老津っ子だより

2024老津っ子だより

1年美術博物館ワークショップ

本市の美術博物館は、開館して42年ほどたちます。
この度、その改修工事が行われます。
それに伴い、市内小中学校を対象に、壊す前の展示室壁面に絵を描こうというワークショップが行われることとなりました。
本校を含め15校の小中学生が、壁面に思い思いの絵を描いていきます。
本校から1年生の子どもたちが、バスに乗ってワークショップに出かけました。
ほとんどの子が美術博物館を訪れたことはなく、入室から、普段見られない新鮮な表情で、制作時も、真剣に壁に向き合っていました。
余った時間には、学芸員の方に案内して展示室の作品も鑑賞できました。
有意義な半日となりました。
これらの作品は、豊橋まつり(10/15,16)の期間中、一般公開され、空いたスペースに一般参加者が加筆等をするワークショップにもなるとのことです。
とても楽しみです。

5年社会科見学

社会科で工業を学んでいる5年生は、社会科見学(校外学習)として、トヨタ田原工場と新来島造船所に見学に出かけました。
コロナ禍の影響もあり、3年ぶりとなる活動となり、子どもたちは朝からやる気を体全体で表していました。
現地では、積極的に所員の方に質問する姿もたくさん見られたようです。

夏休み作品展

夏休みが終わり、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。
それぞれの夏休みの思い出を胸に、新たな学校生活が始まりました。
子どもたちの過ごした夏休みの様子を垣間見れるものの一つとして、夏休みの自由工作などがあります。
家族とのコミュニケーションの様子もそれぞれの作品から感じ取れるかもしれません。
どれも心のこもった作品となりました。
令和4年度 老津小学校夏休み作品展.pdf

ノートをいただきました

8月2日配信記事のように、三河湾明海地区産業基地運営自治会からの学用品(ノート各自1冊)が本日届きました。
子どもたちに有効に使ってほしいと思います。

愛知県知事からのメッセージ

8月24日付で愛知県知事から県民の皆様へメッセージが発出されました。
コロナ禍をはじめ、近年の生活環境の変化による学校生活や社会生活に不安を感じる人々が増えてきている状況を踏まえたメッセージです。
以下のURLからご確認できます。
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/417583_1861200_misc.pdf

本県の心の相談体制
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/417583_1861201_misc.pdf

教職員の研修

子どもたちを家庭に帰している夏休み等の長期休業は、教職員にとって様々な研修により力量向上を行うよい機会でもあります。
今日は「食物アレルギー事案発生時への対応」をねらった研修を校内で行いました。
どのような指示を出し、どのようなものが必要となるのか、人が足りている場合と足りていない場合等ケースバイケースを想定し、体験する中で課題を洗い出すことができ、有意義な研修となりました。

リーダー講習会(オンライン開催)

夏休み真っただ中、今日は運営委員会の子どもたちが、コロナ禍のためオンライン開催によるリーダー講習会に参加してくれました。
はじめに、部長先生によるリーダーに必要なこと
「(言葉は悪いが良い意味で)馬鹿になろう。失敗を恐れず自分からアクションを起こそう。運営の企画については、PDCAサイクル(P=計画、D=実行、C=評価、A=改善)を取り入れ、実践してみよう。」
についての話を聞きました。
後半は、豊南小、高根小、杉山小、賀茂小の運営委員の子たちとグループ討議を楽しく行いました。
この会を通して、2学期から、一皮むけた新たな老津小運営委員による活動が展開されることを期待したいと思います。

北館西トイレ(1,2F)改修工事

北館1,2Fトイレの改修工事も終盤になりました。
約4か月の間、子どもたちには手洗いや用足しに不便をかけしました。
配管のつまりや悪臭の問題も改善され、夏休み明けにはきれいなトイレを使うことができると思います。
ご理解とご協力を賜りありがとうございました。


4年出前講座(下水道)

先週に引き続き、社会科で町の様子を学習している4年生が、上下水道局の職員をお招きして下水道に関する出前講座を受けました。
途中、意欲化を図るためにいくつのクイズも交えながら、私たちの住む町の下水道の状況について学びました。
「下水道管が水平でなく、海に向かって下がった傾斜で埋められているのはなぜ?(答え:水が中にたまらないため)」「下水道管の中を流れる水の速さは歩く速さ?自転車の速さ?自動車の速さ?(答え:歩く速さ)」など、興味を引き付けるクイズもいくつかありました。
講師の先生方、ご多用の中ありがとうございました。

6年出前講座(租税教室)

社会科の歴史の中で登場する租税制度を学習したばかりの6年生の児童は、本日、東三河法人会のスタッフをお招きして、租税教室を行いました。
「税の始まりはいつから?」の問に、「この前社会でやった!」などのつぶやきも聞かれ、授業での学びの振り返りにもなって、学びを生かす力にもつながりました。