美術出前講座を行いました。(2・3年生)
今日は11月15日(水)に行われた豊橋美術博物館が行っている出前講座「どちらの絵が気になる?見比べてみよう」をテーマにした2・3年生の授業の様子をお伝えします。
2・3年生は、「ニーゼン山」(クレー作)という作品を個人で鑑賞したあと、豊橋市美術博物館に収蔵されている「ファイアンス」(木村忠太作)の作者がどのような思いを重ねて描いたのかについてグループで話し合いをしました。同じ作品を見ても、感じることは本当に様々で、子どもたちが本当に自由な発想でグループの友達に伝える姿を見て、前芝中の生徒の素直さ、発想の豊かさだけでなく、それを伝えることのできる温かい人間関係ができていることを改めて実感しました。また、自分の思いやグループを代表して思いを伝える場面では、積極的に手を挙げる生徒や前に出て思いを表現できる生徒も多く、とてもうれしく思いました。コミュニケーション能力や自己表現力は生徒につけたい力の一つです。社会に出てからも必要になる力です。普段の授業でもそういう力を今後も伸ばしていけるようにがんばっていきます。後日、生徒の振り返りを紹介します。
今回は、2年生の写真を公開します。