学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

前期認証式を開催しました。

およそ3年ぶりに全校児童が体育館に入場し、前期認証式を開催しました。
学級代表と運営委員の代表者各1名に壇上で認証状を渡しました。そのあと、学級代表と運営委員は自分の名前を言ってあいさつをし、各委員会からはスローガンが発表されました。今日前に立ったいずれの児童もリーダーとしての役割を自覚し、堂々とした姿を見せてくれました。集会に参加する児童から、温かい応援の拍手が幾度となく沸き起こりました。


2年校区探検 高師緑地公園

2年生は1時間目から3時間目まで、生活科で行っている「春 はっけん」の学習を
高師緑地公園やその往復の道などで行います。天候にも恵まれ、楽しく、多くの発見ができたようです。

6年「磯辺小創立150周年の歴史を学ぶ」

磯辺校区の歴史について研究を重ねております郷土史家の大須賀哲夫様をお招きし、磯辺小の歴史について学びました。学校の中心に植樹された無患子(むくろじ)が樹齢144年であることや昭和9年に寄贈された二宮金次郎像が、、戦後一時期土中に埋められてしまったことなどについてお話しいただきました。6年生からの多くの質問にもご回答いただきました。こうして学んだ6年生の学習成果は10月27日(金)の記念式典等で発表予定です。
150周年の豊橋磯辺小 児童が歴史を学ぶ | 東愛知新聞 (higashiaichi.co.jp)


令和5年度青少年赤十字(JRC)登録式

磯辺小学校が平成23年から加盟している少年赤十字(JRC)の令和5年度登録式をTV放送で行いました。「気づき・考え・実行する」というJRCの理念に基づいて行われている「むくろじ活動」で培った力は、学校生活の様々な場面で見受けられます。6年生が1年生に寄り添って下校する姿や2年生が校区探検で1年生に校舎内を案内する姿など、相手を思いやる気持ちが言動にあふれています。創立150周年の記念の年にも、「気づき・考え・実行する」の力が発揮されることと、子どもたちの活躍を楽しみにしています。

6年出前授業「江戸時代の磯辺校区を知ろう」

6年生は豊橋市美術博物館の出前授業「江戸時代の磯辺校区を知ろう」を受けました。講師として、主任学芸員の久住祐一郎さんと7年ほど前に教頭先生として磯辺小学校に勤務されていた田澤順子先生をお迎えしました。この授業では、江戸時代、明治時代、現在の3つの地図を見比べて、磯辺小学校の位置や草間城の城跡、かつての海岸線などを確認しながら、楽しく磯辺校区の歴史について学びました。授業を終えた子どもたちからは、「歴史すげえ」「歴史おもしろい」といった素直なつぶやきも聞かれました。創立150周年を迎えるこの年に、知的好奇心が旺盛で意欲的に学ぶ6年生に出会えたご縁に感謝しています。