老津っ子だより

2024老津っ子だより

卒業式に向けて

第76回卒業証書授与式が3月20日に実施予定です。
※来年度、本校は150周年を迎えますが、戦後、現在の学制になってからは、76回目の卒業式となります。
今日は、1~3年を給食後に下校させ、在校生代表の4,5年生で、その会場準備を行いました。式場をきれいに整え、いよいよ来週からは式の練習が始まります。
コロナに負けず(感染対策を行い)、感動的な卒業式にし、卒業生の門出をみんなで祝いたいと思います。

4~6年出前授業(地域産業・食育)

今日は、本市の「ヤマサちくわ」の職員の皆さんをお招きして、4~6年の出前授業が行われました。
社長さんの講話は、使われている原材料やその仕事の歴史などを、クイズ形式で行われ、子どもたちは、地域産業や食育について楽しく学びました。
講話の後は、一人一人、スタッフの方にやり方の説明を聞き、竹串に練り物を巻き、炭火で焼く工程を体験しました。
それぞれの大きさや形に出来上がったちくわを頬張った子どもたちは、そのおいしさに舌鼓を打ち、生産者の思いや苦労も一緒に味わうことができました。
講師・スタッフの皆さん、ありがとうございました。






マスコットキャラクターデザイン画コンテスト1次審査

本校は、来年度創立150周年を迎えます。
この節目にあたり、運営委員会(児童代表)発案により、(本校には今までなかった)マスコットキャラクターをみんなで考えて決めようという企画が始まりました。
1月中に全校児童のデザイン画が集まり、図工主任で予備審査が行われ、30点の素敵なアイデア画が決まりました。
現在、1次審査として、児童代表の運営委員、PTA新旧委員、学校評議員、教職員により、その30点の中から10点の優秀作品を決める厳正な審査が行われているところです。
今日は、昼休みに運営委員が集まり、初めに30点のアイデア作品について意見交流をしたうえで、隣の子と相談はせず、一人1票ずつ真剣に投票を行いました。今月下旬には優秀作品10点が決まり、いよいよ最終審査は、全校児童の投票により、最優秀作品を1点決めていくことになります。
「これが老津だ」と校区内外の方から、末永く親しまれる素敵なマスコットキャラクターを決めていきます。

短縄大会

本校では、子どもたちの基礎体力推進のために、12月上旬から2月上旬にかけてなわとびの取り組みを行っています。
体育の授業以外にも休み時間を使って、自分の決めた目あてに沿って縄跳びを行う姿が多々見られました。
今日はその成果の発揮の場、「短縄大会」を2限後の休み時間を使って行いました。5分間、一度も縄にかからずに飛べるかを競うものです。20名以上の子どもたちが成功をし、ねぎらいと賞賛の拍手を浴びていました。
最近の中では比較的気温も低すぎないコンディションの中で、自分に挑戦する姿から、勇気をもらいました。
本市では「鬼祭り(2月11日開催)を過ぎると春が来る(暖かくなる)」と昔から言われます。子どもたちの歓声とともに、春の足音が少しずつ聞こえてきそうです。

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます

本年も昨年同様 変わらぬご理解とご協力を賜りますよう
よろしくお願いいたします

皆様の健康とご多幸をお祈り申し上げます


【本校東に立つ中西重平翁寿蔵像後から登る初日の出】

プレ150周年企画5,6年生版画制作

本校は来年度(令和5年度)、150周年を迎えます(明治5年(1872年)の学制発令に伴い、1年遅れて本校区に誕生した1873年から数えて。戦後の新学制(六・三制)の発足に伴う小学校(1946年)に変わってから数えると来年度は77年目(来年度の卒業式は第77回)です)となります)。
それを控えた今年度、学校の歴史を感じながら、自分を見つめ、高学年(5,6年生)が、図画工作科の授業で木版画による自画像制作に取り組みました。
子どもたちの了解を得て、このたびその版木を学校に残していくこととしました。
将来、大人になった時、校区に一人でも多くの卒業生が戻ってきて、貢献してもらえたらという願いも込め、すべての5,6年生の制作に使った版木を昇降口に展示(無期限)しました。
ご来校のおりには、ぜひご覧ください。

530運動

美化委員会の呼びかけで、24日(木)~12月2日(金)の期間、各学級の都合のつく時間を使い、530運動を行っています(特別活動の時間の一環)。
今日は6年生が、学校周辺の側溝付近のごみ拾いを行っていました。
落ち葉が毎日のように落ちる昨今、取っても取っても落ち葉は次から次へと地面を埋め尽くします。
子どもたちの今後の自主的な動きにも期待したいと思います。

小学校図画作品展

現在、本市のこども未来館ここにこにおいて、小学校図画作品展が開催されています(~28日(月)、休館日:水曜)。
市内小学校3年生の作品を、持ち回りで展示していく企画です。
本市では、豊橋まつりの期間中、保小中高校の工作・美術作品の交流の場として「子ども造形パラダイス」が脈々と続いていますが、小学校図画作品の交流の場として、この企画があります。
今回は、本校を含む4校の3年生の図画作品が展示されています。1校は紙版画作品、本校を含む3校は、「にじんで広がる色の世界」という題材に取り組んだ作品が展示されています。クレパスで描いた線の上を、はじきの効果を生かして絵具で彩色した「バチック技法」を用いて、それぞれ、自分のイメージした色や形の美しさを追究しています。

3年出前講座(食に関する指導)

3年生が、「食に関する指導」を行いました。芦原小学校から栄養教諭さんをお招きしての出前講座です。
「地産地消」という言葉は子どもたちの中からもしっかり出てきて、社会科の学びが定着していることを感じました。
その地産地消を中心に、給食の献立表の中から地元の食材を見つけ出すことなどを通して、その意義などについて学びました。本校区にも農業従事者は多く、9月にも校区在住の農業従事者から出前授業を受けたり、見学にも出かけたりした3年生の子どもたちは、本校区の農業にも関心が高まっています。

5年稲の脱穀

実りの秋。
春に植えた稲が収穫の時期を迎えました。
刈り取った稲穂を数日間干し、今日は5年生が脱穀を行いました。
校区からの寄贈の古い脱穀機も使い、米を取り出す体験ができました。
作物を育てる大変さとやりがいを感じとることができました。
得られたお米は、野外教育活動の飯盒炊飯で炊かれ、カレーライスに使われる予定です。
さて、どんな味になることでしょう。
楽しみです。