学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

図書室は今日も子どもで大賑わい 図書委員会「読書月間」イベント

読書月間の長放課で、今日も、多くの児童が本を借りに来ていました。図書委員会が行ってくれているスタンプカードもすでに2枚目になっている子どもも多いようです。

図書室の隣の「学びの森」では、低学年の「しおりづくり」のワークショップが行われていました。図書委員さんが、校長先生も「はさみ」と「のり」を用意して、参加してくださいと誘ってくれました。すてきなしおりができました。磯辺小にも、佐藤栞里さん来ないかな?

フライより、普通に、キャベツが好き 1年給食 ほきフライ 他

今日の献立は、米粉ほきフライ、ゆでやさい、とりだんご汁、ごはん、牛乳でした。明日は1年生の保護者を対象にした「給食懇談会」が行われるので、1年生の給食風景を見に行きました。4月のような「食べられるかな?」と不安な表情を見せる子も見られず、みんな適量を、楽しそうに食べてくれていたので、安心しました。「ほき」という魚は、あまりなじみがないですが、給食には結構出て、そのフライの味も美味なのですが、磯辺の子どもたちは、やっぱりキャベツが好きなようです。だんご汁もおいしかったですが、やっぱりキャベツです。

最初の願いを叶えてしんぜよう! 1年キラキラボックスいっぱいに!

朝の読み聞かせが終わり、子どもたちはそれぞれの机をもとに戻していました。「1つ机が残っているな」と思った瞬間に、3人の子どもたちがさっとその机に寄ってきて、机を戻してくれました。その振る舞いが、とても自然で、いつもこうして全体を見て動いているんだと感心しました。キラキラポイントにふさわしい行動でしたが、誰もそれは言いません。やって当たり前という感覚が根づいているようです。「みて!」「やったでしょ?」「ごほうびは?」とすぐに言い出してしまう私とは違い、おしとやかで、立派な1年生です。

全員の机が整とんよくきれいに並べられると、すぐに日直さんが朝の会を始めました。その流れのスムーズなところに、2ヶ月半余りの成長が感じられました。

朝の会で「先生のお話」になると、先生がキラキラポイントでいっぱいになったキラキラボックスを見せてくれました。もうこれ以上、ポイントが入らないことを確認すると、歓声が沸きあがりました。

キラキラボックスがいっぱいになった最初の願いは、ドッジボール、ドッジビーなどの運動用具の使用許可でした。これから休み時間には、先輩たちと同じように、みんなでドッチボールで遊べそうです!やったぞ!1年生!

「くつしたどろぼう」のしわざだったのか…。 1年本の読み聞かせ

1年生にとって初めての「本の読み聞かせ」を、1時間目前の朝の時間に、ボランティアさんに行っていただきました。絵本「くつしたどろぼう」のお話に聞き入ってしまいました。我が家で、片足の靴下が見つからないことがよくあるのは、彼らの仕業だったのかと、とても勉強になりました。私が「くつしたどろぼう」の絵本の世界に魅了されたと同じように、1年生もボランティアさんが奏でる絵本の世界に引き込まれたようでした。これからも、どんな本を選んでいただけるのか、とても楽しみです。

遊びから芽生えるリーダーの自覚 2年と4年のペア遊び

およそ1か月に1回行われる「ペアの遊び」が、長放課に行われました。今日は、2年生と4年生の「ペアの遊び」の様子を拝見しました。4年生は、昨年度まで上級生に遊びを考えてもらっていましたが、今年度からは自分たちが企画して、2年生と遊びを楽しまなければなりません。3年間で上級生と遊んだ経験をいかして、楽しい交流を行ってくれていました。

UNO、トランプ、ボールまわし、ハンカチ落としなど、2年生に人気が高いものを選んだり、タブレットを使って、絵しりとり、キャラクター作画、イントロクイズなどを行ったりしていました。いずれのグループも2年生を楽しませてくれており、こんなところから、リーダーの自覚が芽生えていくのかと感じました。すてきな活動です。