学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

磯辺っ子自慢3 学びに向かう姿勢

英語の授業のお隣では、5年国語の授業が行われていました。本文の内容を引き立たせる見出しについて学んでいました。新聞記事の内容を見て、プロの記者がどのような見出しをつけるのか、それを考え、自分なりの見出しを作る活動が行われていました。一人一人が真剣に本時の問題に向かう姿や仲間と意見を共有しながら学びを深める姿など、学習スタイルに合わせたまなび方ができており、とても立派と感じました。
新しい学習問題と真剣に向き合っています。

新聞記事を選びます。

それぞれの考えをグループでシェアします。活気があり、温かい雰囲気です。

プレハブ校舎設営に向けた地盤調査

本日、先週行われるはずであったプレハブ校舎設営のための地盤調査を行っています。
そのため、本日の午前の長放課は外遊びは中止となりました。地盤調査、測量は今日で終了し、それに基づいて許可申請がなされます。許可期日にもよりますが、今のところ工事開始は10月中旬を予定しているそうです。運動場が全面使用できるのは、それまでとなります。プレハブ校舎建設に引き続き、プレハブの東側に24台ほどの敷石の駐車場がつくられます。使用できる運動場は、来年度の11月ころにプレハブ校舎の解体となるまで、現在のおよそ半分程度になる予定です。目安は、西門横に立つ体育倉庫からの東西の延長線上となります。工事中も体育倉庫は使用できます。

写真奥が体育倉庫です。体育倉庫から正門側は工事中も使用できます。

表彰朝会を行いました。

夏休みおよび夏休み前に各所で活躍して表彰を受けた子や夏休み中に応募した作品で入選した子等の表彰を紹介しました。夏休みの作品で今回表彰を受けたのは、「豊橋市読書感想文コンクール」「福祉に関する習字、ポスターコンクール」です。また、3年生以上の全児童が応募した「敬老メッセージ発表会」についても、表彰児童の披露しました。豊橋市代表として出場し、見事優勝を果たしたジョイアFCやFM豊橋「ラジオCMコンクール」の入賞者については、9月18日(木)の歌声集会の前に紹介する予定です。磯辺っ子の活躍はまだまだ続く予感がします。
①第9回きらめき音楽祭(ピアノ)優秀賞、第33回日本クラシック音楽コンクール予選(ピアノ)合格証、全国たなばた競書大会銀賞、銅賞

②第69回豊橋市小中学校読書感想文コンクール入選、佳作

③福祉についての書道ポスター作品コンクール 書道の部佳作 ポスターの部入選、佳作

全国敬老キャンペーン‘’あいち‘’第26回敬老メッセージ発表会 東愛知新聞社賞、入選、佳作


☆敬老メッセージ発表会 入選作品(朝会で発表してもらいました。)

磯辺っ子自慢2 男女仲よく外遊び

熱中症予防に努めなければいけませんが、ようやく、すこしずつ屋外活動もできるようになってきました。長放課の外遊びも2学期になって2日目、子どもたちは思いっきり運動場で遊んでいます。1学期も見慣れた風景のようですがふと、「高学年になってもドッジボールを男女問わずやれるものだたっけ」と思い始めました。そうして改めて運動場を眺めてみると、ドッジボールも、ドッジビーも、鬼ごっこも、男女仲よく、大人数で楽しくやっていることに気づきました。またひとつ磯辺っ子のよいところを発見してしまいました。

磯辺っ子自慢1 英語コミュニケーション

朝、廊下で『Good morning! 』のごく自然な挨拶の声が聞こえてきました。そちら目を向けると、高学年の子供が英語専科の先生と挨拶を交わしているところでした。こんな自然に英語で挨拶できるなんて、どんな授業をしているのだろうと早速授業を見に行きました。今日、水曜日は、5.6年生の5学級がALTと英語専科の先生が授業を行ってくれる日です。子どもたちは楽しそうにネイティブの発音をまねながら、授業に取り組んでいました。こうした雰囲気の中で、自然に英語を話すことができる子どもが育っているのだと感じました。
今日のキーセンテンスは。canを使った表現です。

習った表現を使って、グループ会話練習です。

教室でノート点検等をしていた学級担任も一緒に会話練習に参加してくれました。

真夏日が戻ってきました。熱中症にご用心!

2日続けて不安定な天気が続き、登下校中の天候の急変に肝を冷やしましたが、幸い登下校の時間帯に激しい雨のピークがずれてくれ、事なきを得ました。各家庭においても子どもたちが安心して登下校できるよう、声かけやご配慮いただいたことに心より感謝申し上げます。
朝晩はずいぶん秋らしく、涼しくなりましたが、天気は晴れると気温は30℃を超え、真夏日となってしまうようです。日差しの強さは、真夏と変わりません。熱中症予防について今しばらくご配慮をお願いします。
お隣の保育園も子どもたちは、日陰で活動しています。本校の用務員は、強い日差しの中雑草と戦ってくれています。子どもたちが屋外掃除や草取りをやることが難しいため、用務員さんが一手にお庭のお世話を受け持ってくれています。

6年「道徳」授業研究

愛知淑徳大学の柴田八重子先生をお招きし、道徳の授業研究会を開催しました。「銀のしょく台」(わたしたちの道徳)を題材として、「よりよく喜び生きる喜び」をテーマとした学習を柴田先生自身が授業者となって行いました。この題材は「レ・ミゼラブル」としてミュージカルにもなっている有名なストーリーです。6年2組の児童は、最上級生らしく、自分と向き合い、じっくり考え、意見を述べていました。また、一生懸命に授業に取り組む姿勢は、磯辺小の宝だと感じました。
「何か言いたいことがある人」の問いかけに、意見がある人は立って、発言の順番を待ちます。同じ意見が出たら着席します。こうして学級全体で考えを共有していきます。


6年出前授業「市民館の役割」

6年生は総合的な学習で「磯辺校区の特徴とその歴史」について学ぶとともに、国語の「町の幸福論」の単元で、「地域コミュニティ」について学んでいます。それらに関連した出前授業として、南陽地区市民館長の中西様、市役所の生涯学習課の大藏様をゲストティーチャーにお招きし、これまでの学びをさらに深める機会をいただきました。
生涯学習課の大藏様からは、令和6年4月1日から改称となる「南陽生涯学習センター」についてお話しいただきました。
南陽校区市民館祭りは11月4日(土)、5日(日)に行われます。競書大会の入選作品などの磯辺小の作品も掲示される予定ですので、ぜひお出かけください。

2学期最初の長放課外遊び

やっとのことで。長放課に外遊びができるようになりました。幸い雷雲を避けることができ、薄曇りで外遊びが可能な気候でした。高学年はドッジボールやサッカー、中学年や低学年は鬼ごっこや遊具遊びなど、運動場を全面使って、思いっきり遊ぶことができました。まだまだ日差しは強いですが、秋が到来し、少しずつ外遊びが思いっきりできる日も増えていきそうです。
東の空には青空が、西の空は雨雲が漂っていました。


すべり台、木製遊具、高鉄棒などを使って外遊びができました。



見事トカゲをゲットした子どもたちもいました。

磯辺小の授業づくり

本日の学校訪問では、各授業者が取り組んでいる板書についてほめていただきました。授業中に、いつでも子どもたちが授業で何に取り組んできたのか振り返ることでできるような板書を工夫して行っています。もちろん、この板書は子どもたちの発言を書いていきますので、子どもたちのがんばりの成果でもあります。
3年「体育(保健)」の板書です。ファストフードと給食の栄養素についてひと目でわかります。

3年生のこの授業には栄養教諭もアドバイザーとして参加しています。

4年「体育(保健)」の授業です。男女の体の成長について学んでいます。

4年「英語活動」の授業です。使用する会話文を黒板で確認できます。

4年「道徳」の授業です。「公正・公平」をテーマに学んでいます。