学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

「知らぬ間に 中1数学 始めてる」 6年算数

いよいよ冬休みもあと3日となりました。今日から三連休が始まると考えると、気持ち的に得した気分になるかもしれません。残り3日も安全に充実した日々を送ってくれればと願っています。

間もなく3学期がスタートします。3学期の3か月間は、1年間の学習のまとめをするとともに新たに学年に進級する準備期間でもあります。3学期を大切にして、ちょっぴり心にゆとりをもって、4月のスタートを切ってくれればと願っています。

6年生にとっては、中学校に入学するので、大きな変化となります。近くの南陽中への入学でも、中野小の子が加わったり、教科担任制で多くの先生から教わったり、授業時間が50分になったり、制服を着用したりとたくさんの変化に対応していかなければなりません。幸い、教科担任制にはなりますが、教科の内容は小学校の学習の続きになるものが多いです。算数でいえば、今習っているxやyの文字を使った「文字の式」が数学のスタートとなります。

残り3か月も、これまで同様に、授業に楽しく、前向きに取り組んでもらい、中学のスタートにつなげてくれればと願う場会です。残り3か月、4月のスタートに向けてともにがんばろう!

 

「タブレット しょうらいじまえで よういする」 3,5年キーボード練習

青山学院に強さに驚くばかりでしたが、田原出身の吉居選手もかっこよかったです。1月5日のランフェスに来られるかもしれません。その他にもトヨタ自動車や地元ゆかりのゲストランナーが多く参加される予定ですので、楽しみにしておいてください。

明日、1月4日は豊橋市陸上競技場に吉津拓歩選手が来られます。観覧席からの見学は自由ですので、よろしければ観覧してもらえれば幸いです。

いよいよ新学期のスタートが迫ってきました。準備はOKでしょうか。健康に気をつけて、新学期を迎えてくれれば願っています。

以前は、各授業で学習課題をやり終えたなどの子どもたちが行うことは、「読書」や「自由帳」が主流でありましたが、ここ数年はタブレット端末に向かうことが加わりました。タブレットでは基本的に、You tube などの動画視聴は行わないようにしているため、子どもたちは学習アプリを使って、問題をクイズのように答えていく子が多くいました。最近は、それに加えて、キーボードを使ったタイピングの練習をしている子を多く見かけるようになりました。5年生も、キーボードを使って学習をしています。

 3年生もタイピングを練習してますが、担任の先生からは「ホームポジション」をとるように声がかかります。今の中2の世代からは、高校入学時に、学校指定のノート型またはタブレット型コンピュータの購入が求められるとのニュースを見ました。5年後先には、小型コンピュータが、シャーペンやノートに併用する文房具となっていくと思われます。そんな時代を生き抜く子どもたちは、私のように人差し指中心のタイピングではなく、10本の指をフル活用したタイピングを習うべきと考えます。小学生からタイピングゲームアプリでそれを身につけてくれればと思う限りです。人差し指タイピングは、仕事量が増えると指がつってつらいです。

「かんえよう ほんとにそれを かうべきか」 5年家庭科

この三が日にニューイヤー駅伝や箱根駅伝で活躍した(する)選手が1月5日に豊橋市陸上競技場で行われるランフェスにゲストランナーとして参加されます。参加申し込みは、本日1月2日までになっています。興味のあるお子さんがいれば参加されるとよいと思います。

お年玉を得た子どもたちはどんな計画を描いているでしょうか。

5年生が真剣に教科書と向き合っています。教科書の内容を確認したところ、「買い物で困ったとき」の対応王について学んでいました。今ではネットでいろんなものが買えますし、買いたくなってしまいます。ゲームの課金のトラブルも同様に、社会問題ともなっています。

 お正月には、大人のお財布事情とは逆で、子どもたちは、お年玉をいただきいつもよりお金を多くもつことになります。そんなとき、授業や先生の言葉を思い出してくれればと願います。

「かんがえろ! ほんとにそれを かうべきか」

私がいつも妻から言われていることを、磯辺小の子どもたちにも届けます!このスローガンは、ペットを飼おうか迷っているときにも使えるかもしれません。

もう一つ思い出しました。

「れいせいに! そんなにたくさん ひつようか?」これも妻の教えです。

 

 

こちらこそよろしくお願いします!

磯辺小の子どもたちがお昼の放送と一緒に叫ぶ「ウルトラソウル」をサプライズで拝見できて感動しました。岡沢セオンさんも、シゲキックスさんもかっこよかったです。こんなすてきなパフォーマンスができたらと願っています。

年賀はがきが1枚85円になってしまいました。1枚20円であったころが懐かしく感じられます。そんななか、2年生が「校長先生に」と、年賀状を届けてくれました。役得だと思います。

 

すてきなイラスト入りの年賀状や丁寧な字でしたためられた年賀状をいただき、令和7年もやる気いっぱいになってきました。1月7日の始業式が待ち遠しいです。

ほんの一部でありますが、この喜びを皆様と共有できたら幸いです。

 

「ヘビー」だけど、「み」になる年に!

石川さゆりさんはさすがでした。とってもすてきな「能登半島」の歌唱でした。

今年は十二支の巳年です。10月の「たけのこカフェ」では、干支の置物を作る機会をいただき、子どもたちは見事な作品を作っていました。

昨年は地域の方々にたいへんお世話になりました。今年もコミュニティ・スクールを盛り上げていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

三種の冬季(なわとび、マラソン、サッカー) 1年体育

いよいよ令和6年度も残り1日となりました。穏やかな天気で新年を迎えることができそうでちょっと安心しています。

1年生は冬も元気いっぱいです。体育の授業では、他の学年と同様になわとびでスタートです。日を重ねるごとに、回数も技も増えていきます。このような日々の積み重ねで、ずいぶん体力ずいぶんつきました。

なわとびをする姿もかかっこよく、エレガントです。

整列も上手にできます。「お茶タイム」では、カメラに突進してくれます。みんなすてきな笑顔です。

なわとびにつづいては、トラック1周走です。1月28日に行われる「ランランチャレンジ」では、ランラン部門は400m(トラック2周半分ほど)、チャレンジ部門は800m(トラック5周分ほど)を走ります。

メイン種目はサッカーです。ボールに慣れることを目的に、リフティングに挑戦しています。大空翼のように「ボールはともだち」となるまでには、練習が必要なようです。冬休み期間中「なわとび」「マラソン」「サッカー」などで、体を動かしてくれるといいなと思います。私はまだ何をしようか思案中です。毎年このまま1月7日の始業式を迎えます。

三種のやる気(体育、理解、音楽) 3年授業風景

充実した冬休みを送ってくれているでしょうか。脳科学的に効果的な勉強をすすめるためにも、目を守り、夢を守ってもらうためにも、3~6年生は「学校保健委員会」で学んだ、夜9時に寝て朝6時に起きる生活習慣を実施してくれればと願います。

3年生も体育の冒頭では、、準備体操を兼ねてなわとびに取り組んでいます。跳躍も高く、まるでカールルイスの幅跳びのようです。

理科では、先生を説得し、外に出て、虫メガネで火を起こす実験をしていました。この日は、太陽に薄雲がかかり、火を起こすのが難しい条件でしたが、先生を説得し、実験を行わせてもらった願いが通じたのか、最後にはお天気も味方してくれ、火がついたようです。粘り勝ちです。

音楽は、「音を楽しむ」の言葉通り、学習発表会の「サーカスのライオン」の劇中歌を楽しそうに歌っていました。「じんざ~」の声も懐かしかったです。学習発表会よりリラックスできているのか、歌声もより元気で、迫力があったように感じられました。大きなことをやり遂げた自信が子どもたちの成長を促進してくれたようです。

どんなことにも前向きに取り組んでくれている子どもたちは、いつも伸び盛りです。

 

 

ススメ! 全国大会 めざして?  2年国語 五色百人一首

2年生が「いろはかるた」の学習からからちょっと発展して、百人一首に挑戦しています。このカラー版は五色百人一首で、20枚ずつ色分けして取り合うこともできます。「百枚あると目移りしちゃうけど、二十枚ならなんとかなるかも…。」と考える私のような人には最適な百人一首です。

この百人一首、全国大会も開かれるほど、マニアの中では垂涎の遊びです。磯辺小の百人一首クラブの希望する子どもたちが2月16日に滋賀県に行われる大会に参加するとも聞いています。インターネットで「五色百人一首 大会」と検索すると、たくさんの大会が開催されていました。家族での百人一首が、全国大会への道につづくかもしれません。家族団らんの一つの候補にしていただければ幸いです。

百人一首 ノ ススメ 4年国語特別授業

磯辺小では12月の恒例となっている、百人一首の達人教師による「百人一首」の特別授業が行われました。講師は、小中学校時代に、競技かるたの全国レベルの大会で活躍しました。百人一首クラブも担当していますが、「むらさめの」で始まる1字決まりの上の句では、「む」を聞いて反応するのでなく、ローマ字表記の「MU]の「M]の音で反応しなければならないと聞き、本当に驚きました。一流をめざす人はすごいと感じたことが思い出されます。

4年生でも何人かは上の句で反応できる達人もいましたが、多くの子は下の句を聞いて勝負していました。これから1週間ほどは、家族や親せきが一堂に会する機会もあるかと思います。もし可能ならば、遊びの中に「百人一首」を入れてくれればありがたいと思います。我が家は毎年「坊主めくり」で白熱してしまいますが…。家族で楽しい時間を過ごしてくれればと願っています。

学級の雰囲気が最高です! 6年英語プレゼンその3

3時間目に6年生の残る1クラスのプレゼンも行うとのことでしたので、権藤、権藤、雨、権藤ばりに、6年生の学級を訪れました。今回もすばらしいプレゼンを見聞きすることができましたが、何よりもそれを聞く子どもたちのすばらしさにも感動しました。

このプレゼンは、教科書にあるモデル文を参考にして、単語を入れ替えて自分のスピーチ原稿を完成しますが、磯辺小の6年生はそれにとどまらず、英語で聞いている仲間とやり取りしながらプレゼンを行います。丸暗記ではできない、高度なコミュニケーション能力が備わっています。子どもたちのおかげで、私の動画撮影もうまくなってきました。プレゼンすることともに、それを聞く子どもたちの反応もご覧ください。

6年英語プレゼン2.mp4

中学生になると小学校3年生から慣れ親しんだ英単語や文章を書くことが求められます。特に中1の1学期は、スペルを覚えなければならない単語の量が膨大ですので、今のうちに少しずつか単語の書き取りも進めるとよいと思います。そうすれば、鬼に金棒です。孫悟空に如意棒です。IKKOさんにどんだけ〜です。