するために机の下にもぐって机の脚をしっかり持った子どもたち。
そして、避難指示が出ると、防災頭巾をかぶって、落ち着いて運動場に避難し、人員点呼とけがの有無の確認をしました。
続いて、津波警報が発令されたと想定し、職員が避難経路の安全を確認した後、北校舎の屋上に避難しました。

みんな真剣に避難訓練に参加し、意識の高さを感じました。
自分のいのちは自分で守っていきましょう!

PTAバザー

9月1日(日)夏休み最後の日、PTAバザーが、体育館で行われました。

1時間以上も前から並んでいらっしゃる方もいて、たいへんな賑わいです。地域の皆様から寄付していただいた品々も、あっという間に売れていきました。
子どもコーナーもあり、楽しそうに輪投げをしたり、くじを引いたりしていました。

 

PTA役員・委員の皆様、そして、保護者の皆様、地域の皆様、先週のPTA資源回収に引き続き、本当にありがとうございました。