行事・日々の様子(R1)
ストーリーテリング
毎年恒例のストーリーテリングです。
豊橋おはなしろうそくの会の皆さん12名をお招きし、各学級でおはなし会を行いました。子ども達は保育園の時から毎年お話を聞いています。
各学級、図書委員の司会で日本の昔話やギリシャ神話など3~4話を聴かせてもらいました。
【3年生徒の感想より】
私は小学生の頃から日本の昔話の本を借りて読んでいたのでストーリーテリングを楽しみにしていました。自分で読むのに比べて、語り手さんに読んでもらうと物語の想像がどんどんふくらむので聞けてよかったです。
夢をかなえた先輩のお話を聞く会
2年生が総合的な学習の時間に、本校出身の先輩から職業に関わるお話を聞きました。
今年は第30回卒業生で平松食品(株)代表取締役の平松賢介さんと第61回卒業生で海上保安庁に勤めている永田まりんさんのお話を伺いました。
【生徒の感想より】
僕が平松さんの話を聞いて思ったのは、平松さんは海外進出したりして大成功をおさめて夢をかなえたと思っていましたが、まだ夢の途中だと言ってとてもかっこいいと思いました。そして、夢を叶えるための方程式のプラス思考や素直になることを学びました。【生徒の感想より】
夢を叶えるために、目標を見つける、たくさん経験するということがわかりました。私はまだ具体的な目標を見つけていないし、経験もあまりないので、夢を叶えるためにこの二つを達成できるようにしたいです。海上保安庁で働いている人はあまりいないのに、広い海を守っていることがすごいなと思いました。第42回 百人一首大会
毎年恒例の全校百人一首大会を行いました。前芝中で今年42年目となる伝統行事です。小中一貫校となって、小学校でも百人一首を取り上げるようになり、随分レベルが上がっています。
大会の前に、夫婦雅楽ユニット菊理(くくり)さんによる「越天楽」の演奏と大嘗祭で披露された舞の一部を鑑賞し、気分は平安朝。心が落ち着きました。
読み手は先生方。裃(かみしも)は図書委員会の生徒が作成したものです。それぞれの先生に合わせてデザインされています。
菊理(くくり)のお二人も参加してくださいました。
2畳のたたみの上に取り札を並べ、学年・男女の混合グループで競います。前半が終わったところで、取った枚数順にグループを再編成し、さらに競い合います。
マスコミの取材も恒例となりました。
今年の個人戦のグランドチャンピオン2名、3位2名のみなさんです。
前芝学校生活サポート委員会
前芝学校では年に3回生活サポート委員会を行います。
今回は中学校家庭科室に小中学校職員が集まり、支援が
必要な子ども達に関する情報交換を行いました。
最後にスクールカウンセラーから、子ども達一人一人に対する配慮の
しかたや今後気をつけていきたい点をアドバイスしていただきました。
小中学校全職員で、小中分け隔てなく前芝の子ども達と関わり合える
学校にしていきたいと思います。
1年 福祉実践教室
本日は講師の方をお迎えして、福祉実践教室を行いました。
車いす体験では,段差のあるところの介助の仕方を教えていただき,
全員体験しました。
次に、お年寄りに楽しんでもらえるレクリエーションを
教えていただきました。
【生徒の感想より】
車いすに乗ったとき,目線が低くなり,足が前に出ているので
少し怖く感じました。押してもらう時も声をかけてもらわないと
不安になることがわかりました。困っている人がいたら,声を
かけられるようにしようと思える体験になりました。