日誌

行事・日々の様子(R5)

「いも 大くじ引き大会」を開催しました。

11月20日(月)今日で2学期期末テストが終わりました。開放感たっぷりの本日の授業後、学校の畑で作ったサツマイモの「いも 大くじ引き大会」が行われました。特別支援学級の生徒の皆さんが、一つ一つのサツマイモを新聞紙で包み、番号をつけてくれました。また、みんなが引くくじ引きの箱4つやくじの紙も準備してくれました。朝礼台前に全校生徒が集まり、司会の3組の生徒のお話を聞いた後、各学級ごとにくじを引きました。畑でサツマイモを掘るボランティアに参加した生徒から優先でくじを引きました。大小さまざまで、2つ以上サツマイモが入っている当たりくじも10個くらい作ってくれました。

みんな嬉しそうにくじを引いたり、当たりくじを引いたのはだれかを探したりしながら、楽しい時間を過ごすことができました。追熟している(はずの)サツマイモを本日1本以上持ち帰りましたので、ぜひご家庭でご賞味ください。ちなみにイモの種類は、紅あずまと紅はるかです。

0

クリスマスリースが完成しました。

11月9日(木)に特別支援学級で作ったクリスマスリースに少し飾りをつけ、玄関に置きました。また、用務員さんが他の学校で捨てるはずだった植物をいただいてきて上手に再利用し、素敵なクリスマスツリーも玄関に飾ってくれました。生徒の皆さん、ぜひ見に来てください。保護者の皆様、地域の皆様、ご来校の際にはぜひご覧ください。

0

美術出前講座を行いました。(2・3年生)

今日は11月15日(水)に行われた豊橋美術博物館が行っている出前講座「どちらの絵が気になる?見比べてみよう」をテーマにした2・3年生の授業の様子をお伝えします。

2・3年生は、「ニーゼン山」(クレー作)という作品を個人で鑑賞したあと、豊橋市美術博物館に収蔵されている「ファイアンス」(木村忠太作)の作者がどのような思いを重ねて描いたのかについてグループで話し合いをしました。同じ作品を見ても、感じることは本当に様々で、子どもたちが本当に自由な発想でグループの友達に伝える姿を見て、前芝中の生徒の素直さ、発想の豊かさだけでなく、それを伝えることのできる温かい人間関係ができていることを改めて実感しました。また、自分の思いやグループを代表して思いを伝える場面では、積極的に手を挙げる生徒や前に出て思いを表現できる生徒も多く、とてもうれしく思いました。コミュニケーション能力や自己表現力は生徒につけたい力の一つです。社会に出てからも必要になる力です。普段の授業でもそういう力を今後も伸ばしていけるようにがんばっていきます。後日、生徒の振り返りを紹介します。
 今回は、2年生の写真を公開します。


0

美術出前講座を行いました。

11月15日(水)今日は、豊橋美術博物館の出前講座があり、2名の講師の方をお招きし、美術作品の鑑賞の授業を行いました。全学年対象で、各学級で行いました。「どちらの絵が気になる?見比べてみよう」をテーマに授業を行っていただきました。1年生は、モネと豊橋市美術博物館に収蔵されている平松礼二(愛知大学出身だそうです)の2作品を見比べ、いろいろな感じ方を交流し、自分とは違う見方・感じ方を知ることで、鑑賞の幅が広がることを学びました。子どもたちの素直さや発想の豊かさを感じる出前授業でした。振り返りや2・3年生の授業の様子は、またお知らせします。

0

日本語スピーチコンテストに参加しました。

 11月12日(日)第25回日本語スピーチコンテストがまちなか図書館で行われました。前芝中2年生の生徒1名が参加しました。日本に来てまだ1年も経っていませんが、一生懸命日本語や他の教科の勉強をがんばっていて、今回のコンテストに参加することになりました。小・中学生の部には8名の参加があり、本校の生徒は、「私の経験とこれからの目標」というタイトルで日本語でのスピーチを行いました。豊橋市にある現地校から編入した生徒が10週間通う初期支援校「みらい」での生活や、そこで一緒に生活した様々な国の友達との交流をとおして、留学をしたい気持ちが高まり、大好きな英語をもっと学びたいという強い気持ちを発表してくれました。
 中学生の発表のあと、
高校生や一般の人たち14名のスピーチも行われました。豊橋市には2000名を超える外国籍児童生徒がいます。そういう児童生徒にとって前向きな気持ちになれるような、未来に希望がもてるようなスピーチ内容でした。


0