学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

Are you ready? やってみよう! 6年生を送る会 その1

6年生を送る会を無事開催することができました。5年生がきれいに飾ってくれた体育館を、同じく5年生が作る花道を通って、6年生が堂々と入場し、会がスタートしました。

 1年生は学園天国を、替え歌で歌いながら、とても元気に踊ってくれました。子どもたちの歌声は、フィンガー5のように聞こえ、その意味でもとってもうれしかったです。

2年生は、6年生が1年生の運動会で踊った曲「やってみよう!」を再現してくれました。サプライズ企画は、6年生の代表者と学級担任を誘い、一緒に踊ったことです・見ていた6年生も仲間や先生を応援しながら歌を口ずさんでいました。ナイスサプライズでした。

 

 

お世話になりました。 のびるんdeスクール最終日

本日の活動で、令和5年度の「のびるんdeスクール」の活動が終了しました。今日は、最終日らしく、指導員企画で、一緒に参加する仲間とともに、和気あいあいと楽しい時間を過ごすことができたようです。

高学年チーム(3年生以上)は、与えられたテーマからイメージする絵を描いていました。指導員さんから「校長先生からもテーマをお願いします」と頼まれ、「好きな食べ物」と当たり障りのないテーマを言ってしまいました。もっとウィットに富んだテーマを話せばよかったと、今更ながら後悔しています。子どもの絵はセンスにあふれていて、「きゅうり」をえがいてくれた子もいました。スズキコージさんの絵本「きゅうりさんあぶないよ」が好きなので、「きゅうり」の絵を描く子どものセンスに、少しジェラシーを感じました。

低学年チームは「いつ」「だれが」「どこで」「どうした」を完成するゲームで、大爆笑していました。最初にそれぞれが、決められたテーマにそって、言葉を書きます。それを袋に集めて、選ばれた4人が1枚ずつ袋から取り上げた紙を読み上げるゲームです。「今日」「のびるんでの子どもたちが」「図工室で」「遊んでいた」といった具合です。これもなんだかユーモアセンスにかけていますね。今日は、子どもたちに豊かな発想の前に完敗です。

のびるんdeスクールの指導員の皆様、そして子どもたちをお迎えに来てくださる各家庭の皆様、1年間、本当にお世話になりました。子どもたちの楽しく、笑顔いっぱいの学び(体験)をサポートいただいたことに、心より感謝申し上げます。

ヒントをどうぞ! 2年 「6年生を送る会」全体練習

2年生が仕上げにこだわりって、最後にもう一度全体練習を行ってくれたので、2年生の全体練習を見るチャンスがもらえました。とってもラッキーです。やはり全員による演技だと迫力であったり、躍動感が違います。2年生もとってもがんばっています。2年生は、サプライズ企画も用意してくれているようです。掲載した写真のなかにそのヒントが隠されています。このヒントでサプライズの全容がわかったら、それこそわたしがサプライズしてしまいます。その推理力があれば、将来、おしりたんていになれるかもしれません。とにかく2年生は、振りつけがよくそろっていて、とってもかっこいいです。明日の本番をお楽しみに!

 

2つのフライングゲット 6年 「6年生を送る会」練習にて

今日は、6年生にお願いごとがあったので、「6年生を送る会」の体育館練習におじゃましました。1日早く、6年生の学年全体が集まる姿を見ることができ、しかも、明日1~5年生が6年生からもらうメッセージも1日早く聞いてしまいました。お得な気持ちです。さすが6年生でした。

お願いごとは、6年生に来週からチャレンジしてもらう「スペリングコンテスト」についてです。新しい教科書になってから、中1の生徒が中学で習う「新出単語」と「小学校で習った英語」の両方にある非常に多くの英単語のつづりを、短期間(特に1学期)で身につける必要が生じています。そこで、磯辺小の6年生には、卒業前から春休みにかけて、「小学校で習った単語」のうち、中学校のUnit1,Unit2で出てくる英単語のつづりを一足早く身につけてもらう取り組みをします。その一つが「スペリングコンテスト」です。すでに、英語授業担当者が作成した単語プリントを配付した学級もありますので、卒業前にがんばってくれればと思います。英語についても希望に満ちた春を迎えられるよう、ともにがんばりましょう。

たろう先生、いし、になる  4年 「6年生を送る会」練習

どの学年の子どもたちも「6年生に送る会」に向けて、一生懸命、その練習や準備に取り組んでくれています。6年生の感謝の気持ちが強いので、子どもたちのがんばりが見られるのだと感じています。各教室から、とっても元気な歌声が聞こえてくるので、耳を澄ませば、何が行われるかのヒントがたくさんもらえそうです。

4年生の体育館練習が行われました。ヒントは「たろう先生、いし、になる」です。これで、すべてを読み取ったら、コナン君に負けない探偵になれると思います。明日の本番をお楽しみに。

日当たり良好! 令和5年卒業生記念植樹

雲一つない快晴の令和6年2月28日(水)に、令和5年卒業生の記念植樹として、「八朔」の木を植えました。八朔の実は、12月から2月が収穫時期なので。現在の6年生が「二十歳の集い」で磯辺小学校に訪れたときに、その実を収穫してくれることを、勝手に思い描いています。ただし、八朔の実は収穫してすぐは非常に酸っぱいのと、100個も実ることはないと思うので、いつ、どのように食べるかは、そのとき、仲間とともに相談してくれればと思います。

本日は、雲一つない青空が広がっており、給食配膳室前の満開となった「ヒガンザクラ」のピンク色がとても映えていました。

植樹した場所は、中校舎と北校舎の間の日当たりのよい場所です。用務員さんに、力強く、穴を掘って準備をしていただきました。

学級代表6名に「八朔」の幼木に土をかけ、水をたっぷりあげてもらいました。しっかり根付いて、8年後には。たくさんの実をつけて、成長した6年生を学校に迎え入れてくれればと願っています。

 

今日の6年生 2月28日の授業風景

卒業まで残り14日ほどの登校日となってしまいました。今日も、1日1日を大切に、一生懸命学習に取り組んでいます。

6年1組は、算数の授業で、割合の文章題に取り組んでいました。小学校では、一番難しい単元の一つになります。中学校でも、割合の問題に悩まされることが多くなりますので、今のうちに、「割合」マスターになりましょう。慣れれば、割合うまくいきますよ。

6年2組は、理科の最後の単元で、地球汚染や環境問題に関するレポートを作成していました。将来に向けて、テーマについて自分の考えを理論立ててプレゼンする力をどんどん伸ばしてくれるよう願っています。

6年3組は、英語の授業です。聞いた音から、単語のつづりを類推できる力を身につけてもらえればと思います。中1の1学期は、ものすごい量の英単語を書けるようにならなくてはいけません。小学校の今から、単語のつづりを少しずつ覚え始めると、中学の英語をスムーズにスタートできるように思います。ともに、がんばりましょう!

 

 

「何をしているのでしょう?」 2年 「6年生を送る会」練習?

「ちょっとネタバレ」シリーズも、残すところ、2年生と、4年生を残すのみとなりました。4年生は、明日(2/29)に全体練習が行われるとのことですので、それまで待ちますが、2年生は今のところ練習に出合うことができません。全体練習も、昨日行われてしまったとのことでした。「何をするのかな」と思いながら、2年生の教室の横を通りかかると、何かの練習をしているクラスがありました。「送る会の練習かな?」と子どもに尋ねたところ、「秘密にしてください。」との返事でした。意気に感じたすごく立派な子どもたちだと感動しました。

音楽に合わせて一生懸命、練習をしていました。何の練習なのか、メロディも、セリフもヒントすら差し上げることはできません。もし、「わかった」と思う人がいましたら、こっそり校長までお伝えください。2年生も「秘密」を守って、一生剣舞練習に励んでいますので、当日まで応援もこっそりお願いします。

 

 

予告編 5年 6年生を送る会準備

「6年生を送る会」に向けて、それぞれの学年の練習風景を「ちょっとネタバレ」シリーズで届けたいと思い、各学級の背面黒板に書いてある授業予定を見ていると、5年生の教室で「送る会準備」の文字を見つけました。早速、体育館を訪れてみると、想像とは異なる風景が広がっていました。聞くところよると、5年生は全体を企画、運営するため、私がイメージする学年練習のようなものはないとのことでした。体育館では、当日の進行や企画に携わるチームが、打合せを行っていました。それどれの子どもたちがどんな役割を担うのかは、当日のお楽しみとさせてください。

「帽子から ハトが出てきて はっとする」ようなサプライズ企画があるかもしれません。

教室では、飾りつけチームが準備をすすめていました。当日まで秘密裏に準備をすすめたいようでしたが、「映画の予告編みたいな形で紹介させて」とお願いしたところ、快くリクエストに応じてくれました。みんな準備に一生懸命で、いつも同様、「やるじゃん、5年生!」といった感じでした。

間に合ってよかった…。 令和5年度代表委員会最終回

4年生以上の学級代表、各委員会委員長、運営委員が参加して行われる「代表委員会」をやっと参観できました。こんなに遅くなってしまったことを申し訳なくも思っています。代表委員会は、主に、各委員会からの企画や常時活動などの提案事項を、代表児童に全校児童の取り組みとして承認してもらい、理解・協力を得る役割をもっています。今日の議事は、図書委員会からの提案事項1つでしたが、4年生の代表児童の賛成意見などを経て、満場一致で承認されました。こうした児童会活動は、将来の民主的な社会づくりを担う子どもたちの主権者教育の一環としてもとても大切で、それがきちんと子どもたちによって受け継がれている磯辺小はすばらしいと思いました。年度終わりになりましたが、参観することができて、よかったです。最後の運営委員長のメッセージも、これまでの取り組みとともに後輩に受け継がれることとと思います。6年生のみなさん、ありがとうございました。