日々の様子

日々の様子

複合災害について考える


 (令和2年6月14日 東日新聞より)
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、今までの避難所の運営の仕方についても変更しなければならない点が出てきています。体育館などの避難所は、密集・密接状態でした。しかし、ウイルスの飛沫感染防止の対策が必要となっています。先日、向山小学校で避難所の開設訓練が行われましたが、二川校区でも備えが早くできることを願っています。

1時間目の学活










 1時間目は学級活動の時間でした。学校生活アンケートに答えたり、医療従事者の方にエールを贈る活動に参加したり、学級の掲示物を作ったりしました。2年生は、「望ましい授業態度」について考える授業を行いました。

自由研究が自由に


 (令和2年6月9日 東日新聞より)
 夏休みの短縮を受けて、自由研究や読書感想文などが、与えられる宿題ではなく、自発的な自由研究となります。勉強や宿題などやらされると考えると、なんとなく嫌な感じがします。しかし、自分からやると考えると楽しくなります。本来は、自分が決める自由なテーマで、調べたいことをとことん追究することです。今までの長期の臨時休校中に調べたことをまとめたり、気になったことを掘り下げてみたりするのもよいでしょう。

来週から部活動本格的再開



 梅雨に入った6月中旬。運動場はどんよりとした空の下で人影もなくひっそりとしています。土曜日の部活動は来週から再開です。3月からの突然の休校も約3か月間にも及びました。授業は6月から一足早く本格的に始めましたが、部活動は2週間の間、時間を短縮して様子を見ながら徐々に行っていました。来週からは平日の部活動も夕方6時までの活動となります。生徒のいない運動場では、2羽のカラスが楽しそうに遊んでいます。

春の選抜高校野球大会出場校に夢


 (令和2年6月11日 朝日新聞より)
 昨日、今年の春の選抜高校野球大会に出場予定だった32校を、8月に阪神甲子園球場に招いて、交流試合を行うとの発表がありました。中止、延期ばかりの暗いニュースの中に、明るく夢のある話が飛び込んできて、うれしくなりました。新型コロナウイルスの感染拡大に努めながら、溌剌としたプレーが見られることを期待します。

非日常が日常に







 学校が本格的に再開して10日ほど経ちました。朝の生徒玄関での検温チェックとマスクの確認もスムーズにできるようになりました。検温の忘れも1名いるかどうかです。マスクも登下校時は熱中症予防も考えて、無理して着けなくてもよいと指導していますが、自分たちで適切に判断できるようになってきました。給食も給食当番が行い、お代わりは先生にもらいます。前向き給食も、会話がないので決して楽しそうではありませんが、黙々と食べています。その分、放課に外で元気よく遊ぶ生徒が増えています。

梅雨入り


  (令和2年6月11日 朝日新聞より)

 昨日より東海地方も梅雨入りしました。全国で一番早く梅雨入りする沖縄県では、今年の梅雨の時季に1時間に120㎜の豪雨を記録しました。しばらくは雨の日が続きます。新型コロナウイルス感染症だけでなく、熱中症、豪雨にも気をつけましょう。

熱中症アラート


 (令和2年6月10日 朝日新聞より)
 今日から東海地方も梅雨入りとなりました。教室の気温は28度ほどでしたが、湿度は75%を超えました。豊橋市の気温はさほど高くはありませんでしたが、熱中症レベルは「警戒」でした。今月6月1日から1週間の間に、全国で熱中症の症状で搬送された人数は約1200人にのぼります。死者も2名出ています。約3割が成人、約6割が高齢者です。発生場所は、約4割が住居内、約2割が道路となっています。これからじめじめとした日が続きます。適切にエアコンなどを使いながら、換気にも注意しながら、こまめに水分を補給しましょう。

熱中症による救急搬送人員(6月1日~6月7日速報値)
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/heatstroke_sokuhouti_20200601.pdf