学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

5年体験授業記事が東日新聞に掲載されました。

昨日の5年食育講話会で行った「こんにゃくづくり」体験授業の記事が、本日の東日新聞に掲載されました。児童が各家庭に持ち帰ったこんにゃくの味はいかがだったでしょうか。豊橋の地元で長い歴史のある老舗商店「織九」の社長さんから、職業観や勤労観について学ぶ機会をいただいたことに、心から感謝しています。そして、一生懸命に学ぶ5年生の姿にも感動しました。体験授業、出前授業はすばらしい学びの場と感じています。これからも、ご協力をよろしくお願いします。
児童がこんにゃく作り体験 | 東日新聞 (tonichi.net)
午後も1クラスがこんにゃくづくりに挑戦しました。「織九」の皆様、豊橋市給食協会のには、丸1日お世話になりました。本当にありがとうございました。





体育委員会 ドッジボール大会

体育委員会の企画で「ドッジボール大会」が体育館で開催されています。本日の2,3時間目の長休みは、3年生男子の対戦と1年生女子の対戦でした。いずれも熱戦でした。1年生女子もしっかりボールを投げることができ、盛り上がっていました。昼休みは高学年女子の対戦と6年生男子の対戦でした。ステージで応援する児童も多く、大変盛り上がっていました。磯辺小の5,6年女子は強い球を投げることができ、いつも驚いています。どこでその投げ方を覚えたのか、知りたくなるぐらいすごい球を投げます。
1年生女子同士の対戦ですが、しっかりボールを投げることができています。数年後、今の5,6年みたいにすごい球を投げるようになりそうです。構えもかっこいい!


3年生男子は両チーム実力伯仲でした。後輩がステージで応援してくれています。きっとかっこよく、あこがれてしまう姿に見えているように感じます。


6年男子の対戦です。ボールキャッチの技能が高いです。速い球でも正面ならばたやすくキャッチします。さすが6年生。


高学年女子の対戦です。ステージ前で多くの仲間が応援しています。これが磯辺小のすてきなところです。

5年こんにゃくづくり体験授業

本日は、豊橋市給食協会が主催する「食育講話会」の「こんにゃくづくり」の体験講座を開催しました。講師は、豊橋で150年以上にわたってこんやくと麩を製造販売をしている「織九」の中村真規社長ご夫妻とお母様の3名をお迎えして実施しました。「こんにゃくづくり」の学びは様々な教科の学習内容が含まれていました。「180㏄(内の目盛りは50cc,100cc,150ccc)の計量カップを使って水640ccをはかる方法」、「コンニャクイモの90%が生産される群馬県のある場所とその風土」、「水酸化カルシウム1gを水80mlに溶かし、石灰水を作り、混ぜる」など、学びは多岐にわたっており、とてもおもしろく感じました。こんにゃくづくりの体験を通して、こんにゃくのおいしさと化学の不思議さ等を感じてもらえればと思います。
水にこんにゃくの粉を入れ、スライム状に固まるまで待ちます。



40~50分寝かしたら、石灰水を作って、手袋をした手でよく混ぜて、成形します。



10~15分間お湯で茹でて、出来上がりです。できたてのこんにゃくは、しょうゆとみそで味わいました。



今日の給食のメニューは「五目汁」「昆布豆」「さんまのしぐれ煮」でした。五目汁には、「織九」さんのこんにゃくが入っていました。思わず食材に注目し、いつもよりしっかり味わいました。

冬の藤前干潟

今朝は車のフロントガラスに霜がびっしりついていました。磯辺小の子どもたちには登下校でポケットに手を入れて歩くことのないように手袋を用意してくれればと思っています。今日は出かけた先で寒そうな景色を探したところ、目の前に藤前干潟が広がっていました。豊橋の杉山に広がる汐川干潟と同じく環境保全で有名なところです。寒さは伝わりにくいですが、これからの防寒対策、風邪予防をお願いします。
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豊橋チーム見事5位入賞

本校の児童、教員の2名がメンバー入りした豊橋チームは愛知駅伝で見事入賞を果たしました。おめでとうございました。明日は磯辺小の多くの児童が出場するスポーツ少年団の駅伝大会があります。ベストのコンディションで持てる力を発揮してくれるよう、願っています。今日は駅伝会場では枯れ葉が舞い、とても寒く感じました。走る前後で体を冷やさないようにしてください。

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愛知駅伝会場まであと少し

チーム豊橋を応援に愛地球博記念公園までやって来ました。愛環電車もいい感じです。ワクワクします。一緒に応援お願いします。
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1年生となりのクラスもすばらしい!

1年生で生活科の研究授業が行われている最中、となりのクラスはどんな勉強をやっているのか気になって見に行きました。1クラスではタブレットを使った学習に真剣に取り組んでいて、プログラミング的な学習やカタカナの練習などが進められていました。個別最適な学びが進められ、タブレット導入後の、学習スタイルの変化を感じました。


別のクラスでは、絵にかいた食べ物を、粘土を使って立体的に表現していました。ピザやハンバーグ、中には立ち姿のパフェやクレープなんかも表現されていました。平面を立体で表現するのは高度な学習と思います。



廊下には、1年生が図工で作った作品が展示されていました。どの作品も素敵でした。学級を訪れてみると、学びの中に成長が感じられて気持ちがキュンキュンします。静かに真剣に学ぶ子どもたちの邪魔をしてはいけないと思いつつ、かっぱえびせん状態になってしまいます。各学級を見て回るときと、子どもたちも声をかけてくれるし、この時だけはだけは、校長になっての役得だと幸せを感じます。

1年生活科研究授業

本日は1年生で、本校の楽しい授業づくりをめざす教員研修を兼ねた研究授業を実施しました。授業のテーマは、「大人気!昔遊び屋さんを聴こう!~ようこそあたらしい1年生~」です。12月14日(木)に磯辺保育園、長栄保育園の園児をお招きして開く、「昔遊びのお店屋さん」の交流行事に向けた、授業となります。子どもたちはもちろんですが、保育園との交流も4年ぶりとなるので、学校としても、張り切って準備に取り組んでいます。
老人クラブ連合会の方に2回にわたってご来校していただき学んだ「昔遊び」を、今度は1年生が先生となって、年長児を迎え、教えながら一緒に遊びます。こうした地域に根ざした生活科のカリキュラムは、2年生のサツマイモづくりをはじめとして、様々な学年、教科に取り入れられています。地域とともにある授業づくりは、コミュニティスクールの先行導入校となっていることや29年から31年度の学習指導の研究を推進した教員が「愛知県教育委員会教職員表彰」を受賞するなど、高い評価を得ています。こうしたことについても、改めて、地域の方々、保護者の方々に心より感謝申し上げます。
今日の授業は、先日行った「おみせやさん」のリハーサルのビデオを見て、改善点を考える授業です。最初に全体で、こまっている、「こま」のグループにアドバイスすることから始めました。


こま、折り紙、お手玉、だるま落とし、けん玉などのグループごとに、ビデオを見ながら園児にどのように遊んでもらうか考えています。



本日の東日新聞に、先日行われました「令和5年の愛知県教育委員会教職員表彰」受賞の教育長表敬訪問の記事が掲載されました。
県教委表彰の受賞報告 | 東日新聞 (tonichi.net)

1年ふれあいデー 外遊び

1年生2学級は、外に出て「こおりおに」とドッジボールで楽しんでいます。
鬼ごっこの途中でも「はい、チーズ」

冬の寒さもへっちゃらで、とにかくグランドを走りまわります。まさに「シクラメンのかほり」状態です。


子どもたちの後ろにそびえたつクレーンでの作業は、ひとまず今週いっぱいで終了の予定です。

2,3年ふれあいデー

「ふれあいデー」でのお楽しみ企画は、どのクラスもとっても楽しそう。授業時間でなく、休み時間で、お楽しみ企画が子どもが中心となって進められることが、本当に素晴らしい。なんでもバスケット、ボール回しは、お楽しみ企画の中で、根強い人気を誇っています。
「えっと!ジャンパーを着ている人!」「わーい!」


「私のこと?とりあえずダッシュ!」

写真からボール回しの楽しい歌声が聞こえてきますか?元気な3年生。

「最近、一番うれしかったことは?」「サッカーのコーチに褒められたこと!」

4年ふれあいデー

4年生のふれあいデーの企画は、体育館使用ができるので、4年生全員で「じゃんけん列車」をして楽しみました。クラスを超えて、男女分け隔てなく仲がよい4年生にあった企画だと感じました。5年生のキャンプファイヤーで、このじゃんけん列車をやったら、楽しそうだと思うだけで、とっても幸せな気分になりました。人の気持ちを和ませるのが上手な4年生でした。
「見本を見せる」を理由に、4年生児童がフロアで温かく見守る中、4年生担任3人はステージ上で、じゃんけん列車を楽しんでいました。

じゃんけんに勝っても、負けても楽しそうな4年生。私にも「一緒にやりましょう」と優しく声をかけてくれました。これが4年生のよいところで、ありがたく思います。


じゃんけん列車で盛り上がり、途中からは「脱線列車」も見受けられました。

愛知駅伝豊橋チーム結団式

昨日、12月2日(土)12時にスタートする愛知駅伝の豊橋チームの壮行会が市役所で行われました。その様子は、本日の東日新聞に掲載されています。
豊橋市チームが壮行会 | 東日新聞 (tonichi.net)
磯辺小からは、小学生男子と一般女子の各部門の豊橋チームのメンバーに選ばれ、これまで練習に取り組んでくれました。けがや病気することなく、できる限りよいコンディションで当日を迎えてくれればと願っています。12月2日は、東海テレビで12時から生中継されますので、豊橋チームをみんなで応援しましょう。
第16回愛知駅伝 | 東海テレビ (tokai-tv.com)
本日、給食の時間にテレビ放送で豊橋チームの2名を応援する会を持ちました。「目標は優勝です。」という力強い言葉ももらいましたた。がんばれ!「チーム豊橋!」

5,6年ふれあいデー

本日は、月1,2回開催されている児童会主催の「ふれあいデー」です。学級、学年単位で、児童が主体となって楽しく過ごす企画を考え、特に高学年については、基本的に、児童が運営してくれています。児童の自主的なボランティア活動の「むくろじ活動」「委員活動」、異学年交流の「ペア活動」に、「ふれあいデー」と長休みのお楽しみ企画が満載です。「自分たちの手で、みんなが楽しめる企画を」こんな意識が高い子どもたちは自慢の子どもたちです。
6年生は、絵による伝達ゲームをやっていました。前の人が描いた絵を1分で覚えて、再現して、次の人へ伝達するゲームです。これも実際に行っているところを初めて見ました。ためになったねえ~。


5年生では「ウインクキラー」というゲームをやっていました。初めて聞くゲームでしたが、ネットで検索するとありました。ためになったよ~。


PTA文化教室「まなびポケット」体験講座

昨日行われた磯辺小PTA文化教室(「なんでもポケット」のみなさんを講師にお招きした父母の読み聞かせ教室)の記事が、本日の東日新聞に掲載されています。
参加者にコツなど伝授 | 東日新聞 (tonichi.net)
来校された記者さんも本校PTAの取り組みについて、その価値を理解していただき、うまく紹介していただいているように、その文面からも感じられます。本校の特色ある活動の一つとなっている読書活動は、多くのボランティア、保護者の皆様に支えられて成り立っていることを改めて感じるとともに、このことについて心より感謝申し上げます。
英語絵本「じぶんだけのいろ」

おはなし組木「おおきなかぶ」

1年寒空の下校

実際はタイトルほど寒くはないですが、本格的な冬の訪れが隔日に近づいています。明日からは、最低気温は4℃、5℃で、日中も10℃そこそこしか気温は上がりません。1年生の下校時に「手袋持ってる?」と尋ねたところ、2割程度の児童しか持っていない様子でした。中には「寒くなったら、こうしてポケットに手を入れればあったかいよ」と教えてくれる子もいました。その純粋無垢さにに負けてしまいそうですが、ポケットに手を入れながら歩くことは危険ですので、ぜひ子どもたちがそのような思いにならないように、あったかい手袋を用意してくれればと思います。今日も多くの方が、下校する1年生を迎えてくれたり、見守ってくれて李してくれました。本当にありがとうございます。


磯辺小PTAは日本一!(個人的な意見です。)

今日は、PTA教養委員会の主催で、本校の読書活動の推進に取り組んでくださっている地域ボランティア「なんでもポケット」のみなさんをお招き、大型絵本を使った読み聞かせや素読など、子どもが読書に親しめる様々な活動を紹介していただきました。一部では、PTA組織の存続が危ぶまれるという話が聞こえたりしますが、磯辺小PTAは本来の組織設立の目的の一つである、保護者の自主的研修を推進してくれています。「子どものために」という思いが、文化教室を企画していただいた役員の方や、講師の「なんでもポケット」の皆さん、そしてこの研修の参加者から伝わり、心強く、感激しています。磯辺小に着任して、およそ8か月が過ぎようとしていますが、ボランティアとして様々な教育活動に参加していただいている地域の方々、保護者の方々への感謝の思いは増すばかりです。私たち教職員も「チーム磯辺」の中心メンバーとして、地域の方々の思いにこたえることができるよう、地域とともにある教育活動の推進に努めてまいります。本日の文化教室が開催できる磯辺校区は、本当に素敵な校区と改めて感じました。ありがとうございます。
お子様を連れて、ある意味気軽に学校に来校していただけるける機会が、今後も多く作ることができるとよいと思います。今日の文化教室の景色を目に焼き付けておきたいと思います。




最後に、子どもたちが大好きな手遊び歌を紹介いただいています。読み聞かせの余韻に浸ることができる温かい時間、雰囲気が大好きです・

ひまわり学級「クリスマスの集い」

本日、ひまわり学級の子どもたちは、豊橋市教育委員会、豊橋北ライオンズクラブ等の主催者にお招きいただき、「第45回クリスマスの集い」に参加しました。きれいな電飾に魅了されたり、他の小学校やお友達や園児と一緒に踊ったり、校長の私と目や声が似ていると子どもたちが感じたサンタと一緒に雪遊びをしたりして、とても楽しい時間を過ごすことができました。様々なことにチャレンジしながら毎日を過ごし、立派に成長し続けている磯辺小のすべての子どもたちも、1年がんばったごほうびとして、このような楽しい素敵な時間を過ごす機会を与えてくれればと願っています。もうすぐ12月。家族とたっぷり過ごせる冬休みまであとわずかです。磯辺の子どもたちが、健康に気をつけて、毎日を楽しくすごしてくれればとサンタさんにお願います。
バスでお出かけも、ペアの上級生が安全にエスコートしてくれるので、へっちゃらです。

会場には100人ものサンタさんが大集合です。

とんがり帽子がみんなとても似合っています。わくわく感が伝わってきます。

きれいな電飾の中、空から雪が降ってきました。このあとで、自分たちも雪遊びです。


自分たちで紙を切って用意した雪で遊んだあとは、みんなで後片付けです。

オンライン国際交流に向けて接続テスト

カルフォルニアの公立小学校で日本語をイマージョン授業で学ぶ小学生とのオンライン国際交流のリクエストがあり、磯辺小5,6年生の希望者8名が、12月2日朝7時からオンラインの交流に向けて、事前に自己紹介ビデオを作成するなどして、準備してくれています。本日の昼休みに、同じく日本側の小学生として参加してくれる八町小の児童とzoomの接続テストを行いました。本日テストして、タブレットのzoomアプリの更新が必要であることに気づいたり、その方法を八町小の先生に教えてもらったりと、改めて準備の必要性を感じました。12月2日(土)朝7時に、タブレットを使って、各家庭からzoom会議で1時間ほどの交流を行います。アメリカの小学校は金曜日の6時間目の授業中となります。庶民レベルで、当たり前にオンライン交流ができる時代が、こんなに早く来るとは5年前には思いもしませんでした。時代の潮流に乗り遅れないように頑張りたいと思います。今後も海外からの交流のオファーがあれば、希望者を募っていきたいと思いますので、興味・関心のある児童はぜひチャレンジしてみてください。

6年理科「地層」の学習出前授業

6年生は自然史博物館の学芸員さんをゲストティーチャーをお招きし、理科で学んでいる「地層」をテーマとした出前授業を受けました。プロの学者さんをお招きして、本物の標本を使って「礫」「砂」「泥」の層を学びました。私も1時間通して授業を参観し、地層から氷河期のことや火山の爆発等について知ることができることをわかりやすく教えていただき、たいへん勉強になりました。プロの学者から本物の標本に触れたりしながら学ぶ授業が体験できたら、高校で地学を選択する気持ちになっていたのかなと感じました。本物に触れることができる体験授業は気づき、学びが多いと、改めて感じました。
自然史博物館から学芸員をお招きしました。磯辺小の児童の自由研究の作品についても、ほめていただきました。

学芸員さんが持っている地層の標本は、本物の礫、砂、泥を張り付けてありました。

本物に触れて学ぶ知識は、ずっと記憶に残っていきます。