日誌

学校日誌

1年生が野外教育活動に行ってきました

やっぱり一生懸命はカッコいい!野外活動で学年・学級の絆を深めました。「雨が降ったらどうしよう…」職員室では天気予報とにらめっこの日々が続いていました。飯ごう炊さんや砂浜レクなど,2日間すべての活動における雨案を再検討し,迎えた野外活動1日目。地面はぬかるんでいるものの,青空も垣間見える朝になりました。出発式を終え,いよいよウォークラリーの始まりです。途中,小雨が降ることもありましたが,全員が約10km の行程を完歩することができました。すれ違う際に元気よくあいさつをする1年生の姿に,地域の方からお褒めの言葉をいただきました。午後は,班員みんなで力を合わせて飯ごう炊さんです。食材や道具を準備するところまでは順調でしたが,火起こしに苦労した班が多かったようです。何とか仕上げたカレーは,少ししゃびしゃびだったかもしれませんが,苦労のかいあっていつもよりおいしく感じたことと思います。キャンプファイヤーでは,歌やダンスに大もりあがり。みんな笑顔いっぱいでした。トーチトアワリングの後に自然とアンコールがわき上がったり,ウォークラリーの結果を飛び上がって喜んだりする姿から,1年生のパワーと温かさを感じました。翌日の奉仕作業では,自分たちが使った場所をすすんできれいにしようと,一生懸命掃除する姿が見られました。特に女子は,計画していた掃除に加え,前日の飯盒炊爨でやりきれなかった炊事場やかまどの掃除を+αで行ってくれて,さらに男子の朝食を下準備するなど,限られた時間を無駄なく使って活動できたことに感心しました。砂浜レクでは,クラスで声をかけ合って競技に臨むだけでなく,他のクラスに温かい声援を送るなど,学年みんなで楽しむことができました。
 
0

新入生歓迎会

  4月15日6限は新1年生を体育館に招き,新入生歓迎会を行いました。実行委員の劇から始まり,2年生は学校紹介,3年生は部活動紹介,有志グループのRINKによるダンス,生徒会執行部によるNCC(南稜カラーチャレンジの略で,年間を通じて同じ色団が学年を越えて協力するイベント)の紹介が行われました。会はとても盛り上がり,時間はあっという間に過ぎていきました。1年生からは,終始笑いの声や手拍子が聞こえ,中学校での新しい生活を楽しみにしている様子が伺えました。
               
0

1年生の生活のようす

  
 入学したばかりの1年生の教室では,学級組織を決めたり,給食や掃除のやり方を先生が説明したりしています。学級の仲間の顔と名前を覚え,徐々に雰囲気が和らいでいるように感じます。今日は野外活動のオリエンテーションをTV放送で行い,その後,各学級で係決めを行いました。班長,食事係,ファイヤー係,保健係,砂浜レク係,ウォークラリー係の6つがあり,どの係も野外活動を成功させるためにはなくてはなりません。「仲間の輪を広げ,温かい居場所づくりをする」「めりはりをつけた生活を意識する」という目標を達成できるよう,準備を進めていきたいと思います。
0

令和4年度新任式・入学式・始業式

 本日は令和4年度新任式・入学式・始業式が行われました。
 式を前に学級発表が行われ,在校生や新入生は自分の学級を確認し,あちこちから喜びの声が聞こえてきていました。生徒たちからは新しい環境を心待ちにしている様子がうかがえました。
 新入生代表が防災についての話をしている最中,突然の地震が起きましたが,生徒たちはすぐに身を守る行動がとれており,防災意識の高さが垣間見れました。
 その後,担任による学級開きが行われ,新たな年度がスタートしました。
 今年も日々の子供たちの様子を伝えていきます。よろしくお願いします。

             
0

卒業証書授与式

 3月3日(木)、第73回卒業証書授与式が行われました。コロナ対策のため、3年生のみ体育館に入り、1・2年生は教室でのテレビ視聴による参加となりました。証書授与は、各クラス担任が一人ずつの名前を呼び、学級代表が証書を受け取るという形で行われました。クラス全員や代表の「はい」という返事は力強く、南稜中生徒の誇りが感じられました。その後の校長先生の式辞では、腰塚勇人氏について紹介されました。腰塚氏の「五つの誓い」は、卒業生の深く胸に刺さるものだったと思います。在校生代表の駒崎和真さんの送辞は、在校生から3年生への思いが詰まったものでした。卒業生代表の高橋良平さん、佐藤華誉さんによる答辞は、南稜中学校を卒業する寂しさ、保護者のかたがたへの感謝に溢れるものでした。
 式後の、最後の学級活動では、各学級、笑顔と涙が見られる素敵な会となりました。3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

            
0