日誌

第42回 百人一首大会

 毎年恒例の全校百人一首大会を行いました。前芝中で今年42年目となる伝統行事です。小中一貫校となって、小学校でも百人一首を取り上げるようになり、随分レベルが上がっています。

 大会の前に、夫婦雅楽ユニット菊理(くくり)さんによる「越天楽」の演奏と大嘗祭で披露された舞の一部を鑑賞し、気分は平安朝。心が落ち着きました。

 読み手は先生方。裃(かみしも)は図書委員会の生徒が作成したものです。それぞれの先生に合わせてデザインされています。

 菊理(くくり)のお二人も参加してくださいました。

 2畳のたたみの上に取り札を並べ、学年・男女の混合グループで競います。前半が終わったところで、取った枚数順にグループを再編成し、さらに競い合います。


 マスコミの取材も恒例となりました。


 今年の個人戦のグランドチャンピオン2名、3位2名のみなさんです。