学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

校内発表会で、よりたくましく成長を遂げました

学習発表会の各学年の演目を、子どもたちが参観する機会として「校内発表会」を行いました。会の冒頭でもお話しさせてもらいましたが、学習発表会に向けてみんなで健康に気をつけ、感染症拡大予防に努めてくれたおかげで、今日は全校で体育館に入って校内発表愛ができたことに、感謝の気持ちを伝えました。「6年生を健康で修学旅行に送り出そう」に続く、ご家族の方々を含めて、感染症等の拡大予防へのご協力に、心より感謝申し上げます。
11月18日(土)の本番まであと3日となりました。校内発表会で緊張しながらも演じきった今日の経験は、本番でよりよい発を表するための糧となったことと思います。残り3日間、子どもたちがベストな体調で演技・発表に向かうことができるよう、引き続き、残り3日間、子どもたちの健康にご配慮いただくよう、お願い申し上げます。
11月18日(土)も、発表順は5年、1年、2年、3年、4年、6年です。参観者は発表ごとに入れ替えとなります。お子様の立ち位置を確認して、参観される位置をお決めいただければと思います。
5年 世界でいちばんやかましい音~すてきなサプライズ~

1年 音読劇 サラダで元気

2年 劇 クック島のぼうけん

3年 音楽劇・群読 サンシャインアドベンチャーへGO!

4年 音読劇 ごんぎつね

6年 「総合的な学習の時間」の発表 I love 磯辺

6年体育館練習 ステージは熱く フロアは底冷え

明日は、学習発表会の校内発表です。各家庭のご協力もあり、各クラスの欠席者も平常時と同様の数に落ち着き、明日は全校で各学年の発表を見ることができそうです。その前日練習を参観しましたが、6年生はさすがです。10月27日(金)の「創立150周年記念式典」から、わずか3週間ばかりで、別のものをきちんと仕上げてくれました。明日の発表で1~5年生の子どもたちは大いに刺激を受け、6年生に追いつけ、追い越せとがんばってくれることと思います。よい伝統が残る、よいサイクルを磯辺小学校に残してくれた6年生に感謝しています。
熱いステージに比べ、参観者が座るフロアは底冷えします。明日の校内発表も、本日同様に、冷たく感じるフロアに座ることになりますので、温かい服装でくるように準備をお願いします。楽しい1日になるとよいと思います。
4年生から学んだ、磯辺校区、豊橋の歴史を劇で熱く伝えます。


「むくろじ活動」「体験学習」現在の磯辺小の教育活動も劇仕立てで発表します。

このあと、アレが登場し、奇跡を起こします。144年前の先人の思いが届きます。

フィナーレもばっちりです。あとは、健康で本番を迎えるのみです。

冬のアルミ缶回収 ボランティア委員会

昨日、お昼の放送でも児童にお知らせした、ボランティア委員会による「アルミ缶回収」を朝の登校時間に行いました。今週に入って、最低気温が10℃を下回るようになり、寒さを感じながらの活動となりました。アルミ缶回収は、夏は暑さとにおいを感じながら、冬は寒さに耐えながらの活動であるので、短い時間であっても、たいへんな活動となります。子どもたちにとっては、届けてくれるアルミ缶がやりがいと元気の源になりますので、今後も各家庭のご協力をお願いします。
多くの子ども、家庭にに協力してもらいました。ありがとうございます。



アルミ缶を持ってきた子は、委員会の企画での「アルミカン回収ポイントカード」にしるしをもらえます。

アルミ缶を回収する子どもたちの服装も冬モードになってきました。手袋をつけてくる子もちらほらと見かけます。

9月末のPTA資源回収から、地道に回収を続け、トン袋に半分ほどたまってきました。

4年 ごんぎつね 体育館練習再び

5時間目の4年道徳の感動的な授業の余韻に浸っていると体育館から「ごんぎつね」の歌声が聞こえてきました。すっかり4年児童の子どもたちのファンになってしまい、再び体育館練習を見に行きました。土日の休みがあったためか、「歌声」も「せりふ回し」もよりパワーアップしてました。土曜日の本番まで、このパワーを維持してもらえるよう、願うばかりです。
ごんも、兵十も場面ごとに、演じる児童が変わりますが、どの役者も実にすばらしい、ステージに上がる児童も、場面ごとに児童が入れ替わるけれど、どの場面もすばらしい。4年生の子どもたちのパワーに圧倒されて、1日が終わりました。よい1日でした。




4年道徳 美しいもの(「花さき山」より)

本日は、5時間目に4年道徳の研究授業が行われました。今日のテーマに迫るために、授業の冒頭で担任が、「美しいものといえば」と子どもたちに問いかけます。子どもたちは「雲一つない青空」「木と太陽」「夕焼け空」「自然」「にじが空にうかんだとき」「お月見」と答えます。子どもたちの感性のすばらしいところは、一つ一つの答えに、「そうそう」「なるほど」と共感的に受け止め、授業を通して「美しいもの」を共有していくところです。今日の授業の読み物は「花さき山」で、これを数枚の絵とともに朗読します。「花さき山」は、3年国語の「モチモチの木」と同じ作者で、朗読で簡単に理解できる内容ではありません。しかし、ボランティアによる「読み聞かせ」や「なんでもポケット」で本に慣れ親しんでいる磯辺小の子どもたちには、この物語がスポンジが水を吸うがごとく入っていく様子でした。これが磯辺小の実力と感じました。「花さき山」から読み取れた「美しいものは?」の問いかけに、全員が起立して、順番に答えて着席します。すごい授業が行われていると感動しました。この子どもたちと同じ景色を見てみたいと、早速、外に出て景色を探してみました。すてきな感性をもつ子どもたちと出会えて、幸せです。
「目に見えるもの」「目に見えないもの」感性豊かな子どもたちと「美しいもの」を共有し、すがすがしい気持になりました。


「やさしさ」「思いやり」「気づかい」目に見えない心にある美しさ


「青空」「木と太陽」「夕日」子どもたちの思い浮かべた美しい景色は、日常にありました。