日誌

学校の出来事

生徒から医療関係者へのメッセージ贈る

 本校生徒会が昨年10月の北中祭の期間に、コロナウィルス感染拡大で大変な苦労されていた医療関係者のかたに、お礼を込めたメッセージを届けようと呼びかけ、全校生徒が応援メッセージを書きました。全校の350人余が自分たちの知っている限りのことで書いたものなので、内容は少ないですが、少しでもご苦労をねぎらい感謝したい思いで記入したメッセージでした。その後の感染の再拡大のため、病院へお渡しする機会を失っていましたが、本日、元生徒会役員の卒業生が市民病院の副院長である看護部長さんにお渡しすることができました。

 10月は第5波がやっと収まりかけていたころで、病院は大変な状況からやっと抜け出したころかと思います。感染者も受診してくるなかで、日々感染者と接するとともに、自分自身も感染しないように苦労されていたと、看護部長さんからお話を聞きました。
 
 せっかくの機会なので、生徒代表からも病院のみなさんの苦労の様子をお尋ねし、話していただきました。やはりウィルスの特徴がまだわかっていないときは、何より自分自身が患者さんや家族に感染することのないように気を遣っていたそうです。今後、この感染症が収まり、病院の皆さんも安心できる生活が早く戻ってきてほしいと思うのは私たちも病院のみなさんも同じ思いでした。みんなで感染の収束に向けて、もうしばらく感染対策をがんばって続けましょう。

剣道部女子 県春季大会で準優勝

 部活動が再開されたばかりですが、早速部活動大会での吉報が届きました。
 本校剣道部の女子チームが3月20日(日)に行われた愛知県剣道連盟主催の愛知県春季剣道大会で決勝まで勝ち上がり、優勝は逃したものの見事準優勝に輝きました。これまで部活動が十分にできなかったなかでも、個人での自主トレを行ってきた成果であると思います。
 コロナウィルス感染症のなかで、なかなか思うように部活動ができませんでしたが、今後の北中生がいろいろな分野で活躍するさきがけになってくれるものとうれしく思います。桜もつぼみを膨らませて開花を待っています。北中生のこの春の成長と躍進、期待しています。

次年度の前期年間計画予定を公開しました

 昨日、本校保護者にはメールでお知らせしてありますが、令和4年度の前半分の年間計画をこのHPの年間行事予定に載せさせていただきました。保護者の方で仕事の関係上、4月以降の予定が必要な方がみえるということですので、お知らせをします。
 なお、この2年間はコロナ感染症の状況によって、年間計画も大きな変更を余儀なくされていますので、今後変更がありうることをご承知おきください。また、後半分も高校入試の方式や日程がおおきく変更されていることもあり、新年度になって調整する部分もありますので、混乱を避けるため今回は掲載をしていませんので、ご理解ください。

昨日の進路説明会、3年生がアドバイス

 昨日、2年の進路説明会で、卒業した3年生が進路を決めた3年の1年間を振り返って、2年生の後輩にアドバイスをしてくれました。

  
 すでに入試を終えて、明日の合格発表を待つばかりですが、どのような受験勉強期を過ごしたのかを振り返って話をしてくれました。きっと2年生のみなさんには、とても参考になったことと思います。