日誌

4年生

本物にふれよう!

1029日(木)4年生では,社会科の授業で「上下水道」を,理科では「体のつくり」ついて学習します。今回は,豊橋上下水道局から講師の先生をお招きして,上水道,下水道について学習しました。講座の中では,持続可能な発展のための目標であるSDGsとの関連もとりあげられ,下地小学校のESD(持続可能な発展のための教育)とも関わった授業となりました。子どもたちは水資源の大切さや環境を保全する大切さを改めて感じていました。また,理科では自然史博物館から学芸員の方をお招きしました。ティラノザウルスの歯のレプリカや猫やウサギの本物の骨を実際に触れて観察することで,生き物の特徴に気づくことができました。本物に触れるということは,学習する上で,とても大切なことです。今週末には,下地校区を「ブラタモリ」のつもりで,散策します。地域の歴史や魅力を再発見したいですね。








学校の池の生き物調査をしました

8月28日(水)
4年生は総合的な学習の授業で豊川の水質について学習を始めました。この学習の導入として,学校の池の水がきれいかどうかを住んでいる生き物で考えました。いったい,どんな生き物がいるのか,子どもたちは興味津々で調査を開始しました。バケツリレーで池の水を抜き,調べてみると,ヤゴやメダカを見つけることができました。この調査をもとに,近くを流れる豊川の環境に学習を広め,さまざまな課題を解決する方法を探っていきます。

【バケツリレーで池の水を抜く4年生のみなさん】







水を抜いた後,池の生物を調査しました:たくさんのメダカやヤゴが採れました

コロナ禍でのヴァーチャルとリアル

 新しい学校生活が始まり,子どもたちの笑い声が戻ってきました。本年度より新学習指導要領が施行され,プログラミング教育も行われるようになりました。コロナ禍では行動が制限され,思うように教育活動が進まない場面もあります。そんな中でもPCを活用した勉強は,着々と進めることができます。キーボード練習から始まり,ワープロソフトを活用しての掲示物や名刺作り,さらにプログラムを組んでゲームをつくるなど,さまざまな活動を行っています。
 しかし,すべてを映像やプログラムで完結することはできません。触れること,自ら動くこと,体験からしか学べないことがたくさんあります。百聞は一見にしかず。子どもたちの安全を見守りながら,体験的な学習も怠らず行っていきたいと思っています。






ニューノーマル

6月11日(木)

6月になり,2週間がたちました。子どもたちは,久しぶりに会う仲間と笑顔で過ごしています。やはり,学校には子どもたちの笑顔が似合います。しかし,すべてが今まで通りとはいきません。新型コロナウイルス感染症への対策を施し,「新しい下地っ子の生活」が始まっています。ソーシャルディスタンスを保つため,廊下や教室の入口の右側通行に努めています。一日も早い収束を願っています。