学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

自己決定が子どもの心に火を灯す ランランチャレンジ(1/28)の願い

コロナ禍で中止され、南校舎長寿命化改修工事に伴う運動場の使用制限により再開までに時間を要した新たな磯辺小のマラソンイベントが、1月28日「ランランチャレンジ」の形で行われます。再開までの数年間にわたる熟議の結果、ランラン部門(400m走)とチャレンジ部門(800mタイム走)の2部門を設定し、児童が参加部門を選択して行うこととしました。大切にしたのは、走る目的、目標を子ども自身が「自己決定」することでした。スポーツイベントで、走ることの楽しみを味わってもらうことが主目的ですが、もう一つ、「自己決定」の大切さや喜びを味わってもらいたいとの願いもあります。

その他にも、①「チャレンジ部門を800mとし、希望する児童の鈴木亜由子杯小学生800m競争(3月22日)や豊川ジュニアマラソン(2月22日1000m3年生以上)等の大会参加(力試し)にもつなげられること」や②「1年から6年を同距離にして、経年で目標にチャレンジし、成長を実感できること」などを想定したイベントとしています。

今日は、昼放課の歩きによるコース確認に続いて、希望する子どもたちは、先生に続いて、新たなコースをジョギングしてランニングを楽しんでもらいました、「ランランチャレンジ」を通して、「走るって楽しい、運動っていいな」と実感できる子どもが一人でも増えるよう、取り組んでいきます。ご協力をよろしくお願いします。

 

新たなチャレンジを子どもたちとともに! ランランチャレンジ(1/28)コース下見

午前中、お世話になった方の葬儀に参列し、「いのち」の大切さを実感するとともに、保護者、地域の方々と一緒に、562人の子どもたちを守り抜くことを改めて誓いました。

今日は昼食後に、今年度からスタートする「ランランチャレンジ」のチャレンジ(800m)部門の特設コースの試走(歩き)が行われ、子どもたちの多くの笑顔に出会い、やるせない気持ちがずいぶん癒されました。子どもを守っているだけでなく、子どもたちにも元気をもらい、守ってもらっているのだと実感しました。子どもたちは地域の宝です。

800mの特設コースは、運動場のトラックを飛び出して、校舎の周りを走り抜け、再び運動場に戻ってきます。子どもたちも見慣れた景色でも、そこを走ってみると、新鮮なものを感じられるようで、ワクワクするようでした。保護者、地域の方々には、子どもたちの健康管理等に加えて、試走1/16)、本番1/28)にコースの見守りなど、子どもたちの新たな挑戦にお力をお借りすることとなります。これからもどうぞよろしくお願いします。

元気すぎてドキドキしちゃう! 1年生の3学期スタート

インフルエンザの流行の兆しも見られず、今のところ1年生も元気に登校しています。3学期2日目となった本日は、冬休み中に借りていた本を図書館に返しに行き、1月の磯辺保育園、長栄保育園との交流会の会場となる南校舎の会議室や家庭科室の下見をしたようです。廊下で出会う子どもたちは元気いっぱいにあいさつし、声をかけてくれるのだけれど、この時間、3年生が真剣にまとめテストをしている時間だったので、ちょっとドキドキ、ひやひやしました。3年生の先生方が「静かにしてね」と声をかけたときに、その中心に校長がいたら気まずいだろうなと思いました。3年生の皆さん、ちょっとうるさくしてごめんなさい。

1年生は元気いっぱい。1月28日行う「ランランチャレンジ」のコース下見も行っていました。400m、800mのチャレンジを楽しんでくれればと、願うばかりです。明日から、長放課を使ってランニングチャレンジも始まります。ランランできるといいなと思っています。

カバンの中は大丈夫? おいしい牛乳持ち帰り!

4年生の出前授業でお世話になった一般社団法人Jミルクさんなどから提供いただいた牛乳を持ち帰りました。家でホットミルク、ホットココア、フルーチェなど、いつもと違う形で楽しんでくれればと思っています。子どもたちもすてきなプレゼントに笑顔いっぱいでした。

安全な下校のため、手さげ袋等のない子どもたちにはランドセルに入れて持ち帰るように伝えました。今日は比較的用具も少ないので、林家こん平さんのように、お土産のスペースは十分あるので大丈夫ですが、出し忘れると、明日以降、ランドセルの中でおい事故が起こる可能性もありますので、各家庭でご確認いただき、よろしければ、子どもたちがいつも飲んでいる牛乳を味わっていただけると幸いです。笑顔で背負っているランドセルには、牛乳が入っています。

3年の大敵はローマ字かあ~! 3年国語まとめテスト 

3年生が冬休み明けのまとめテストに取り組んでいました。一生懸命、真剣により組む姿に感動しました。

様子を見ていると子どもたちの手が止まってしまう問題がありました、それは、「ローマ字」の書き取りです。世界的に理解されやすいヘボン式でなく、日本語方式の難しいものです。アルファベットが書けるだけでもすごいことなのに、子音と母音で日本語を表記するという高度な技に取り組んでいました。

英語で習うヘボン式はもっと簡単です。伸ばす音の上につける「山型」印も使いません。安心してください。そんな難解な問題であっても、一生懸命取り組んでいるその姿勢がとってもすてきです。3年生もがんばってます!