活動の記録

行事紹介

4年生授業研究

10月22日(金)4年1組で授業研究を行いました。

国語の「ごんぎつね」を題材に「つぐないをした結果兵十にうたれたごんはどんな気持ちだったのかな」というテーマで話し合いをしました。


「ごんはぐったりと目つぶったままうなずきました。」という文章に着目をしてごんの気持ちを想像したり・・・。


「ごん,おまえだったのか。いつもくりをくれたのは。」という文章を根拠に兵十とごんの気持ちの通い合いに気づいたりしました。


友達の発言を真剣に聞く学級の雰囲気が,話し合いを深めました。


協議会では,指導員の方から子どもたちの深い読み取りを大変ほめていただきました。


ごんと兵十の心の通い合いから,お互いが大切に思う存在であったことまで子どもたちは深く読み取ることができました。これまでの丁寧な学習の取り組みがあってこそのすてきな子どもたちの姿が見られました。
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学校公開日

10月21日(木)は学校公開日でした。

今年も密を避けるために一日公開はせずに,ABグループに分かれた授業参観のみ公開としました。


廊下には図工や競書会の作品も飾り,保護者の方に見ていただきました。


この日は「一日校長」として学校評議員のみなさんにも授業を見ていただきました。


一日校長先生には,お昼の放送で授業参観の感想や,天伯っ子への願いをお話していただきました。


午後からは5・6年生が稲刈りをしました。


コンバインで刈り取る様子も見学しました。


刈り取った稲の束と手作りの案山子と一緒に写真撮影。


実りの秋。金色に輝く稲穂が子どもたちの成長と重なります。
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芸術鑑賞会

10月8日(金)芸術鑑賞会を行いました。

劇団うりんこによる「ともだちや」を観劇しました。


「1時間100円で友達になる」という「ともだちや」を始めるきつねのお話です。


劇団員は3人だけですが,たくさんの動物たちが出てきました。何役演じていたのでしょう。すごいですね。


お金で友達になるのではなく,「本当の友達」を作るきつねの姿に,子どもたちはいろいろなことを感じたようです。


プロの劇をまぢかに見ました。本物にふれる貴重な経験が,子どもたちの心を豊かにしてくれることを願います。
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学校訪問

10月5日(火)豊橋市教育委員会による学校訪問がありました。

天伯小の授業の様子を見ていただきました。見ていただいた授業の一部を紹介します。


1年生音楽の授業ではフラフープを使って距離を保ったり,リズム打ちを楽しんでコロナ禍でできる授業を工夫しました。


家庭科では栄養教諭をゲストに迎え,アドバイスをもらいました。


理科では「メッシュ」という教材を使ってプログラミングに挑戦しました。


保健の授業ではタブレットを使ってみんなの不安や悩みの発散方法を知ることができました。


他にもたくさんの工夫のされた授業を見ていただきました。天伯っ子の発言や深く考える姿のすばらしさ,あたたかい学級の雰囲気,教職員のチームワークなどをほめていただきました。


また,教育委員会のお二人からの指導・助言では,まずはじめに,学校と保護者の皆様に協力いただいたコロナ対策についてのお礼の言葉をいただきました。教育委員会・学校・家庭と一丸となって取り組むことの大切さをあらためて感じました。
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1年生研究授業

10月1日(金)1年2組で道徳の研究授業を行いました。

最初に自分勝手なことをしてしまった経験を思い出して,発表しました。


「かぼちゃのつる」というお話を聞きました。思いのままにつるを伸ばすかぼちゃのお話です。


かぼちゃがつるを伸ばし続ける行動について,自分の考えをタブレットを使って示しました。


左側が「よい」右側が「よくない」を示す心情軸です。
全員の考えが一目でわかります。


かぼちゃの行動についての考えや,かぼちゃに教えてあげたいことをみんなで話し合いました。


最後に振り返りをしました。
「みんなの言うことを聞くことが大切」や,「自分勝手をしたり,ひとりじめをしたりしないとすっきりする」などたくさんの発表がありました。かぼちゃのお話から,授業の最初に発表した自分勝手な行動と照らし合わせ,自分事として思いを深めることができました。
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