校長日誌

学校の出来事

巣立ちの季節(校長日誌)

今週末に「6年生を送る会」が計画されています。各学年が6年生に学校を牽引してくれた感謝の気持ちを伝えると同時に,5年生は自分たちが岩西小を引き受ける決意表明の会になります。どの学年も準備に忙しい毎日です。そんな活動が巣立ちの気持ちを高めるのか,「立つ鳥跡を濁さず」,どの学年もいつも以上にしっかりと掃除に取り組んでいます。


年度末の計画(校長日誌)

昨日は6年生の活動計画を紹介しました。今日は3年生の活動をご紹介します。3年生はいろいろな楽しいキャンペーンをしています。ハンカチを携帯している人数を競う「ハンカチキャンペーン」理科の授業を生かした「運動場砂鉄集めクラスマッチ」や「イラストキャンペーン」。クラスマッチ形式で,どこのクラスもいい勝負になっています。この後「タイピング検定」なども行う予定だそうです。

逃げる2月(校長日誌)

1月は行く 2月は逃げる 3月は去る 昔の人はこの季節をうまく表現しました。今日で2月も終わります。そう思うと,なんだか今日はあたたかく感じられます。今日紹介する写真は,6年生が計画する「1年生とのお別れ会」です。6年生はこの1年間,最上級生として1年生とかかわってきました。いよいよお別れの時です。鬼ごっこや,球技で1時間楽しみました。

できるかな?(校長日誌)

1年生の皆さんが,学年で「こま回し」「羽子板」「竹とんぼ」遊びに挑戦しました。「ぼくは,やったことあるんだよ。」と上手にこまを回す子もいましたが,多くの子供はうまく回したり,ついたり,飛ばしたりするのに苦労していました。それでも,しばらくすると,「まわったよ!」「〇〇回できたよ。」「わー,飛んだよ。」などと歓声があがり始めました。


この笑顔があるから(校長日誌)

どの仕事もみんな同じ,つらいことがあってもみんな笑顔の下で頑張っているんだ,そう自分に言い聞かせながら日々仕事に向き合っています。でも,寒さに負けずに元気に活動している子どもたちを見ていると,「やらなくっちゃ」と心から励まされます。子どもたちの笑顔は宝物です。

工事が進みます(校長日誌)

高学年の教室の移動が終わり,本館の工事がはじまりました。職員室も例外ではありません。特に職員室には警備保障など,外部との連絡回線が複数入っているので,工事も大変です。工事は校舎内部だけではなく,緊急連絡がきちんとできるように外部スピーカーも設置し直しています。業者様,けがのないように!

ありがとう6年生(校長日誌)

寒さがぶり返してきました。それでも子供たちは元気に登校してくれるので,こちらも気をはって校門で待っています。先日,いつもあいさつをさせていただいている方が,声をかけてくださいました。「先生,実はうちの子供は1年生ですが,6年生のお友達にとても気にかけてもらい,親として嬉しかった。できればこの気持ちを子供に伝えてほしい。」心が温まるとてもうれしい話でした。6年生は今週から,今までの教室から移動してプレハブの校舎で学習活動を行うことになります。移る前に,自分たちの思い出の教室へ,別れのメッセージをたくさん書きました。

版画の季節3(校長日誌)

低学年も版画の季節を迎えています。生活の様子を版画にしています。この子たちの絵が,新北校舎の一番最初に飾られた絵になります。これから,この掲示板にたくさんの作品が飾られていくことでしょう。そんなことを考えるだけで,とてもうれしくなります。

北校舎の様子2(校長日誌)

北校舎への荷物の搬入が終わり,備品を確認しながら,子どもたちが安全に活動できるように環境整備を始めています。危険な薬品の多い理科室や,本の分類がむつかしい図書室は休日に作業を行っています。しかし,新しい場所で,新しく活動がはじまると思うと,ワクワク感が止まりません。


北校舎の様子1(校長日誌)

今週から北校舎全体の立ち入りが解除されました。子どもたちは新しい教室で学習活動に取り組んでいます。なにより教室が明るくなったことがとてもうれしく感じます。また,机やいすの規格も,より子どもたちにあわせられた新しいものになりました。

九九検定(校長日誌)

学年末のこの時期に恒例なのが「九九検定」(2年生)です。「九九」の練習は,教室でおこなったり,きっとご家庭でもおこなったりしていることと思います。ですが,緊張感をもってという意味を込めて,最終検定は校長室で間違えずに「九九」の問題を解くことができるのか挑戦します。10問答えることができた後の笑顔がとても印象的です。

版画の季節です2(校長日誌)

校舎内に掲示され始めた版画を紹介します。節分にあわせた「鬼」をテーマにした学年や,修学旅行の思い出をまとめたものなど,やはり,この季節ならではの作品が展示されました。ついつい足が止まってしまいます。


版画の季節到来(校長日誌)

校内の掲示板が,版画の作品で埋まってきました。版画のむずかしいところは,白と黒の色目が逆になることや,左右も変わってくるので,いざ刷ってみると印象が変わってしまうところだと言います。しかし,子どもたちはすごく楽しそうに活動をしています。(今日は刷る前の版木を紹介します)

すばらしい!(校長日誌)

岩西は,本年度も年間計画に従って避難訓練を行ってきました。火災の場合や不審者侵入時の対応など,想定を変えて訓練しています。昨日のことです。下校後,改修工事に伴い,放送設備の点検を行っているときに,事前に連絡をする前に,訓練用の地震速報のアナウンスが流れてしまいました。すぐに訂正のアナウンスを入れましたが,校庭を見てみると,遊んでいた子供たちが中央に集まり,避難体制をとっていました。子どもたちには謝るとともに,すぐに避難をしたことに感謝しました。避難訓練が生きていてうれしく思いました。(写真は3学期の避難訓練のものです)

折り返し(校長日誌)

計画では4期にわたる校舎の大規模改修工事が,この週末で1,2期を終え,第3期に入ることになりました。北校舎の改修はほぼ終了し,来週から本館の改修工事に入ります。5,6年生の皆さんには教室を移動していただくことになります。たんぽぽ組,低学年の皆さんは,北校舎に入っていただきます。いろいろと不都合をおかけして申し訳ありませんが,よろしくお願いします。(写真は完成した北館,本館改修工事への準備の様子です)


ありがとうございました。(校長日誌)

先日は授業参観にお越しくださり,ありがとうございました。インフルエンザや新型コロナウィルス感染防止に配慮していただき,おかげをもちまして無事に,クラスターを起こすことなく終えることができて,安心しております。子どもたちの声を聞くと,やはり「緊張した。」が多くありましたが、「うれしかった。」という子供もいて,本当に実施できてよかったと思っております。

宝物棚(校長日誌)

校長室の事務机から,一番近くて,一番目に付くところに「宝物棚」を作っています。棚には,子どもたちからもらったものを飾っています。よくもらうものは花が多いです。「校長先生,可愛い花があったからあげるよ。」と,分けてくれます。そんな花があるだけで,パワーが出ます。先日は手紙をいただきました。何度も何度も読み返しています。今日もパワーいっぱいでがんばります。

マルちゃんだより(校長日誌)

JICA職員としてドミニカ共和国へ赴任されている「マルちゃん先生」こと丸山奈津子先生より手紙が届きましたので,紹介します。丸山先生はドミニカの広い地域を一人で担当されているのだそうです。教えに行くのも3泊の旅行になるくらいだそうです。年齢層も小学校の低学年から高校生くらいまで広く,教材を作るのもご苦労されているそうです。でも,そこはマルちゃん先生,子どもたちや,移動途中のハプニングなどを楽しみながら過ごされているようです。頑張れマルちゃん先生!(写真は運動会の様子と移動中に会ったイグアナです。)

入学説明会(校長日誌)

先週は雪が降るなど,寒い日が続きました。そんな中で来年度の入学説明会を行わせていただきました。参加していただいた保護者の皆様には,本当にありがたく思っております。たくさんの書類を出していただかなくてはなりませんが,ご不明な点はお気軽に連絡ください。ホームページの「お知らせ」にも説明会の時に使用したパンフレットをあげています。

美味しかったです。(校長日誌)

今日紹介するのは,先週3年生に来ていただいた外部講師の授業です。ちくわのヤマサさんから,社長さんとたくさんの指導者が来校してくださり,食の話や歴史を分かりやすく,楽しく教えていただきました。後半では,子どもたち自身がちくわ作りに挑戦しておいしくいただきました。