学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

焼きイモやってもいいじゃないか 自分で育てたイモだもの 2年焼きイモ会

磯辺校区老人クラブ連合会、ママの会とともに育てたおイモで焼きいもにチャレンジしました。「鬼まんじゅう」に続いて、焼きイモまでできちゃうなんて、実においしい生活科の授業です。老連会、ママの会に改めて感謝します。ちなみに、火を焚いている焼き台はおやじの会が、避難所宿泊体験の炊き出しで使用しているものをお借りしました。ありがたい限りです。バーベキューの体験はあっても、焚火の体験は少ないのか、昼放課にはいろんな学年の子が足を止めて火を見たり、声をかけてくれました。火の上方が火力で「めらめら」とするのが珍しかったそうです。「校長先生!ボケて見える!」もちろん子どもは悪気はないのですが…。

子どもたちが新聞紙とアルミホイルでまいたおイモを熾火の中に投入します。できあがるまでの30分ほどの時間は、ドッチボールをしようと考えていましたが、雨で中止となってしまいました。その代わりに内緒の計画が進んだようなので、それもよかったようです。

おいしく出来上がりました。2時間ほど前に給食を食べたばかりですが、おイモは別腹のようで、みんなペロリと食べていました。おいしい笑顔が広がって何よりです。がんばって自分たちでおイモを育ててよかったですね。

私にとっても、青じそポトフに出会い、おいしいパンを食べ、ほくほく焼きイモまでいただき、最高の1日でした。むくろじさんにお供えして、おいしくいただきました。

パンを作っていいじゃないか 伝統だもの ひまわり学級パン教室

ひまわり学級では、学期に1回、ボランティアさんを講師にお招きして、「パン教室」を行っています。講師の方は、15年にもわたって磯辺小で「パン教室」を開催してくださっています。本当にありがたいことだと心より感謝しています。

今日は、今年度で3回目の体験授業でした。今日は「ウインナーパン」「クリームパン」「肉まん風パン」「チョコチップパン」の4種類のパン作りにチャレンジしていました。肉まん風に丸めて包むとか、パン生地をたてながに成形しチョコチップをまぶしてサイドをとじるとか、文章表現するだけでも難しい技ですが、子どもたちはヒョイヒョイとこなしていきます。高学年の子どもたちに至っては、下級生のサポートまでしてくれています。子どもたちの上達の速さには頭が下がる思いです。

私がおいしそうに焼きあがったパンを見る目が、よほど物欲しそうに映ったのか。高学年の子どもたちが「どのパンがよい?あげますよ!」とやさしく声をかけてくれました。「みんなのやさしさにもう胸がいっぱい。おなかもいっぱいですから。」と伝えました。自分ながらうまいことを言うなと思いつつも、パン作りの技も、人を思いやる心も大きく成長している子どもたちに感動しました。

でも、結局、気をつかってくれた先生から、ウインナーパンをひとついただいちゃいました。ありがとうございます。とってもおいしかったです。

青じそ入れたっていいじゃないか 豊橋だもの 2年の楽しい給食風景

全国給食週間は昨日で終了しましたが、今日の給食メニューにはその名残が残っており、「チーズハンバーグサンド(スライスパン)」に「青じそ入りポトフ」が提供されました。子どもたちが喜ぶ顔を思い浮かべながら、子どもたちより一足早く検食をしていると、「青じそ入りポトフ」のうまさに驚き、感動しました。周りの教員にこの衝撃を伝えたところ、思ったほどの反応が得られなかったので、早速2年生の教室に、ポトフの反応をうかがいに行きました。「どう?今日のポトフ?」と尋ねたところ、口々に「おいしい!」「おいしい!」と答えてくれました。感動を共有できてほっとしました。

子どもたちが笑顔で会食する風景を改めて眺めながら、コロナ禍で失われ、ずっと待ち望んでいた「楽しい給食」の風景が戻りつつあることを実感し、今日は二重の喜びを味わうことができました。パセリの代わりに青じそ入れるのもいいかもしれません。すごい発見に出会った気がしています。青じそポトフの普及に成功したら、青じそ王子と名乗ってもよいかと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒くたっていいじゃないか 大寒だもの 元気いっぱい長放課

昨日は晴天で、気温も15℃近くまで上がったとのことですが、今日は一転曇り空。冬らしく底冷えを感じます。子どもたちにとっては、晴天であろうと、曇天であろうと関係なく、雨さえ降ってなければ、長放課は元気に外で遊んでいます。たくましい子どもたちに感心します。

寒い冬はなわとびが人気です。つまづいたっていいじゃないか。なわとびだもの。

ドッジボールは、年中人気です。逃げたっていいじゃないか。ドッジだもの。

鉄棒も、手が冷たいと言いながらも、果敢に練習しています。腰かけたっていいじゃないか。鉄棒だもの。

安心してください。残しませんよ。 4年学校給食週間「愛知の郷土料理」

1月24日~30日の「全国学校給食週間」では、地元の食材を使った料理や愛知の郷土料理が提供されましたが、最終日の今日のメニューは、「味噌煮込みうどん」と「大根サラダ」が提供されました。うどん、ごはんですが、これで609kclです。栄養士さんの考えるメニューは栄養バランスがよいし、しかも、とってもおいしいです。

 

「サラダは特に人気」とのことで、おかわりを待つ長い列ができていました。6年生だけでなく、4年生の食缶も、今日も残食ゼロとなっていました。さすが4年生!バランスよく栄養をとって、丈夫な体づくりに励んでいます。

4年生では、今日も笑顔で、おいしく給食を食べる姿が見られました。明日は、スライスパンのチーズ&ゆで野菜サンド、青じそ入りポトフだそうです。幸せが続きます。会食中、「校長先生の好きな料理は何ですか?」と聞かれたので、「奥様の作る手料理かな。」と答えました。子どもたちから、「夫婦の仲がよいことが伝わるよい答えです。」とほめてもらえました。「やりました!」